No.401246

死にたがりの第四十六話 ノリと殺意は計画的に

触手プレイ(笑)

2012-04-01 19:30:27 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3137   閲覧ユーザー数:2995

あらすじ

 

 

アニスたんが本気を出したようです

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「アッパーカットとは、下から突き上げるように放ちオパ、放つパンチの事で!アッパーカットとは、下から突き上げるように放つパンツの事で!wwwアッパーカットとは、下から突き上げるように放ちwwwアッパーカットとは、下から突き上げるようにhもう止めようかこれ」

 

 

《何を言ってるんですか、何を……》

 

 

「いや、噛み谷さん……じゃなかった、神谷さんの真似……」

 

 

《あのですね、これからジュエルシードの争奪戦が始まると言うのに……少しは緊張感を持ってください!》

 

 

「アッパーカットとは、下から突き上げるように放つパンチの事で、大抵は、顎を狙うよ☆」

 

 

《あぁもう駄目だこいつ》

 

 

と言う訳で、今張り込み中。

まだジュエルシードは発動してないし、なのは達も来ていない。

もしかして……俺場所間違えた?んなわきゃねぇか!

 

 

「クイーン、何だか人気が無いね……」

 

 

《まぁ、もう夕方ですしね》

 

 

「……暇なんですけど」

 

 

《もう少し辛抱せいやこのガキが》

 

 

「何故キレたしwww」

 

 

《wwwww》

 

 

「《………暇だなー》」

 

 

少し早く来過ぎちまったのが悪い。

でも、暇なもんは暇なんですもの。

 

 

《ぬるぽ》

 

 

「ガッ……って、何やらすんだよクイーン……」

 

 

《クリスティーナ、もといねらーよ!》

 

 

「はいはいオカリン乙オカリン乙」

 

 

《……僕と契約して、魔法少女になってよ!》

 

 

「少女ではないが、既に魔法少年だ」

 

 

《……ネギま?》

 

 

「oh……ちっがーう、俺はあんなラッキースケベショタちゃいますから」

 

 

意外に心外なんですけど……。

あいつは既に、人ならざる者になってしまったんだよ……。

つか最近のネギま人気落ちてるな。やはり魔法世界編の終わり方が微妙だったからかな?

そしてエヴァたんの顔芸が増えたね。

 

 

後ネギは人外へ……あぁ、何であそこの世界の人間って簡単に人捨てちまうんだろう……。

 

 

《……やはりここは私の声の元となってる人のネタで……》

 

 

「……あの人、エロゲ声優だから、止めとけって……」

 

 

《……マジかよ……》

 

 

「……マジだよ……」

 

 

《……歌います!》

 

 

「止めろぉぉぉぉぉ!!」

 

 

《聴いてください、フェスティバライフ!》

 

 

「粉々にすんぞてめぇ!!」

 

 

「《……HAHAHAHAHA!》」

 

 

って、何だよこれ、もうわけわかめ。

テンションおかしいってアンタ……。

 

 

《所でマスター》

 

 

「何だ?」

 

 

《先程から握っておられるものは何でしょうか?》

 

 

「ハッ?クイーンじゃねーの?」

 

 

《私はマスターの首に掛かっております》

 

 

俺は首部分を触ってみる……。

うむ、確かにクイーンは首に掛かってるね……んじゃあ、これは一体……。

 

 

「……ってこれジュエルシードやないかーい!HAHAHAHA!」

 

 

《何それ、笑えない……》

 

 

「ですよねー……ってジュエルシードォォォォォォォ!?」

 

 

《何でそんなもん持ってるんですか貴方はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!》

 

 

「どどどどどどどど、どうしよう!?」

 

 

《とととととと、取り敢えず、おおおおおおおおおおおお、おちおちおちおち!》

 

 

「お前が一番落ち着いてないから!?」

 

 

《これでも冷静な方なんです!!嘘ですごめんなさい!おかーさーん!!》

 

 

「だから落ち着けと言うのに!お前にお母さんは居ない!しいて言うなら弟は居るけども!」

 

 

《んで、何でマスターがジュエルシード持ってるんですか?》

 

 

「いきなり冷静になるなよ!?びっくりするわ!」

 

 

ホントにこいつ……何なんだよおい。

つか、そんなの俺が一番知りたいんですけど……。

 

 

《……封印しちゃいません?》

 

 

「貴様は俺を殺す気か」

 

 

《ですよねー》

 

 

封印魔法何て物を使おうものなら、俺は死ぬから。

ジオルグよりもザケルよりも瞬歩よりも魔力使うねんぞお前。

そんなもん使っちまったら、明日のお天道様見れねぇべ。

 

 

それにしても、ジュエルシードってこんな所に落ちてたっけ?

……うーむ……不思議だ……俺って幸運Aくらいには上がったんじゃない?

 

 

あ、むしろ逆、運なさ過ぎてジュエルシード掴んじゃった感じ。

こりゃまいったまいった、なっははははは!

 

 

「……捨てちまうか」

 

 

《君の今の言動!万死に値する!!》

 

 

「ティエリヤ乙」

 

 

《それで?それどうしましょうか?》

 

 

……うーむ、管理局には出て来られたくはないんだけど。

そうなると後々大変な事になるし~……ん~、どうしよう?

