No.399152

第9話 魔法少女誕生

神夜 晶さん

どうも!神夜晶です!

今回はアニメと同じで動物病院から始まります!

なんか、本当にアニメみたいですがお許しを・・・

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2012-03-28 13:25:15 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3117   閲覧ユーザー数:3004

「怪我はそんなに深くないけど随分衰弱してるみたいねぇ~

きっと、ずっと一人ぼっちだったんじゃないかな~……?」

 

 

「院長先生、有り難うございます!」

 

 

「「「有り難うございます(……)!」」」

 

 

僕達4人は獣医さんにお礼を言いました

あれから僕達は原作の槙原動物病院に行きました!

まぁ、高町なのはさんが戦闘したら

ユーノ君は魔力で回復するから大丈夫なんだけどね……

 

 

「い~え!どういたしまして!」

 

 

「先生!これってフェレットですよね!

どこかのペットなんでしょうか……?」

 

 

「フェレット~……なのかな?

変わった種類だけど……

それにこの首輪に付いてるのは宝石なのかな?」

 

 

「あ、起きた!」

 

 

院長先生がユーノ君に手を近づけると起きました!

まぁ、レイジングハートを取られてもあれだけどね……(汗)

ユーノ君がこっちを見てきます

ちょっと恥ずかしいね……///

僕は恥ずかしいので横を向きます

すると原作通り高町なのはさんの方をじっくり見てます

 

 

「う?」

 

 

「見てる……」

 

 

「なのは……見られてる」

 

 

「え? あ、う、えっと……」

 

 

「(じー……)」

 

 

僕はユーノ君を理由はありませんが睨みます!

僕は背が低いので、ちょうど目の辺りが診察台に届く感じです

 

 

「きゅっ!?」

 

 

「? どうしたのかな?」

 

 

「「さぁ?」」

 

 

僕が睨んだらユーノ君が声をあげました!

やっぱり僕って怖いのかな……?

そして高町なのはさんが手を近づけるとペロっと舐めました

これ一種の痴漢行為だよね……? 一応ユーノ君人間だもんね!

まぁ、今回は多めに見ますけど……

温泉に行く時は絶対に男性専用のお風呂に入れるよ!

パタリ!

どうやら倒れたらしいです!

倒れ方が面白かったのは内緒です……

 

 

「暫く安静にした方が良さそうだから

取り合えず明日まで預かっておこうか?」

 

 

「「「「はい!お願いします(……)!」」」」

 

 

「良かったら、明日また様子を見に来てくれるかな?」

 

 

「「「「分かりました(……)!」」」」

 

 

「あ!ヤバ!塾の時間!」

 

 

「本当だ!」

 

 

「じゃ、院長先生!すみません!

また明日来ま~す!」

 

 

「僕はこっちなので……

また明日会いましょう……!」

 

 

「うん!また明日ね!ばいば~い!」

 

 

「「ばいば~い!」」

 

 

「はい……

さようならです……」

 

 

僕は高町なのはさん達と別れる

僕は行ったのを確認すると路地に入り家の前まで瞬間移動しました

シュン!

やっと帰ってきました……

今日の夜が高町なのはさんが魔法少女になりますけど

僕は基本的に傍観してるので見なくても良いのですが

やっぱり感動? 的場面なので見ようかな!

そんな事を考えながら家に入る

 

 

「ただいま~♪」

 

 

「「「お帰りなさい!」」」

 

 

「ユーノ・スクライアはどうだったかしら?」

 

 

「えっとね~……子供としか言えないかな~?

まだ子供だから良いけど……

女の子の指舐めるのは駄目だと思う!」

 

 

「まぁ、そうね……

命ちゃんは舐められなかったわよね?」

 

 

「うん!」

 

 

「そう、なら良いわ!

もし命ちゃんの指を舐めていたのなら……」

 

 

「「「殺してたわ(ましたわ)!」」」

 

 

「あ、あはは……

心配してくれるのは有り難いんだけど

殺したら駄目だよ~!」

 

 

「「「「じゃ、半殺しで!これ以上は譲らないわ(ですわ)!」」」

 

 

「殺さないのなら良いけど……

それより、まだ夜まで時間あるからちょっと別荘の中に入ってるね!」

 

 

「「「いってらっしゃい!」」」

 

 

「うん!行って来ま~す」

 

 

僕はこの世界に来てから作った僕特別製の別荘の中に入る

ネギま!のエヴァンジェリンさんのと同じだけど時間の経ちが違います!

エヴァンジェリンさんのは1時間が1日だったけど

僕のは1時間が1年です!(好きな時間帯に変える事が出来ます)

だから、僕は別荘に入って修行をしようと思います!

殆ど何もする事ないけどね……

だから、僕の最終目標の絶対神の覚醒を目指してます!

コツとか分からないからどうやって覚醒するのか分からないです……

お姉ちゃんに前聞いたら物語が進んだら自然になるって言ってたんだけど

それまで待つしかないのかな……?

別に良いんだけど……もし力足りなくて守れなかったらどうしようと焦りを感じています

確かに僕は強いのかもしれない……

でも、過大評価はしたくないんです……

力に溺れて守るべき対象が死ぬという事は絶対に避けなければいけません

だから僕は……僕は……力がほしい!

カッ!

 

 

「ふぇ……?」

 

 

一瞬だけど僕の体が光った様な……?

