No.421288

第三十八 文化祭と亡国企業の手

古手雅樹さん

文化祭ですよー

2012-05-11 02:44:04 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1833   閲覧ユーザー数:1767

 

 

32部分:亡国機業の手

 

亡国機業の手

 

 

 

とある土曜日の放課後

 

 

 

古手「そういえばおまえらにパイロットスーツ与えてなかったな」

 

ラウラ・シャル「パイロットスーツ?」

 

古手「簡単に言うと戦闘宇宙服みたいなもんさ」

 

シャル「それがあるとどうなるの?」

 

古手「まぁ、戦ってる人の制服みたいなものさ」

 

ラウラ「そうか」

 

古手「シャルはオレンジ、ラウラは黒でいいよな」

 

ラウラ「ああ、たのむ」

 

シャル「うん」

 

 

ラウラはCBの黒を選び シャルは同じCBのオレンジを選んだ

ついでに古手はCBの青を選んだ

 

古手は早速取り掛かり早速2人に渡す

そして2人は訓練場に居るのだが・・

 

シャル「ねぇ何が始まるの?」

 

古手「ああ、今回はノーマルミッションを行う」

 

ラウラ・シャル「ノーマルミッション?」

 

古手「ああ、この装置はガンダムというアニメの原作ミッションから

1人用のシングルミッション4人までのノーマルミッションがある

こいつは市街地みたいなところとか宇宙などのところまで再現できる」

 

ラウラ「私達はそのアニメの原作を見たことは無いのだが」

 

古手「まぁやってるうちに大体こんなのかって分かるよ」

 

ラウラ「そうか」

 

古手はリモコンをポチポチおしてミッションを選ぶ

 

古手「最初はサイコガンダム破壊ミッションレベルはイージーからエキスパート

まであるが最初はイージーでミッションの把握をすれば良い」

 

ラウラ「なるほど」

 

古手「イージーだからサイコガンダムはそんなに攻撃はしてこないと思うが

ザクⅡ・ドムのCランク機体は結構攻撃してくるからねでも当たるレベルは

低いから大丈夫だと思うよ」

 

シャル「ねぇザクとかドムってどういうやつ?」

 

古手「ザクⅡはモノアイで緑色のやつ

近距離で1武器ヒートホーク

2武器がザクマシンガン

3武器がザクバズーカ

スキルは全て発動する、んでドムなんだが

こいつはめんどくさいだなこれが」

 

シャル「なんで?」

 

古手「ドムは紫色のやつで

武器1ヒートサーベル

武器2がジャイアントバズ 約12発で連射可能で爆風でも

ダメージは食らうそして

武器3が胸部拡散ビーム 1発なんだがブーストダウンがおきて

食らうとブースとが0にあり全回復に5秒は掛かる」

 

ラウラ「なるほど、それは厄介だ」

 

古手「まぁイージーだけど助っ人呼んでおいた」

 

シャル「助っ人?」

 

ラウラ「誰だ?」

 

古手「それは「私だ」だそうだ」

 

2人は声をかけられた方向を見るとそこには織斑先生が居た

 

シャル・ラウラ「お、織斑「教官!」先生!どうして!」

 

千冬「なに、ちょっとしたテストだ」

 

古手「織斑先生は新装備のフライトユニットのテストで来てる」

 

ラウラ「そのフライトユニットとはなんだ?」

 

古手「それは・・織斑先生すいませんが装備してもらって良いですか?」

 

千冬「ああ、かまわない」

 

そうすると千冬の周りが光だし レッドフレームフライトユニットになる

 

シャル「へぇ・・これが織斑先生専用のレッドフレームかぁ」

 

千冬「そういえば2人には見せていなかったな」

 

古手「今回のフライトユニットは背中に装着されているやつだ

体のほうはレッドフレーム、背中のやつがフライトユニット

フライトユニットはパージはできないがSAのみパージされ

SAが終わったら自動的に背中に装着されるってわけだ」

 

ラウラ「それはすごいな 第2世代ぐらいか?」

 

古手「そうだね しかしビームがついてるから第3世代ぐらいかな

ちなみにシャル・ラウラのは第3世代か第4世代ぐらいじゃね」

 

千冬「おまえのはどうなんだ?雅樹」

 

古手は軽く戸惑いながら言う

 

古手「んーww5−6いってんじゃね?オーライザーとかストフリ

インジャ・HWSだってこっちだとSSランクの機体だからなぁ」

 

