ライア「久しぶりだな・・・ガイ」
エビルダイバーの尾を模したムチ状の武器であるエビルウィップを持つライアがガイに話しかける
ガイ「何で此処にいるの?まぁ、如何でもいいけどさ」
再び鈴々のいる方へ歩いていく
ライア「第1ラウンドは終わってない・・・さっきの戦いは彼が不利な状態から始まって負けたものだ」
翠「おい、それってどういう事だよ」
U電王「もしあの時、僕が避けていたら・・・・・彼女にあたっていた」
ふらつきながらも立ち上がるU電王
紳也『それと君の身に何かあれば、私が北郷君に怒られてしまう』
鈴々「・・・・・お兄ちゃん」
鈴々は少し涙目になる
ドガッ!
U電王「うっ・・・・・お、お前ぇ」
変身が解かれて紳也が倒れたことにライアと恋姫達は見開く
ガイ「言ったろ・・・邪魔だって」
そうガイがメタルホーンでU電王の胴を強く突いたのだ
ガイ「第1ラウンドは俺の勝ち、卑怯な手を使ったら駄目というルールはないよ」
鈴々の牢を開けて中に入った瞬間、空気が変わった
鈴々「鈴々はもうお前を許さないのだ!だからお前の相手は鈴々がする」
何故なら鈴々が怒っていたからだ
ガイ「俺を許さない?別にいいよ許さなくて・・・俺の相手をする?手錠を付けた状態で俺に勝てるとでも思ってるの」
鈴々「その手錠ならもう壊したもんね」
愛紗「鈴々お前何時の間に手錠を!」
愛紗だけじゃなくガイも驚いていた
鈴々「さっき鈴々がお兄ちゃんに『避けるのだ』って言ったら壊してもらったんだよ」
朱里「はわわ!?誰に手錠を壊してもらったんですか?」
はわわ軍師の朱里こと諸葛亮が鈴々に問う
鈴々「勿論お兄ちゃんに決まってるのだ!」
第1ラウンドが始まってガイが突っ込んできた時、U電王は槍から竿型デンガッシャーに変えて鈴々へ釣り針を飛ばし手錠を壊していた
ガイ「でも武器がないと勝負にならないな」
鈴々「鈴々の武器はお兄ちゃんのコレ(槍型デンガッシャー)を使うから心配ないもんね」
牢から出て倒れている紳也の近くに落ちていた槍型デンガッシャーを持ち構える
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U電王がガイの攻撃を避けなかった訳とは?