通常視点~
あのあと、一刀たちは自分達の本拠地に戻った。
そして、しばらくして一つの報が入った。
それは、漢王朝十二代皇帝、霊帝の死去だ。
進軍中~
一刀「しかし、ほんとかねぇ~」
雪蓮「何が?」
一刀「その、董卓って奴の事だよ。何か嘘くさいんだよな。なあ冥琳?」
冥琳「ああ。恐らく袁紹の嫉妬だろうな」
雪蓮「でも、これはいい機会よ」
一刀「何で?」
雪蓮「私たちの独立に向けて動き出すときがきたのよ」
冥琳「ああ。だがまだだ。この連合に参加し、諸侯の動きを見極める必要がある」
雪蓮「この戦の後の状況によって、私たちのとる道が決まるわね」
そして、孫呉は独立に向けて、動き出す。
一刀「そういえば今回の連合ってどんな奴が来るんだ?」
冥琳「発起人の袁紹と、頭の悪い袁術。そして、北方の雄、公孫賛。それに覇を唱えようとしている曹操に、先の戦で平原の相となった劉備。このぐらいが主な戦力になるだろうな」
一刀「ふーん……曹操ね……」
雪蓮「どうしたの?」
一刀「ん?いや、覇を唱えるってのが少し気になってな。果たしてそれほどの奴なのかなと思ってな」
冥琳「恐らく曹操は我らにとって、大きな障害になるだろうな……」
そう、冥琳がつぶやいた。
合流地点~
一刀「は~~。かなり多いな~」
冥琳「当然だろう。さっきも言ったが、此処には野心、野望を持った者が集まっているのだからな」
雪蓮「それよりも、冥琳」
冥琳「なんだ?」
雪蓮「軍議いってきて~~」
冥琳「普通はお前がいくべきだろ?」
雪蓮「嫌よ。面倒くさい」
冥琳「はあ~~~~。北郷、お前も来い」
一刀「ああ。分かった」
雪蓮「よろしくね~~」
あとがき~
お久しぶりです。Lisaです。
今回は短くなってしまいました。
え~最近忙しくてあまり書く時間が取れません。
しかし、何とか書きたいと思ってますので、最後まで読んでください。
Lisaでした。
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久しぶりなので、文章が変です。