千冬「SSランクとな?」

 

古手はあることを思い出した

 

古手「そういえば説明してなかったですね

うちの機体は世代じゃなくランクなんですよ

 

シュパー

 

そこにティエリアがドアから出てきた

 

ティエリア「ここは僕が説明しよう」

 

古手「ティエリア!」

 

古手はいきなりティエリアが出てきたことにビックリしている

 

ティエリア「デュノア社にある古手が渡した機体はCランク

織斑先生が持っているレッドフレームはBランク

フライトユニット付きだとBRランク

シャル・ラウラのはシャルの場合パッケージなしだとAランク

パッケージありでASランクだがノワールはARランクだ」

 

古手「RはレアSは設計図からの作成、まぁシャルのは俺が作ったやつだからね

それとラウラの場合は普通のデュエルとブルデュエルはAランク

アサルトシュラウドはARランクなんだ」

 

ラウラ「ASとブルだけでもランクは違うとは・・

雅樹お前が持ってる機体はランクはどのくらいなんだ?」

 

古手「俺が持ってる機体は基本SランクからSSランクだね

例外なのはアストレア・エクシアだけだね」

 

シャル「SSランクかぁ乗ってみたいなぁ」

 

古手「乗ってみるか?」

 

シャル「いいの!?」

 

古手「ミッションのときだけだけどなティエリア」

 

ティエリア「了解 権限を譲渡、機体はνガンダムHWS」

 

シャルットの周りに光が目立ちνガンダムHWSの姿になったシャルが出てくる」

 

シャル「わぁ!すごいよ!」

 

古手「ラウラも乗りたいか?」

 

ラウラ「いいのか?」

 

古手「ミッションのときだけだけどな」

 

ラウラ「じゃあ私も」

 

古手「了解、機体はデスサイズヘルEWでいいか」

 

ティエリア「了解 権限を譲渡機体はデスサイズヘルEW」

 

そしてラウラもデスサイズヘルEWになりミッションもはじめる

ちなみにこの後みんなで対戦して

織斑先生もSランク機体(マスターガンダム)になり

ハイパーモードでフルボッコにされ古手がゴッドガンダムで対抗して

2人は体力切れになったのである

 

 

シャル「SSランクかぁ・・すごかった!」

 

古手「そういえば織斑先生今度の行事のキャノンボール・ファストなんですが

俺達の機体はどうすればいいですかね」

 

千冬「大丈夫だ、しかしお前はSSランクを禁止にするいいな?」

 

古手「了解、なら何で行こうかなSS禁止だとSかSRしか使えないからな

ミーティアつけても良いけどな(笑)」

 

ラウラ「そういえばクラリッサが私も欲しいみたいな事言ってたぞ」

 

古手「げっ・・・そうきたか別に作っても良いがMSISをあまりばら撒きたくは無いなぁ

どうせデータもとられるし、はぁ・・どうすれば良いかな」

 

ラウラ「そうだな・・私のときは緊急だったからな」

 

古手「クラリッサさんがこっちにくればなぁ楽なんだが」

 

 

ラウラ「その手があったか」

 

古手「ラウラ・・まさか・・」

 

そうするとラウラは携帯を取り出しどこかへかける

 

ppppppppppp

 

『はい』

 

ラウラ「クラリッサ私だ」

 

古手「まてぇぇぇぇい!」

 

ラウラ「なんだ?」

 

古手「さすがにやばいだろドイツからわざわざ日本に来るなんて」

 

ラウラ「クラリッサ今どこに居る」

 

古手「さすがにドイツだろ」

 

クラリッサ「今ですか?今休暇をもらって日本の秋葉原に居ます」

 

 

 

コケーーーーーーーー

 

 

 

千冬と古手とシャルはその場でコケタ

 

古手「アキバにいるなんて・・さすがだなクラリッサさんは・・」

 

ラウラ「そうか雅樹、機体はいつ出来る?」

 

古手「何日費やせばすぐにできるとおもうが、そろそろ文化祭だから

そのとき渡せば良いと思うが・・機体はどうするかな・・・」

 

ラウラ「シュヴァルツェア・ツヴァイクは私のシュヴァルツェア・レーゲンと

あまり変わらない」

 

古手「なら遠距離系でいいか、了解遠距離系でAランク系でいこう」

 

ラウラ「わかった、クラリッサ、再来週のIS学園の文化祭に

来るようにこっちから軍に伝えておく」

 

クラリッサ「ハッ、了解しました」

 

