※注意
誤字脱字が山のようにあるので見逃してください。
キャラの性格が変わっていることはこの作品では仕方ないので勘弁してください。
恋姫無双 初めの章 第一話 白連の事情
「あ~もう、なんでうちには優秀な武官や文官がいないんだよ。」
私は一人私室で仕事をしていた。
「もう昼なのか。」
私は昨日から眠らずに仕事をしていた。
うちには優秀な武官や文官がいない。そのためほとんどの仕事が私に回ってくる。
「これは文官たちに見てもらわないと決められないな。」
私の私室と文官たちの部屋まで多少距離がある。そのため文官たちの部屋へ行くときはいくつか持っていくものをためて持っていくようにしている。
「これを持って行って休憩にするか。」
私は私室を出て文官たちの部屋へ向かう途中、侍女達の話しが聞こえた。
侍女A「最近、文官たちが公孫賛様をよく思ってないそうよ。」
侍女B「私も聞いたわ。文官、武官が協力して何かしようとしているって。」
「・・・」
(そんなことあるわけがない)
(いままで私を支えてくれた人たちが不満を持ち反乱を使用だなんてありえない)
そんなことを考えていると廊下の窓の外が光った。
「あれは・・・流れ星!!」
先日
私は武官たちと共に仕事をしていた。
文官「公孫賛様・・・すいません。私たちがしっかり仕事をできないばっかりに・・・」
文官たちが申し訳なさそうに言うので
「いや、仕方ないさ。さぁ次のやつもさっさと片付けるぞ。」
私は疲れきった体に鞭をうち仕事をした。
昼になるまでに5分の3が片付いた。
文官「残りは私たちがやって見せますので公孫賛様は休んでください。」
文官の一人が唐突にそんなことを言った。
「いや、だがしかし・・・」
私はまだまだ大量に残っている仕事を彼ら文官だけに任せておくなんてできなかった。
「いいんです。もともと私たちが悪いんですから。」
私はそんな文官たちの優しさがうれしく部屋へ戻りそのまま眠った。
「う~ん、よく寝た。」
私の疲れはすべてなくなった。
「ってもう昼!!」
(もしかして丸一日寝たの!!)
私は急いで文官たちのところへ向かったが文官たちは
文官「えっまだ全然時間経っていませんよ。」
というので私も仕事をしようとすると
文官「公孫賛様は今日はお休みです。」
と言われやることがなくなったので町へと向かった。
町は活気づいていたので私は一安心した。
「そろそろ昼にするか。」
私は行きつけのラーメン屋台へと向かった。
その屋台はおじさん一人で切り盛りしており味は絶品だった。
「おじさん、ラーメン一つ。」
偶然その日は客がいなかった。
おじさん「おぉ公孫賛様。少々お待ちを」
老婆「公孫賛様・・・」
「!?」
突然後ろから老婆に声をかけられた。
その老婆は気配がなく不気味だった。
老婆「もうすぐ天の御使い様が流れ星となりこの大地を太平にすべく降りてまいります・・・天の御使い様は文官としての才もありますぞ・・・」
老婆は言い終えると町の外れへ歩いて行った。
おじさん「あのばぁさんは時々町に出てきて占いを言っていくんですよ。へい、ラーメンお待ち」
おじさんはいつもどおりのおいしいラーメンを私の前に置いた。
「ふぅん」ズズッ
現在
「天の御使いをうちに文官として仲間にしてこの大陸を、国の人々を平和へと導いてくれ!!」
白連は町一早い白馬に乗り流れ星が落ちた方へと向かっていった。
恋姫無双 初めの章 第一話 白連の事情 完
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白連がなぜ一刀を欲しがるのかの理由です。