僕は今透明になってジュエルシードを持って3人の様子を伺ってます!
此処でやっとクロノ君が登場ですね!
でも、もう少し空気読もうね……?
「時空管理局……?」
「まずは二人共武器を引くんだ!」
そうクロノ君が言うと3人は同時に地面に下ります!
僕は空中で座ってますけどね!
どうやら僕に気づいてないみたいですね!
良かった~……
ジュエルシードが無いのも気づいてないみたい……(汗)
「このまま戦闘行為を続けるなら……」
そうクロノ君が言い終わる前に魔法が飛んできました
アルフさんですね!僕はいつでもアルフさんを守れる様に立ち上がり
ジュエルシードを素早く封印して戦闘態勢に入ります!
アルフさんが魔法を撃ちました!
「フェイト!撤退するよ!離れて!」
アルフさんが魔法を撃った直後にテスタロッサさんは飛び上がります!
原作ではジュエルシードを取るんだけど……
僕が取っちゃったから意味無いよね……
どうやらジュエルシードを探してるみたいですね……
「あれ……? ジュエルシードが無い!?」
「何だって!? そう言えば命も居ないみたいだし……」
「命が持ってるのかな……
それなら取り合えず引こう!」
そう言った瞬間にクロノ君が魔法をテスタロッサさんに向けて放ちます
僕はそれを庇う様にテスタロッサさんの前に立ちます
「フェイト!」
「……っ!?」
「僕の魔法が弾かれた……?
一体何をしたんだ!?」
「これは……」
僕はテスタロッサさんとアルフさんのお腹に髪を巻きつけます
巻きつけた後に僕はテスタロッサさんのお家へと瞬間移動します!
「此処は自宅……?
でも、どうして此処に?」
「分からないよ……
もしかしたら命が転移させてくれたのかもね……」
「その通りですよ……」
「「きゃ(わぁ)っ!?」」
そんなに驚かれると傷つくよ……?
取り合えずどんな風に移動したのか教えとこう!
「僕が髪を貴女達のお腹に巻きつけて
瞬間移動で此処に来たんです……」
「そうだったんだ……
有り難うね命!」
「私からも礼を言っとくよ!
それとジュエルシードを隠したのはあんたかい?」
「はい……
あの管理局が来たので咄嗟にジュエルシードを持って
魔法で透明になって隠れたんです……」
「そうかい!
じゃ、ジュエルシード渡してくれるかい?」
「はい……」
僕はまたまた手渡しでアルフさんにジュエルシードを渡します
こうしてると僕がテスタロッサさん側のスパイみたいだね……
そんな事ないよね……?
「命……本当に有り難う!」
「いえ……お礼を言われる程では……」
「そんな謙遜する事ないって!」
「そうだよ……?
命は凄いよ!」
「凄くないですよ……
そろそろ僕もさっきの所に戻りますね……
でわ、また……」
「「またね!」」
シュン!
僕は瞬間移動で先程の所に戻りました
すると其処にはリンディ・ハラオウンさんが
魔法でお二人に話してる途中でした!
あの人がリンディさん……
あの額の点々は何なのかな?
まぁ、良いんだけどね……
「クロノ!お疲れ様!」
「すみません……
片方は逃がしてしまいました……」
「う~ん……まぁ、大丈夫よ!
でね? ちょっと話を聞きたいから
アースラへ案内してあげてくれるかしら?」
「了解です!すぐに戻ります!」
クロノ君が後ろを見ました
僕を見て驚いた顔をしました!
まぁ、そうだよね……
いきなり後ろに居るんだもんね~
「な、何だ君は!何処から来たんだ!?」
「「命(君)!」」
「君達の知り合いか?」
「「はい!」」
「そうか……
じゃ、転移するから君も一緒に来てくれ!」
「はい……」
僕達はアースラへと転移しました
此処がアースラ!でも、人って不便だよね~……
宇宙をその身で行けないんだもんね(汗)
すると高町さんから念話が聞こえてきました!
『ユーノ君……ユーノ君此処って一体……?』
『時空管理局の次元航行戦の中だね……
えっと……簡単に言うと幾つもある次元世界を
自由に移動するその為の船!』
『あ、あんま簡単じゃないかも……』
『えっとね……なのはが暮らしてる世界の他にも
幾つもの世界があって僕達の世界もその一つで……
その狭間を渡るのがこの船で
それぞれの世界に干渉し合う様な出来事を管理してるのが
彼等時空管理局なの!』
『そうなんだ……』
『そうですね……』
話が終わって大きな扉が開いて中に入った時に
クロノ君が後ろを向いて話してきました!