ブッ ツーツー

 

ラウラ「・・・ということだ」

 

古手「了解、機体選びは俺がやるからティエリアは製作を頼む」

 

ティエリア「了解した」

 

古手「さて、俺らはこっちをやるよ」

 

 

こうして原作ミッションもやりハードまでは行ける様になったが

さすがにエキスパートは無理だった用だこうしてミッションが終わり

俺とティエリアは機体を決め、その後気合で機体の製作に取り掛かった

 

 

数日がたち文化祭当日

 

ぽん ぽん ぽん

 

今日は快晴である

文化祭は招待された人のみ入ることが可能だ

まぁ俺は誰も誘う人が居なくてそのままなのである

ラウラはクラリッサさんを招待してる

機体に驚いてくれるとうれしいな

ということで文化祭は俺は警備で参加してる

 

古手「こちらGN001から002、003へ 構内異常なしどうぞ」

 

シャル「こちらGN003、正面玄関異常なしだよ」

 

ラウラ「GN002 第2アリーナ異常なしだ」

 

古手「まぁ 適当にやっておいて11時になったら自由行動して良いから

だけど1つ忠告ある程度注意して行動してねもしかしたら 亡国機業(ファントム・タスク)が

来る可能性があるから」

 

シャル・ラウラ「了解」

 

 

古手「さて一夏のところに行くか」

 

 

 

 

一夏サイド

 

 

 

 

さて俺は(一夏)は今親友の五反田弾と一緒に行動している

 

弾「なぁどこに行くんだ?」

 

一夏「ああ、鈴のところに」

 

弾「鈴かー今どこかで暴れていると思うな」

 

一夏「そうだろうな」

 

弾「さて、・・おっと一夏ここ入ろうぜ」

 

一夏「おう・・・芸術は爆発だ!」

 

・・・いやな予感しかしない

 

「というわけで、美術では爆弾解体ゲームやってまーす」

「ああ!織斑くんだ!」

「男友達も一緒だ!」

「さあさあ、爆弾解体ゲームをレッツ・スタート」

 

強引に解体のあれを渡されとりあえず切っていく

 

一夏「赤と青か・・弾どっちが良い?」

 

弾「俺に聞くなよ!」

 

一夏「・・・金髪と黒髪どっちがいい?」

 

弾「金髪!」

 

パチッ(切る音)

 

ドッカーン

 

という音を鳴らしてゲームオーバー

 

一夏「あ、失敗した」

 

弾「お・・・おまえなぁ・・」

 

「参加賞のアメ玉だよどうぞ」

 

一夏「ありがと」

 

「君もどうぞ」

 

弾「どうもです」

 

 

こうして2組(鈴)のところにいくも自分の店が混んでるから

帰ってきてという電話が鳴り1組に戻る

 

「あ、織斑くん帰ってきた、こっちこっち」

 

一夏「はーい少々お待ちください」

 

そこに1人が近づいてくる

 

古手「おー繁盛してるね」

 

一夏「あ、雅樹!手伝ってくれよ」

 

古手「しょうがないやつだなちょっとだけだぞ、俺だって警備の仕事があるんだから」

 

一夏「ああ、ありがてぇ」

 

古手「ちょっと着替えるから待ってろ」

 

一夏「ああ、」

 

こうして古手は更衣室に入り着替えるのだが・・・

 

「もどったよー」

 

一夏「おう!おかえ・・・・」

 

古手が現れたとたんざわめきが始まる

しかし古手の声は男の声だ今聞いたのは女の子の声だった

 

「ねぇ!あれ、かわいくない?」

「わっ!かわいいー!」

「ねぇあのコってこの学校に居たっけ?」

 

一夏「おまえ・・・雅樹か?」

 

古手「誰だとおもったんだ?」(男声)

 

「きゃあああああああ!」

「かわいいい!」

「古手くんこっちこっち!」

 

古手「はーい今いきまーす」(女声)

 

「かわいー」

 

古手「いらっしゃいませご注文をどうぞ」(女声)

 

「じゃーケーキセットを1つ」

 

古手「はいかしこまりました」(女声)

 

「ねえ!写真とってもいいかな?」

 

古手「スイマセン、当店では写真はお断りしております」(女声)

 

「あ、ハイ」

 

古手はこうして仕事をテキパキこなし1時間後

 

古手「おっとそろそろ時間だな」

 

一夏「もういっちゃうの?」

 