気の所為かな? 気の所為だと良いんだけど……

取り合えず空を飛んだり素振りでもしようかな!

キィィィィィン!!!!(命ちゃんが空を飛ぶ音)

僕は時速マッハ10位で飛んでます!

風が気持ちいいよ!

僕はどんどん速度を上げていき

既に今はマッハ1万を超えています

僕は一旦止まり絶対剣を虚空から出す

そして、一気に海に向けて下に振り下ろす

 

 

「やぁ!」

 

 

そして、海が二つに割れました

これ見るとちょっとだけ気分爽快です!

僕は剣を仕舞って魔力を出す

そして、指に光を集めて元に戻っていた海に指を向けて

光を放つ!

キィィィィィン!!!!

カッ!

ビィーン!!

ドガァァァァァァン!!!

これいつ見てもカッコイイよね!

僕前世ではこれ一度やってみたかったんだよね!

出来た時は喜んだよ!

さてと……

ちょっと疲れたからお城に入ってゲームでもしよっと!

それから1年が過ぎて僕は部屋に戻った

 

 

「1年ぶりだけど、こっちでは1時間だもんね~……

まぁ、収穫はあったからいっか!

夜まで何しようかな……? 寝ようかな~……?

早いけど晩ご飯の準備しちゃおう!」

 

 

僕はリビングに経ち晩ご飯の準備を始めていく

そして、夜になりご飯を食べ終えて少し経った時

高町なのはさんからメールが来ました!

前に携帯持ってるの教えたらメールアドレス教えてって迫られました……

あの時の高町なのはさんは怖かったです……(ガタガタ)

獲物を狙う目でした!もし教えてなかったらどうなってたのかな……?

フルフル!考えるのは止めよう!

 

 

「えっと~……何々?

『アリサちゃん、すずかちゃん、命君

あの子は家で預かれる事になりました!

明日学校帰りに迎えに行こうね!  

               なのは』

そうなんだ~……まぁ、知ってたけどね!」

 

 

そろそろユーノ君の声が聞こえてくるのが近いですね……

そう思ってると念話が聞こえてきました

 

 

『聞こえますか? 僕の声が聞こえますか?』

 

 

ユーノ君だね……

さてさて、行こうかな!

僕は自分の部屋を出る

そして、リビングに居た3人のお姉ちゃんがこっちを見てきました

やっぱり見られると恥ずかしいです……///

 

 

「行くのね?」

 

 

「うん!」

 

 

「そう……

なら、何も言う事は無いわ!

けど、これだけは言わせて?

『無事に帰ってきて』」

 

 

「うん!絶対に無事に帰ってくるよ!」

 

 

「なら、良いわ!

さぁ、行って来なさい!」

 

 

「命ちゃん!頑張って下さいね!」

 

 

「しっかりやるのよ!」

 

 

「うん!行って来ます!」

 

 

「「「いってらっしゃい!」」」

 

 

僕は玄関へ行き靴を履いて外へ出た

そして、僕はゆっくりと浮遊していく

やっぱり夜は綺麗だね~!

よし!槙原動物病院に行こう!

 

 

 

「ルンルンルン~♪

うん……? あれは~……」

 

 

僕は槙原動物病院に行く途中で高町なのはさんを見かけました

走ってますね……この時は魔法使えないから空飛べないし不便だよね~……

僕も最初の頃は空飛べなくてお姉ちゃんに襲われましたね……

寝てる時に気配で気づいたらお姉ちゃんが僕の事を……

フルフル!あの事考えたら怖くなって来た……

考えるの止めよう!下を見てみると怪物に襲われてます!

どうやらユーノ君が喋ったのをビックリしてる様です!

普通はフェレットが喋ったらビックリするよね……

でも、僕は普通じゃないもんね~♪

 

 

「……」

 

 

思ってて悲しくなって来ました……

改めて下を見るとレイジングハートの起動呪文を詠唱してる様です!

う~ん……傍観してるのも良いけど……

ちょっとだけ震えて来ました……

これは武者震い……? 戦いたくて震えてるのかな?

ちょっとだけなら良いよね……?

僕は、ほんのちょっとだけ(100億/1程度)の魔力を指先に集めて怪物に向ける

そして、DQの弱魔法を唱える

 

 

「デイン」

 

 

そうすると指先の魔力が拡散して空から光の柱の様な雷が落ちました

これ完璧に威力ありすぎだよね……

もし、ミナデイン唱えたら地球壊しちゃいそう……

見てみると怪物はぷすぷすと音を立てながら焦げてました……

でも、何とか生きてるようです!

高町なのはさん達を見てみると何が起こったのか分かって無いようです

すると高町なのはさんがこっちを見てきました……って!

気づかれたの!? そんな筈はないんだけど……

僕はレムオルの魔法を唱えてるから察知出来る筈はないんだけど

たぶん、空を見てるんだよね!きっとそうだよ!

そう思ってる内に高町なのはさんがレイジングハートで封印しました!

この場面見ると面白いね……(笑)

今回は手出しちゃったけど次はちゃんと我慢するよ!本当だからね!

僕は誰に言ってるのかな……?

まぁ、今回は僕が手を出したから回りの物や自然が壊されなかっただけでも良しとしよう!

終わり良ければ全て良しだよね!傍観しなかったからお姉ちゃん達に怒られるかな……?

怖いな~……でも、帰らなきゃ……

僕はそんな事を思いながら夜景を見ながら帰りました……


 
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