此処でユーノ君が自分が人間である事を教えるんだよね!
「ああ、何時までもその格好というのも窮屈だろう
バリアジャケットとデバイスは解除して平気だよ!」
「あ、そっか……そうですね!
それじゃ!」
「君も元の姿に戻っても良いんじゃないか?」
「ああ!そう言えば、そうですね!
ずっとこの姿に居たから忘れてました……」
「ぇ……ふぇ!?」
ユーノ君が光りだしました!
等々元に戻るようです!
僕と同じ男の娘っぽいね……
けど、僕の方が男の娘歴長いもんね!
「ハァ……
なのはに、この姿を見せるのは久しぶりになるのかな?」
「ぇ? ぇ? ふぇぇぇぇぇぇ!?」
高町さんの絶叫がアースラへと響き渡りました!
僕は魔法で断末魔を聞こえなくしてるので耳をふさがなくて平気です!
「な、なのは?」
「ユーノ君って!ユーノ君って!ぁぁ、その何!?
えっ!だって!嘘!ふぇぇぇぇぇ!?」
「君達の間で何か見解の相違でも?」
「えっと、な、なのは……
僕達が最初に出会ったのって
僕はこの姿じゃ……?」
「違う!違う!最初っからフェレットだったよ~!」
ユーノ君が某お坊さんみたく
ポクポクと音を立てて考えてますね!
閃いたのかユーノ君が喋り出しました!
「あぁ!そ、そ、そうだ!そうだ!
ごめん!ごめん!この姿見せてなかった……」
「だよね!そうだよね!びっくりした~……」
「あぁ~……その、ちょっと良いか?
君達の事情は良く知らないが艦長を待たせているので
出来れば早めに聞きたいんだが!」
「あ、あ、はい……」
「すみません……」
「でわ、此方へ!」
僕達は再び歩き出しました!
ユーノ君と高町さんのコントが長すぎですね……
艦長室に着いて扉が開きました!
最初に艦長室を見た感想を言いますと「和」だと思いました……
「艦長!来てもらいました!」
「お疲れ様!
まぁ、お二人共どうぞ!どうぞ!楽にして~♪」
「どうぞ!」
「あ、はい……」
高町さんは混乱してるみたいですね……
僕も最初見た時はびっくりしたもん……
用意されたのはお茶と芋羊かんですね!
其処からジュエルシードの事情を話しました!
「成程……そうですか!
あのロストロギア……ジュエルシードを発掘したのは
貴方だったんですね!」
「うん……それで僕が回収しようと……」
「立派だわ!」
「だけど!同時に無謀でもある!」
「あの……ロストロギアって何なんですか?」
「あぁ……遺失世界の遺産って言っても……
分からないわよね……
えっと……次元空間の中には幾つもの世界があるの!
それぞれに生まれ育ってゆく世界……
その中に極稀に進化し過ぎる世界があるの
技術や科学進化し過ぎたそのまま自分達の世界を滅ぼしてしまって
その後に取り残された失われた世界の危険な技術の遺産……」
「それらを総称してロストロギアと呼ぶ!
使用法は不明だが使い様によっては世界どころか
次元空間さえ滅ぼす力を持つ事もある危険な技術……」
「しかるべき手続きを持って
しかるべき場所に保管されていなければいけない品物
貴方達が探しているロストロギア……ジュエルシードは
次元干渉型のエネルギー結晶体……
幾つか集めて特定の起動法で起動させれば
空間内に次元震を惹き起こし……
最悪な場合次元断層さえ巻き起こす危険物……」
「君とあの黒衣の魔導師がぶつかった時に発生した
振動と爆発あれが次元震だよ……
たった一つのジュエルシードの全威力の何万分の発動でも
あれだけの影響があるんだ……
複数個集まって動かした影響は計り知れない……」
「聞いた事あります……旧暦の462年次元断層が起こった時の事」
「あぁ……あれは酷いものだった……」
「隣接する平行世界が幾つも崩壊した歴史に残る悲劇……
繰り返しちゃいけないわ……」
次元断層より僕達が使うの魔法の方が怖いと思う……
僕達の魔法は本気でやったら1発1発が星を破壊する一撃……
それを全世界に向けて撃てば全ての世界の人達が無に帰る……
この世界は僕達神から攻撃を受けた人達は
罪を犯してなくても無に帰る様になってるんだよね……
だから僕は余程の事が無い限り無駄な殺生は避けてるんだよね~
「これよりロストロギア、ジュエルシードの回収については
時空管理局が全権を持ちます!」
「君達は今回の事を忘れてそれぞれの世界に戻って
元通りに暮らすと良い!」
「でも、そんな……」
「次元干渉に関わる事件だ!