古手「ちょっとだけって言っただろ」

 

一夏「そうか」

 

「織斑君も休憩入っても良いよ」

 

一夏「本当か!?じゃあお言葉に甘えて」

 

古手「お前も一緒に行くか?」

 

一夏「どこに?」

 

古手「俺の工房に」

 

一夏「いいのか?」

 

古手「かまわんゲストとして特別に見せてやるよ」

 

一夏「おう楽しみにしてるぜ」

 

こうして2人は制服に着替えモルゲンレーテに向かった

 

 

 

モルゲンレーテ

 

 

 

シャル「あ、きたね」

 

古手「やぁ待ったかい?」

 

ラウラ「いや、今来たところだ、なぜ一夏が居るのだ?」

 

古手「特別ゲスト」

 

シャル「あーなるほど」

 

古手「んで、君がクラリッサさんかな」

 

クラリッサ「ドイツのIS配備特殊部隊、通称黒ウサギ隊副隊長クラリッサ・ハルフォーフです」

 

古手「モルゲンレーテ社長 古手雅樹だ 以後よろしく

さてさっそくだが見せてあげるよこっちおいで」

 

 

クラリッササイド

 

 

古手達は奥の通路を行きドアを開けた

そこに紫色の髪 ティエリアがいた

 

ティエリア「お客さんか?」

 

古手「ああ、この人がご注文者の人クラリッサ・ハルフォーフさんだ」

 

ティエリア「ティエリア・アーデだ、よろしく」

 

クラリッサ「クラリッサ・ハルフォーフです」

 

古手「さて、もう見えてると思うがこいつが君のMSISだ」

 

クラリッサ「この機体が私の機体ですか」

 

古手「ああそうだ」

 

私はどの機体を瞬間びっくりしていた

シュヴァルツェア・ツヴァイクと同じ黒色の機体

左腕には大きな爪右腕には3つの槍が装填されていて

その上には穴がある

そしてラウラ隊長が持っているデュエルガンダムと同じ

ガンダムの顔

 

古手「正式番号GAT-X207 ブリッツガンダム

本機は「ブリッツ(ドイツ語で電撃)」のコードネームのとおり、

敵陣深くへの電撃侵攻を目的として開発された。

右腕の攻盾システム「トリケロス」を初め、他の系列機には無い特殊兵装を試験的に

装備している。「フェイズシフト装甲(PS装甲)」の採用による高い防御力に加え、

X100系のノーマルフレームに特殊機能を加味したX200番台の特殊改装フレームを採用し、

新機軸の光学迷彩(光学的ステルス)システム「ミラージュコロイド」を搭載している」

 

クラリッサ「・・・・」

 

クラリッサたちはアゴがあがらないらしい

一夏はわからないらしい

 

古手「まぁ俺が使ってみるからみてろ」

 

クラリッサ「はい!」

 

古手「ラウラ相手してくれ」

 

ラウラ「わかった」

 

そうすると2人は正面に立ちブザーが鳴ると前に出る

 

クラリッサはその戦いを見て興奮していた

 

ブリッツが右腕のトリケロスからビームを放つ

放つと同時に前に出てビームサーベルで格闘をし蹴りを入れる

しかしこれだけではなかった

けりと入れると同時にブリッツは消えた

 

クラリッサ「き・・・消えただと!」

 

古手「これがミラージュコロイドシステムだ」

 

古手はラウラに気づかれること無く後ろに回り格闘を入れ終了する

 

古手「ということだ」

 

クラリッサ「この機体はすごいな」

 

古手「何かあるとき以外は使用を禁ずる」

 

クラリッサ「何かあるとき以外・・・ですか、たとえば?」

 

古手「同型MSISタイプ」

 

クラリッサ「イギリスのあれですか?」

 

古手「よく知ってるな」

 

クラリッサ「あれは私にも耳が届きます」

 

古手「ああ、そうだったな」

 

クラリッサ「私はどうすれば良いですか?」

 

古手「・・・その同型タイプを見つけて欲しい」

 

クラリッサ「MSISをですか?」

 

古手「そうだ、本当は頼んだらいけない事だがMSISをばら撒くとバランスが

崩壊し、下手したら戦争というのが起きる・・・」

 

クラリッサ「・・・わかりました」

 

古手「メンテナンスはこっちでやるから、後は軍にデータ取らせないで欲しい

さすがにミラージュコロイドがばら撒かれるとやばいからな」

 

クラリッサ「分かっている、・・・ためし乗りして良いか?」

 

