No.422948

超次元ゲイムネプテューヌ~青年の伝説~

クロさん

第八話目です
前回に引き続きです
今回で終わるかな・・・

2012-05-14 22:12:25 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1080   閲覧ユーザー数:1051

「そこよ!!」

「甘い!」

俺は今ブラックハートと戦っている最中だ。

「ならこれでどう!?」

そういいブラックハートは銃を乱射してきた。

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってか?悪いが当たらねーよ!」

俺は体をひねって回避をする。それでも回避できないやつは天照で叩き斬る。

だが今有利なのはあちらの方だ。あっちはさっきから銃で威嚇をしていて、こっちが近ずけない。

「(なんとかしなくては・・・)」

「どうかしら?今の状態で私に近ずけるかしら?」

「・・・」

仕方がない。アレを使うか・・・

「ハイマット!『ストライク』モードに切り替える!」

そういうとハイマットから黒い妖気が溢れ出し、俺を包み込んだ。そして俺はそれを『振り払う』。

「よし。反撃の時間だぜ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイマット!『ストライク』モードに切り替える!」

そう彼が叫んだ瞬間、彼が握っていた銃から黒い霧らしきものが出てきて彼を包み込む。

「(何あれ?)」

そう疑問に思って撃つのをやめた。

そして黒い霧がはれた時彼の装備が違った。

まず最初に目につくのが彼の背中。そこには青い羽根らしきものがついていた。

そして次に肩。肩にはなにか大砲・・・にしては小さすぎる。とにかくそんなような物がついていた。

そして最後に腰。あれは折りたたんでいるのかしら?展開には時間が掛かるわね。だけどなぜかしら?今の彼の武装の中で一番危険な感じがする・・・

まあ油断はできないわね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お~お。警戒しとるな~。

まあそりぁ警戒はするわな~。モードを発動したし。

「さて仕掛けますか~。」

俺はまず肩にある『レールガン』をぶっ放した。

「はや・・・!」

「ほう?かわしたか・・・。すごいな~」

「あなた絶対にほめてないでしょ!?」

「いんや?ほめてるぞ~」

実際にブラックハートは凄かった。だって多分さっきの80kmぐらいは軽く出てたもん。でも・・・

「次は当てる・・・!」

狙いを定めて『レールガン』をもう一回ぶっ放した。しかし・・・

「叩き斬る!!」

レールガンが『叩き斬られた』。

「馬鹿な!?」

「なめないでくれるかしら?私だって伊達じゃないわ・・・。さて第2ラウンドといきましょうか?」

彼女はニコとしてそう言ってきた。


 
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