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本機は、ドイツとの技術交換で水上航空機運用技術・艦載機開発技術・ライセンス生産の見返りとして日本に迎えた、ハンス・フォン・オハイン技師の指導の下に開発されたジェット機
ジェットエンジンと言う未知の存在に日本陸・海軍は開発に消極的だったが、高速・安い燃料で済む・航続距離問題の点で統合軍が興味を示し、開発をバックアップ
機体開発に置いて短期間で物にしたかった為、陸軍のキ61の設計・素材を極力利用して制作が進められた
昭和17年時、設計に置いて問題点は無かったが肝心のネ-10は推力(500kg)寿命(2時間前後)などと問題点が多かった。
しかし、将来性に捨て切れず開発・改良・改造は続けられた。
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