古手「かまわんがこれを着てくれ」

 

古手はクラリッサにあるものを渡す

 

クラリッサ「これは?」

 

古手「パイロットスーツというやつだ、こいつはISスーツのMSIS版って

考えれば良い」

 

クラリッサ「わかった」

 

 

そうするとクラリッサはパイロットスーツに着替え

訓練場に着く

 

古手「クラリッサさん、今から模擬戦をやる対戦相手は目の前に居る

シャルロットだ」

 

シャル「よろしくね」

 

クラリッサ「ああ、よろしく頼む」

 

そうすると2人は戦い始め動作を確認とりつつ

軽く模擬戦をやる

 

古手「ようし、最後にノーマルミッションをやるぞ」

 

クラリッサ「ノーマルミッションとは?」

 

古手「ノーマルミッションは(以下省略)というのだ」

 

クラリッサ「わかった」

 

古手「4人だからこれでいいか、」

 

古手はノーマルミッション04 テストファクトリーを選んだ

 

少年3人に説明中

 

古手「最終撃墜機体はエールストライクだ 行くぞ」

 

セクター1 ボールという丸い機体を10機撃墜

セクター2 ハイザックという機体を20機破壊

セクター3 砲台を24機破壊

セクター4 エールストライクを破壊し

終了

 

クラリッサ「はあ・・・はあ・・」

 

古手「上出来だ、さて後は」

 

ドッカーン

 

 

どこからか大きな爆風が起きた

 

ラウラ「なんだ!」

 

古手「亡国機業か!」

 

シャル「どうしたら」

 

古手「3人ともこっちだ、海から出る」

 

3人「了解!」

 

 

 

 

一夏サイド

 

 

 

 

一夏「なんだお前らは!」

 

「私たちは亡国機業 って言えば分かるかしら?」

 

その人は会社名みたいなものを言いこう言った

 

「さぁ!百式を渡してもらおうか!」

 

一夏「お前らに渡せるものか!」

 

「なら強制的に渡してもらうよ!」

 

そうすると彼女の手から何かが光だし見えなくなる

 

一夏「なんだ!」

 

「さぁ白式は手に入った撤収するよ」

 

一夏「なにっ!」

 

一夏の右腕を見ると百式のガントレットが無くなっていた

 

「ふっ、君のISはここよ」

 

そうすると相手の手のひらに白式がある

 

一夏「なにっ!か・・かえせ!」

 

一夏は奪われた白式をとりかえそうとするが

 

「誰が返すかよ!ハッハッハ良いこと教えてやるよ!さっきの装置はなぁ!

剥離剤(リムーバー)って言うんだよ!ISを強制解除できるつー秘密兵器だぜ?

生きてるうちに見れて良かったなぁ!」

 

一夏「かえ・・せ・・」

 

「あぁ?きこえねーよ」

 

一夏「返せ!てめぇ、ふざけんな!」

 

一夏が白式を取り返そうとするが

 

「だから、おせーよ」

 

今度は腹に蹴り飛ばされた背中から壁にぶち当たり息が詰まる

 

一夏「がっはっ・・・」

 

女が一夏を殺そうとした瞬間

 

「俺のこの手が真っ赤に燃える!お前を倒せと轟き叫ぶ!」

 

「な・・なんだ!」

 

「ばぁぁぁく熱!ゴッド!フィンガー!」

 

そのとき腹に何かが捕まれる

 

一夏「お・・おまえは!」

 

「ヒィィト!エンド!」

 

その瞬間爆発がおき女が吹き飛ばされる

 

「俺の仲間に・・・何やってんだよ、オータム!

 

一夏「雅樹にラウラとシャルロット!」

 

オータム「へぇ・・お前に名前を教えた覚えはないけどなぁ

裏でISを作ってるやつが」

 

古手「バーカ、俺の機体はISだけどISじゃねぇよ」

 

一夏「っ!お前それどういう・・」

 

古手「一夏それは後で話すお前は白式に声を届けてやれ」

 

そうすると古手はオータムにゴッドスラッシュタイフーンをやる

 

ガッガガガッガガガガ

 

古手は教えてくれた願えばお前の声は白式に届くって

 

俺は瞼を閉じ右手に集中して俺は願った

 

一夏「(白式は、答えてくれる。俺が呼ぶ限り何度でも!)」

 

一夏「来い!白式!」

 

そうすると俺の右手の中にコアが償還された

そして

 

