No.403209

劇場版仮面ライダーゲイザー~受け継がれし天使と悪魔の力~ プロローグを兼ねた予告

蒼き星さん

[そらのおとしもの~天使と仮面騎士の物語~]
設定集 http://www.tinami.com/view/401137
プロローグ http://www.tinami.com/view/401710
第1話『破壊の後継者/Iとの再会』 http://www.tinami.com/view/402298
第2話『驚愕の転校生/忍び寄るFの影』 http://www.tinami.com/view/402305

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2012-04-05 20:18:09 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:958   閲覧ユーザー数:950

「影が人をさらっている?」

「ああ、そうだ」

「翔太郎、これってもしかして?」

「ああ、ドーパントにフォルスに違いねぇ」

 

―ある日、風都のライダー達が掴んだ奇妙な事件の話―

―だが、これが傲慢なる者達が秘密裏に進めていた計画に関わるきっかけになるとは、この時誰もが想像していなかった―

―いつもと同じようにただ怪人が何かしでかしたとしか4人は思っていなかったのだ―

―その調査を進めていた探偵と少年は偶然にも男性が黒くよどんだ闇に取り込まれそうになっている現場に遭遇する―

 

「た、助けてくれぇ!!」

「待ってろ!! 今助けてやる!!」

 

―罪なき人を救おうと2人は必死に手を伸ばしたが、助けることは出来なかった―

―その2人の近くに闇を象徴するかのような黒い怪人が現れた―

 

「これはこれは、仮面ライダー達ではありませんか」

「誰だ、お前は!?」

「私はアロガンスに所属するダークネス……影を統べる者です」

 

―黒木暴力は恭しく紳士の礼をする―

 

「申し訳ありませんが、まだ貴方達を迎える準備は整っていません。ですので、失礼させていただきます」

 

―傲慢なる暴力は自身の足元に闇を発生させ、その中に沈んでいく―

 

「おい、待て!!」

「逃がすか!!」

 

―少年と探偵は追いかけるが、黒き暴力を捕えることはできなかった―

―しかし、少年だけは闇の中に飛び込み、生者が決して訪れることが出来ないはずの世界へとたどり着いた―

 

「ようこそ、死後の世界へ」

 

―そこは、未練を残した少年少女が暮らす世界―

 

「そんな……なんで父さんと母さんが……」

 

―出会ったのは、かつて死んだはずの両親―

 

「たとえどんなに辛い未来が待っていたとしても戦い続ける!! それが、仮面ライダーだ!!」

 

―今ここに少年の出生と力が明かされる―

 


 
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