 

 

「……とりま、この後ろの木にでも着けてみようか」

 

 

《無いそれ怖い》

 

 

「……じゃあこの草の上にでも……」

 

 

\アッカリーン/

 

 

……置いた時の効果音がおかしいんだけど……。

 

 

キラッ☆

 

 

そしてジュエルシードが光りだす音もおかしいね、うん……。

って、発動しただとぉぉぉぉぉぉぉ!?

 

 

「いやぁぁぁぁぁ!?何か大きな木になってるぅぅぅぅぅぅぅ!?」

 

 

《ジュエルシードが発動しました!マスター、逃げてください!》

 

 

「キャアァァァ!!」

 

 

《ってもう掴まっとるんかい!?》

 

 

ちょっ!?この木の根邪魔だし!?

ひゃっ!?ど、何処に入ってんだ!?

 

 

「ふぁっ……だ、駄目……そこ……わ……!?」

 

 

《ま、マスタァァァァァァァ!?ど、どうしましょう!?マスターが木の根にあられもない姿のされているぅぅぅぅぅ!?》

 

 

簡単に言うなら、何か両手両脚にツル巻きつけられて空中で浮かされて、M字開脚的な感じにされてますね……。

 

 

「ひぅ!?ハァッ……だ、駄目なのぉ……そこに、入って……来ちゃぁ……」

 

 

《マスターが犯されてしまうぅぅぅぅぅぅ!?正確には侵されてしまうぅぅぅぅぅぅ!?》

 

 

「くっ……そ……調子に……のるはむぅ!?」

 

 

《マスターの口に木の根がぁぁぁぁぁぁぁ!?》

 

 

痛い痛い!

とげとげして痛いんだよ!入れんな!痛い痛い痛い!?

口の中切れる!切れるから!?

 

 

「うわぁ、生意気に、バリアまであるのかい……。それに、あの捕まってる子……」

 

 

「うん……何処かで見た事あるような……」

 

 

あっ、フェイトだ……。

ちょっ!?助けてぇぇぇぇぇ!?このままだと俺、行ってはいけない領域に行っちゃうぅぅぅぅぅ!!!

 

 

嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!逝きたくなぁぁぁぁぁぁぁい!!

 

 

「……今までのより強いね、それに……あの子も居る……」

 

 

あっ、なのはぁぁぁぁ!

ヘルプ!ヘルプミー!!ひゃっ!?コラ!下の方にまで入ろうとすんな!

 

 

ビリッ!!

 

 

「ふむぅ!?むぅぅぅ!?」

 

 

服破かれたぁぁぁぁ!?

ふざけんなぁぁぁぁ!俺のこんな絵面なんて、何の需要も無いぞぉぉぉぉ!?

 

 

「ブォォォォォォォオ!!」

 

 

「ユーノ君逃げて!!」

 

 

ユーノの前に俺を助けろぉぉぉぉぉぉ!

ひゃっ!?コラ!乳首触んな!

 

 

何なんだこのジュエルシードの発動わ!?

ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!

 

 

《Flier fin》

 

 

「飛んで、レイジングハート!もっと高く!」

 

 

あ、なのは!

こっち!こっちだよぉぉぉぉ!俺はここに居るよぉぉぉぉぉぉぉ!?

あ……見てないや……ま、まぁ……あんなに高く飛ばれちゃ見えないよね……。

って、そうじゃない!何故ここに居るのに見えんのだ!

 

 

《マスター!この暴走体、バリアみたいなのを貼ってマスターを見えないようにしてるんです!?》

 

 

さっきフェイト見えてる言ってたやん!?

 

 

《アレは完璧に発動する前の話です。完璧に発動した今、マスターの姿は完全に消えています!》

 

 

「ふほはろぅ!?(嘘だろぉ!?)」

 

 

「行くよ、バルディッシュ……」

 

 

「行くよ、レイジングハート!」

 

 

あぁ……もう……何て言うか……。

ホントに……。

 

 

ガシィッ!!

 

 

《マスターが木の根を咬みちぎった!?》

 

 

「ざっけてんじゃ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

バキィィィン!!

 

 

《マスターの怒りで、バリアが壊れた!?しかも木の根やツルをぶち切った!?》

 

 

シュタッ!

 

 

……あー、もう……かんっぜんに……怒っちまったぞおい!!

 

 

「ア、アニス君!?」

 

 

「アニス!?」

 

 

「「どうしてここに!?……へっ?」」

 

 

あー……何かガキどもがぎゃあぎゃあ騒いでるがよぉ……。

んな事知ったこっちゃねぇや……。

 

 

俺は破けた服を、邪魔な理由だけで破き捨てた……。

てめぇは……。

 

 

「……踏み込んじゃならねぇ所まで……踏み込んだぁ!」

 

 

殺す……殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!

 

 

 

「殺ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉす!!」

 

 

俺は思いきり踏み込んで、木を殴り抜ける。

 

 

「ドラグナー・ナグル!」

 

 

《アンタは何魔法使ってんだぁぁぁぁぁ!?》

 

 

ドドドドドドドドド!!

