No.398783

第8話 原作開始

神夜 晶さん

どうも!神夜晶です!

今回は原作突入です!

言葉も原作通りで捻りが無いと思いますけどご了承下さい・・・><

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2012-03-27 18:46:59 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3360   閲覧ユーザー数:3174

あのキス事件? から1日が経ちました……

お姉ちゃんからされた事がまだ頭から離れません……///

そんな事より今日が原作開始です!

僕は皆が笑顔になれる為に頑張るよ!見ててねお姉ちゃん!

(はい!ちゃんと見てますよ~♪)

お姉ちゃんの声が聞こえた気が……きっと空耳だよね!

今僕は朝ご飯の用意をしています!

まだ3人のお姉ちゃんは寝ています!(AM;6時00分)

僕は昨日眠くてしょうがなかったので

8時には寝ちゃいました……///

この体はすぐに寝れるから良いね♪

今日の朝ご飯はサラダにハムエッグにパンです!

僕はどっちかと言うとパン派です!ご飯でも良いけどね……

 

 

「~♪~♪~♪」

 

 

僕は鼻歌を歌いながら朝ご飯をテキパキと作っていく

15分位経ってアルティナお姉ちゃんが起きて来ました!

前にもこんな事あった様な……

僕は笑顔でアルティナお姉ちゃんに挨拶をする

 

 

「おはよう!アルティナお姉ちゃん♪」

 

 

「おはようございます!命ちゃん♪」

 

 

「顔洗って来ると良いよ!ちょうど朝ご飯作り終わってると思うから!」

 

 

「はい♪洗って来ますね!」

 

 

「うん!」

 

 

アルティナお姉ちゃんとそんな会話をしてると

ネプテューヌお姉ちゃんが起きて来ました!

珍しいです……

いつもは7時位に起きるのに……

今日は雪でも降るのかな?

 

 

「命ちゃん? 今失礼な事考えなかった?」

 

 

「えっ!? か、考えて無いよ……?」

 

 

「ふぅ~ん……(じー)」

 

 

「うっ……考えました……(涙)」

 

 

「ハァ……何考えたのかしら?」

 

 

「え、えっと……

いつもより早く起きるから今日は雪でも降るのかな~って……」

 

 

「へぇ~……そんな事考えてたのね(ニヤリ)」

 

 

「ひっ……(ガタガタガタ)」

 

 

「まぁ、良いわ……

今日は許してあげるけど

次はないわよ……?」

 

 

「コクコクコク!!!」

 

 

僕は思いっ切り縦に頭を振る

怖いよぉ~……(泣)

 

 

「そ、そんな事より顔洗って来たら……?」

 

 

「そうするわ!」

 

 

ハァ……怖かった……

僕があんな事考えるのが悪いんだけどね……(汗)

 

 

「おはよう!命ちゃん♪」

 

 

「きゃっ!? お、驚かさないでよ!

紫お姉ちゃん!」

 

 

「ふふふ……ごめんなさいね?

余りにもプルプルしてて可愛いものだからついね?」

 

 

「ついで驚かさないでよ!

ぷんぷん(*`ω´*)!」

 

 

「ああ~!怒った顔も可愛いわね♪」

 

 

「きゃ!や、やめてよ~……///

頬ずりしないで~///」

 

 

「だって可愛いんですもの!

しない方がおかしいと思うわ!」

 

 

「そんな胸張りながら言う事じゃないよ!」

 

 

「まぁまぁ!落ち着いて!」

 

 

「殆ど紫お姉ちゃんのs……」

 

 

「何か言ったかしら?

私の事を悪く言うのはこのお口かしら?

ふさいじゃおうかしら……♪」

 

 

きゃっ!? 紫お姉ちゃんの顔がすぐ近くまで!

またキスされそう……///

そんな時アルティナお姉ちゃんが来ました

 

 

「紫さん? 何してるんですか?」

 

 

「あら? アルティナ……邪魔が入ったわね……

命ちゃんまたいつか美味しく頂くわね?」

 

 

「全く……目を離したらすぐこれですね!

命ちゃん大丈夫でしたか?」

 

 

「う、うん……///

それよりご飯出来たから運ぶのお願いしても良い……?」

 

 

「はい♪一緒に運びましょうか!」

 

 

「うん!んしょんしょ……」

 

 

僕は髪と手を使いながらテーブルに運んでいく

意外と重いです……(普段の命ちゃんは幼稚園児並の力しかありません)

(これを見てアルティナは顔を赤くしたのは言うまでも無い)

 

 

「後は二人を待つだけですわね!」

 

 

「うん!早く来ないかな~♪」

 

 

「「お待たせ!」」

 

 

「あ、そんなに待ってないから大丈夫だよ!

早く食べよう♪」

 

 

「「「ええ(はい)!」」」

 

 

『頂きます!』

 

 

「もきゅもきゅ……」

 

 

「「「(いつ見ても可愛いわね(ですわね)!)」」」

 

 

そして、食べ終わり7時半位になって

僕達は居間でゆったりしてます!