民間人に介入してもらう話じゃない!」
「でも……!」
「まぁ、急に言われても気持ちの整理が付かないでしょう
今夜一晩ゆっくり考えて三人で話し合って
それから改めてお話をしましょう!」
「送っていこう!元の場所で良いね?」
「あ、はい……」
僕達は元の公園へと送ってもらいました!
まだ無印編は終わりじゃないから気を引き締めないと……
「取り合えず帰ろっか……?」
「うん……」
「うんと……同い年位?」
「あ、うん……多分
えっと……もしかして怒ってたりする……?
そんなつもりじゃなかったんだけど……
その……秘密にしてたみたいになっちゃって……」
「あ、ううん!びっくりはしたけど……
それだけだよ!」
「その……ごめん……有り難う!」
「えへへ!」
「と、取り合えず……」
言い終わる前にユーノ君がフェレットになりました!
僕だってなろうと思えば何にでもなれるもん!
「普段はこっちの姿で居る方が便利そうだから!」
「うん!そうだね!
晩ご飯食べて、それからちゃんと考えよう!
これからどうするか……」
「僕は決まってますよ……」
「「え!?」」
「僕は時空管理局には関わらないですね……
前にも言いましたけど……僕はあの石に興味ありませんし……
あの石がどうなろうとも知った事ではありませんから……」
「そっか……
じゃ、もう魔法の事では会えないのかな……?」
「いえ……会えますよ……?
僕は只単に時空管理局の元では動かないと言ってるだけです……」
「「え!?」」
「僕が時空管理局に力を貸すと全部集まるでしょう……
ですが、僕は人に良いように動かされるのが大嫌いなのです……」
「「良いように……?」」
「何でもないです……
それじゃ、また会いましょう……」
「あ!待って命君!」
「また明日会いましょう……」
シュン!
僕は瞬間移動でお家に帰りました!
やっとお家に着いた~……
ガチャ!
「ただいま~」
「「「お帰りなさい!」」」
「手早く晩ご飯作っちゃうね!」
「「「お願いね(します)!」」」
そして、晩ご飯を作り終えて
今は4人でテーブルに座って食べてます!
すると紫お姉ちゃんが喋りだしました!
「所で命ちゃん?
今日原作キャラのリンディ・ハラオウンっていうのに
会ったんでしょ? どうだったの?」
「「((ピクッ))」」
「どうだったって……
別にどうも無いよ?」
「そう……なら良いわ!
もし、綺麗だとか可愛いだとか言うならお仕置きが必要だったけど……
その様子なら大丈夫そうね!」
「僕ってそんなに信用無いの……(泣)?」
「あ……そ、そういう事じゃないわ!
あくまで、例えよ!例え!」
「それなら良いんだけど……」
「(ホッ……)」
「「((泣かないで良かったわ)ですわ)!)」」
「でも、何かあったと思えば……
どうして、今回のジュエルシード集めを
時空管理局が全権持つのにどうして話し合う
必要があるのかな~って思ったかな……?」
「「「確かにそうね(ですね)!」」」
「まぁ……大丈夫だと思うよ!
クロノ君の実力を見てみたけど……
あの程度の実力ならデコピンで十分かな~」
「「「命ちゃんに敵うのは神王(様)一人だけね(ですね)!」」」
「そういう事♪」
僕達は晩ご飯を食べ終わって僕だけ先にお風呂に入ります!
そして、お風呂から出てアルティナお姉ちゃんに
髪を乾かしてもらってます!
一番気持ち良くて上手なのがアルティナお姉ちゃんなのです!
そして、今は8時半です!
今は高町さんが桃子さんに話をしてる頃だと思う……
高町さんは精神が強くて勇気がある子……
僕は精神が強くもなくて勇気もない子……
どうしてあそこまで頑張れるのかな……?
魔法に関わる事は少なからず命の危険があるという事……
それを選択するのは自分の未来に関わるというのに……
貴女はやっぱり凄いよ……高町なのはさん……
明日から僕は学校へは行かずにジュエルシードを探しに行きます
無印編の終わりが近いからね!
もしかしたらバグとかあるかもだしね~……
さてと……どうしようかな~……
テスタロッサさんの方へ付いても良いけど……
それだとアルフさん目当てな気がしてならないし……
それに差別っぽいから平等にしようかな!
プレシアさんとアリシアさんは助けるけどね!
僕は色々な事を思いながらベッドに入り意識を手放しました……
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どうも~神夜晶です!
今回は16話という事でアースラに行くのかな?
命ちゃんも行くかな・・・w?
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