一夏「白式緊急展開 雪片二型 最大出力!」

 

完全な白式状態で償還しオータムに向かって突撃をする

 

一夏「はああっ!」

 

オータム「なっ!て、てめぇ!どうやって」

 

一夏「知るか!食らえ!!」

 

オータム「ぐぅぅぅっ!」

 

古手「一夏後は任せろラウラ行くぞ!」

 

一夏「おう!」

 

ラウラ「ああ!」

 

そうすると古手は大きな声で叫んだ

 

古手「ハアアアッ!スキル2発動!ハイパーモード!」

 

古手とラウラの機体が光だし、古手の背中に大きな輪が出来る

 

一夏「すげぇ・・」

 

古手「これで決めるぞ!」

 

オータム「くっ・・何をする気だ!」

 

『我等のこの手が真っ赤に燃える!』

 

古手「悪を倒せと!」

 

ラウラ「轟き叫ぶ!」

 

『今こそ、流派東方不敗が最終奥義!』

 

古手の右手が赤くなりキングオブハートの紋章が出てくる

 

『ばぁぁぁくねつ!ゴッドフィンガァァッ!』

 

古手「せぇき! 」

 

ラウラ「はぁっ!」

 

『究極!てんきょぉぉぉけぇぇぇぇん!』

 

古手とラウラのゴッドガンダムとマスタガンダムのハイパーモードの

ときのSPアタック、2つの石破天驚拳がオータムに向かって放つ

 

 

オータム「くっ・・・」

 

 

 

 

爆発をして霧が晴れるとオータムが居なくて武装と装甲だけ破壊して逃げたらしい...

 

古手「・・・逃げられたか、まぁこれで何日間は動けないか」

 

ラウラ「追うか?」

 

古手「いや、ここはクラリッサさんに任せよう」

 

ラウラ「そうだな」

 

古手「しかし、一夏大丈夫か?」

 

一夏「ああ、とりあえずな」

 

古手「はぁ・・しょうがねぇ、箒とセシリア、鈴もついでに呼んで来い

そこに居る生徒会長はこっちに来てください」

 

楯無「あら気づいてたのね」

 

古手「バーロー、俺が、ここに居なかったらあんたが突入するところだったんだろ?」

 

楯無「ふふっ、そうだったわね」

 

センスに「ばれちゃった」見たいな感じに書いて口を隠す

古手はため息をついて古手に第3アリーナに居るからと、生徒会長とラウラ、シャルロット

をつれて第3アリーナに向かった

 

 

 

古手サイド

 

 

 

古手「さて、集まったようだな」

 

セシリア「なぜ、アリーナなんですの?」

 

鈴「そう、なんでなのよ」

 

千冬「なぜ、私まで・・」

 

古手「織斑先生には頼みごとがあるからです」

 

千冬「そうか・・・」

 

古手「じゃあ、着いてきてくださいね」

 

そうすると人気(ひとけ)が無いところで1つのドアが開き

そこには階段があり降りるとそこには大きな施設があった

 

一夏「ここは・・?」

 

セシリア「学園の地下にこんなものがあったのですの・・」

 

鈴「それにしてもすごいわね」

 

古手「一夏達はモルゲンレーテって知ってるか?」

 

鈴「モルゲンレーテって日本の会社でOSを作ってるってところだよね」

 

一夏「いや、アメリカだって聞いたぞ」

 

セシリア「わが国のOSもモルゲンレーテ産のところも多いそうですわ」

 

古手「そうだ、モルゲンレーテはOSだと1番すごいらしい、それがどこで

作られてるか知ってるか?」

 

一夏「それは・・・わからん」

 

鈴「そうよね作られてるところは不明って書いてあるわよね」

 

セシリア「本社もどこにあるか分からないという常態ですわよ」

 

一夏「なぁ、これと質問は意味があるのか?」

 

鈴「そうよ、せっかく雅樹の昔話聞きに来たのに」

 

古手「はぁ・・それが繋がりがあるんだよ、お前達が立っている場所が

モルゲンレーテだ」

 

一夏「はぁ!?」

 

鈴「ええっ!」

 

セシリア「そうなんですの!?」

 

一夏「・・・それとお前の昔話と意味が合うのか?」

 

スパーン

 

千冬「人の話を良く聞け」

 

一夏「は・・・はい」

 

千冬「つづけろ」

 

古手「了解」

 

 

 

一夏のことをおいて話を進める

 

 

 

 

 


 
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