ハセガワ 1/48 A-10AサンダーボルトIIです。（モノグラム→アメリカレベルOEM）
キットが古く、見事な凸モールドなので、消えてしまったモールドは適時なぞって再生しています。

キャノピーはキットのままでは、開く状態しか選択できないので、頑張って加工し閉じています。

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ちなみに説明書では、機体内部に錘を仕込まなくても良いとなっていますが、その分お尻に透明支柱をつけなくてはいけないので（好みじゃない）、機体内部におもりを仕込んで、3点で自立できるようにしています。
が、仕込んだおもりの量80g...
前脚大丈夫だろうか..。

難しいとの声が多いので、自分が気付いた点をUPしておこうと思います。
まず...仮組してください。
飛行機モデルのお約束いっぱいです。

手を入れたところから...
１．エアインテーク
仮組をした時点で、ファンブレードのセンターを出せ無いと判断。
エンジンカウルに有った深い前側の溝から上下とも切り離す。

２．エンジンノズル
画像からは問題ないように見えるけど...曲がっています。
きっちりすり合わせしてください。方向の指定があるのに、どうにでも接着することができます。

３．HUDvs計器盤パネル
接着しだいで、大きな隙間ができます。
自分はプラ板で埋めました

４．HUD下胴体
自分のだけだと良いのですが...
ヒケが大きく、段差が発生。
プラ板で段差の修正。

５．エンジンカウルvs胴体パネル
普通に合わせただけでも隙間が発生しました。
前後どちらかで隙間埋めが必要です。

６．主翼取り付け（左右とも）
上を合わせれば下が合わず。
胴体とのフェアリングがあるので上側で合わせましたが、胴体下で大きな隙間ができたので、プラ板で埋める＆成形する。

７．右主翼ピトー管
作業中に折れやすい。
何らかの材料で置き換えるのが楽かも。

大きなところは以上でしょうか。
もうちょっと制作していけば、もっと出てくるでしょう。

武装は
Mk82高抵抗爆弾×6
Mk82延長信管×6
Mk83通常爆弾×2
BLU87ナパーム×4(キット付属+ウェポンセットA)

AGM65マーべリックは、他の機体のために残しておく。

ゲーム中と装備が違うけど...
こうでもしないと、爆弾類の在庫が消費できない。特にナパームは間違いなくできないorz。

で、感想。
結局パテを使用し、都合サーフェイサーを噴いたから、プラの成型色全く関係なくなった。これだったら、初めからグレーの成型色の方が楽。
プラの仮組、すり合わせ、塗装しづらい部分の先塗装も必須。

本当に飛行機プラモに慣れていないと作れない...と思う。(大変だった)