 

 

はぁっ!?魔法だぁ!?

んなこたしらねぇ!!今はこの目先の糞を、ぶっ殺す!!

 

 

その時、木の根が俺に襲い掛かってくる。

 

 

「アニス君!」

 

 

「アニス、危ない!?」

 

 

「邪魔だボケがぁぁぁぁぁぁぁ!!レドルク!!」

 

 

「「えぇっ!?」」

 

 

俺は足を強化して、そのまま木の根を蹴り斬る。

んなもんじゃ……俺の怒りは収まんねぇぞぉぉぉ!!

 

 

「セカン・ナグルゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

 

 

更に拳に術を付加する。

俺の拳に、何処まで耐えられる!この糞野郎がぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

「サーズ・ナグルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

 

《もう止めてぇ!?マスターの体のライフはとっくにゼロよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!》

 

 

「バオウ・ザケッ《言わせねぇよ!?》ジガディラス・ウr《それも言わせねぇよ!?》シン・クリア・セウn《何さっきから最強呪文放とうとしてんだアンタはぁぁぁぁぁ!しかもシンの呪文はらめぇぇぇぇぇぇぇ!》」

 

 

 

じゃあこのまま殴り続ける!

 

 

「死にさらせぇぇぇぇぇぇぇぇ!この、変態人面樹がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

「グオォォォォォォォォォォォォォ!!?」

 

 

俺はそのままラッシュを決め込む。

これっで!終わりだぁぁぁぁぁぁ!

 

 

その時……。

 

 

「ストップだ!クロノ・ハラオウンだ!」

 

 

黒いバリアジャケットを纏った一人の魔導師が颯爽と現れた。

邪魔すんじゃねぇぇぇぇぇ!

 

 

「ここでの戦闘はきkぶべらっ!?」

 

 

「邪魔だこのボケナス!」

 

 

俺はそれを異にも返さず殴りぬけ、気絶させる。

後、一息何だよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

 

「ヒャッハァ!変態は駆逐だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

「ブルァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

キラッ☆

 

 

人面樹は、また何か意味の分からん変な効果音と共に光出す。

そして……そのまま光は徐々に落ち着いていき……。

 

 

 

ジュエルシードが元通りになる。

つか、最後の叫び声って、若本だったね……。

 

 

「……悪は滅びた……」

 

 

《上半身裸で、乳首丸出しで何言ってんだアンタ》

 

 

「……あ、そういや、服何かノリで破き捨てたんだった……ヘックチュ!うぇっ、寒い……」

 

 

いやぁ、ノリって怖いねぇ。

ついやっちゃったよ……つうか、さっき殴った黒い奴って……誰?

 

 

「アニスくーん!」

 

 

「アニスー!」

 

 

あ、なのはとフェイトだ……。

うぬ、何で二人して顔を赤らめてこっちに来るの?

 

 

「あっ……なのはちyウェッ!」

 

 

ちょっ!?何で二人して俺に抱き着いてるし!?

 

 

「「前を隠さないと駄目だよアニス(君!)」」

 

 

「……あの……お願いだから離れてくれませんか?」

 

 

「と、取り敢えず、何か上に羽織る物を!?」

 

 

「あっ、これ!アニス、これ羽織って!」

 

 

渡されたのはフェイトのマント。

受けったのは、魔法のマント……。

魔法少年リリカルアニス、始まりません……。

 

 

ごめんなさいノリでやりましただからそのバールのようなものは閉まってくださいお願いします。

ま、まぁ……羽織っておこうかな……。

 

 

「あの……フェイトちゃん……ありがとう……」

 

 

「ううん、気にしなくて良いよ(あぁ、アニスの柔肌を拝めた……でも、何よ白いの……何でアニスの事知ってるんだろう……事と次第によっては……)」

 

 

「そ、それよりも!アニス君って魔導師だったんだね!?」

 

 

へっ?

……あっ……あー、やっちまったぜ……オーノー……。

何か……もうどうにでもなっちまえ……。

 

 

「アンタ、無茶し過ぎだよ!何でそんな拳がボロボロになるまで殴ってたのさ!」

 

 

「いや……あの人面樹に犯されそうになったから」

 

 

「「……今すぐそのジュエルシードを粉々に粉砕しちゃおうか……」」

 

 

ちょっ!?お二人さん!?目が!?目が座っておられまずぞ!?

 

 

「君は何て事をしたんだ!」

 

 

「キィィィエェェェェェ、シャベッタァァァァァァァァァァァ!!って何だ、ユーノ君ではないか……」

 

 

「そんな事はどうだって良い!ジュエルシードの件も、君が魔導師だったって事も今は置いといて!君がさっき殴って気絶させた人!アレは管理局員だぞ!」

 

 

……あー……。

やっぱそうなっちゃいます?

 

 

「……ま、まぁ……逃げた方が賢明だよねこれ?」

 

 

「……そう……だね……」

 

 

「管理局って……何?」

 

 

上から、俺、フェイト、なのはの順。

それよりも……。

 

 

「マジでこれ……どうしようかな……」

 

 

 

 


 
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