とあるキッカケで友達から恋人になった二人。でも、それはいくつものの偶然と決断が生んだ結果に過ぎない。一歩間違えれば二人は結ばれるどころか『敵』になっていたかもしれない。
大和と小雪は恋人同士になっていた。
「はい、あーん」
「あーん」
小雪はマシュマロを大和の口に入れる。
「モグモグ。マシュマロを食べさせてくれるユキも可愛いなぁ」
大和は小雪にメロメロだった。
「大和……」
顔が真っ赤になる小雪も大和にメロメロだった。
そして、未来は――――――
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終わり