No.401306

真・恋姫†無双~恋と共に~ あとがき

一郎太さん

どうぞ、お読み頂けたらと思います。

2012-04-01 20:27:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:9326   閲覧ユーザー数:6987

 

 

あとがき

 

 

この度は、『真・恋姫†無双~恋と共に~』を最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

先程の投稿をもちまして、この物語はお終いとなります。

楽しんで頂けたでしょうか?

 

さて、いつだか返信コメントにも書いた気がしますが、この物語のコンセプトは『成長』です。

一刀の成長、恋の成長は勿論の事、他のキャラクターたちの成長も魅せようと、頭を捻りまくったのはいい思い出です。

顕著なのは春蘭ですね。最初は脳筋だった彼女も、一刀との出会いを経て、その過程が見られたと思います。

ちなみに、だいぶ後から登場したにも関わらず焔耶が結構頑張っていたのは、以前イラスト使用の許可を頂いたMALI様へのお礼も兼ねてです。

 

最終回に関して。

色々と思うところはあると思いますが、これが一郎太の思うこの外史の結末です。

第一部は、曹操軍の皆と一刀の最後の交流です。

少しだけ見せる弱さを華琳が包み込む様子は上手く書けたのではと、勝手に思っています。

第二部は、戦闘メインですね。

表現が難しいったらありゃしない。

第三部は、他二つに比べたら文量が少ないと感じられる事と思います。

ですが、(この外史の)恋と一刀の間柄は、言葉で表さなくてもいいのではと、一郎太は思っています。

むしろ、最後のイラストが十分以上にそれを表しているのではないかと。

丸投げした訳じゃないよ。

 

イラストについて。

最後のイラストは、AC711様のご提供です。

最終回にはイラストを用いたいと、ずっと思っていましたが、如何せん一郎太は絵が描けません。

そこで、何度も何度もお世話になっているAC711様にメールでお願いし、お描き頂きました。

難しい上に細かい注文ばかりして、たぶんイラついていたとは思いますが、一郎太の浮かべるイメージ通りで、本当に嬉しかったです。

大変でしたでしょうが、本当に、心の底から感謝しています。

この場を借りて、お礼を申し上げます。

そして、またインスパイア元にさせて頂けたらば。

 

それでは、永らくお付き合い頂きましたが、このあとがきをもちまして『真・恋姫†無双~恋と共に~』を終わりとさせて頂きます。

投稿当初から、ずっとコメントを頂いたユーザーの方々、コメントはなくとも、お読み頂いたユーザーの方々、すべての恋姫ファンの方々に感謝を伝え、締め括らせていただきます。

 

 

二〇一二年四月 一郎太

 

 

 


 
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