そんな時紫お姉ちゃんが僕に言いました

 

 

「今日は原作開始だけど

命ちゃん余り無茶したら駄目よ?」

 

 

「そうですわね……

頑張るのは良い事なのですけど

怪我でもされたら……」

 

 

「良い? 命ちゃん?

貴女の体は貴女だけの体じゃないのよ?

其処の所分かってるわよね?」

 

 

「貴方っていう発音が何か違う様な気がしたけど

聞かなかった事にします……

僕は僕だけの体じゃないのは分かってるよ!

だから、無理せずに頑張るよ!」

 

 

「それなら良いわ!」

 

 

「「ええ(はい)!」」

 

 

「そろそろ学校行って来るね!」

 

 

「「「いってらっしゃい!」」」

 

 

「行って来ます!」

 

 

僕は家を出ていつものバス停に行きます!

初日は瞬間移動で行ったんだけど次の日からバス通いです!

そろそろ高町なのはさん達も来る頃かな?

あ、どうやら来たようです!

 

 

「「「命(君)おはよ~う!」」」

 

 

「おはようございます……」

 

 

「今日も命君可愛いの!」

 

 

「「そうね(そうだね)!」」

 

 

「あ、あはは……

有り難うございます……」

 

 

次の日からこんな風に僕の事を可愛いって言って来ます……

僕は可愛くないのに……///

 

 

「さぁ、学校へ行きましょ?」

 

 

「「うん!」」

 

 

「はい……」

 

 

僕達はバスに乗り学校へ向かった

そして授業が始まり担任の先生からあの言葉が聞けました!

 

 

「皆は将来は何になりたいですか?」

 

 

「……」

 

 

僕の将来は何だろうね……?

神の星で一生暮らすのかな? それとも何処かの世界を管理するのかな?

今はまだ分からないよね……

そして、考えてる内に授業が終わってお昼休みになりました

 

 

「将来か~……

アリサちゃんとすずかちゃんはもう結構決まってるんだよね?」

 

 

「家はお父さんもお母さんも会社経営だし

いっぱい勉強してちゃんと後継がなきゃ……ぐらいだけど?」

 

 

「私は機会系が好きだから工学系で専門職が良いな~って思ってるけど……」

 

 

「そっか~……二人共凄いよね~……」

 

 

「でも、なのはは喫茶翠屋の2代目じゃないの?」

 

 

「う~ん、それも将来の一つのビジョンではあるんだけど……

やりたい事は何かあるような気もするんだけど

まだそれが何なのかはっきりしないんだ……

私特技も取り得も特に無いし……」

 

 

「バカちん!」

 

 

アリサ・バニングスさんが高町なのはさんにレモン投げつけてます!

これ食べ物粗末にしてるよね……?

作る側としては頂けないけど此処はあえて黙っておこう……

 

 

「自分からそういう事言うんじゃないの!」

 

 

「そうだよ!なのはちゃんにしか出来ない事きっとあるよ?」

 

 

「大体あんた!理数の成績はこのあたしより良いじゃないの!

それで、取り得が無いとはどの口で言う訳!? あ~!?」

 

 

「ぁぅ~やめ~……

だってなのは文系苦手だし体育も苦手だし!」

 

 

「二人共駄目だよ!ねぇ!ねぇってば!」

 

 

辺りの生徒が珍しそうに集まって来てます……

僕も注目されてるので恥ずかしいです……///

こ、此処は何とか止めさせないと!

う~ん……でもどうしたら……

お願いしたら止まってくれるかな……? やってみよう!

 

 

「二人共止めて……?」

 

 

僕は上目遣いで二人を見ます

そして、二人がこっちを見て赤くなりました……

何で……? とにかく騒ぎが収まり辺りの生徒も元の場所へ戻っていきます

何とかお昼ご飯に戻れます……

 

 

「そういえば!命君の将来は何か決まってるの?」

 

 

「あ、それあたしも聞こうと思ってた!」

 

 

「うん、私も聞きたい!」

 

 

「僕ですか……?」

 

 

「「「うん!」」」

 

 

「僕もまだ決まってないです……」

 

 

「そっか~……」

 

 

「まさか、あんたも取り得が無いとか言うんじゃないでしょうね?」

 

 

僕の方を見て手をわきわきさせてます

何これ……? 二人も手をわきわきさせてます……

これは言ったらお仕置きされる……?

 

 

「い、言いませんよ……?」

 

 

「ほ~う……(じー)」

 

 

「「(じー)」」

 

 

「うっ……

そ、そんなに見ても言いませんよ……?」

 

 

「「「ちっ……」」」

 

 

し、舌打ちしました!何か僕が悪いみたいで泣きそうです……

うっ……(涙)

 

 

「……」

 

 

「あれ? 命君どうしたの?」

 

 

「何でもないです……」

 

 

「何か怪しいわね……」

 

 

「うん、怪しいね……」

 

 

「あ、怪しくないです……」

 

 

「「「(じー)」」」

 

 

「もきゅもきゅ……」

 

 

僕は見てるのを無視して食べます

視線が痛いです……

 

 

「もきゅもきゅ……」

 

 

「「「(じー)」」」

 

 

「な、なんですか……?」

 

 

「「「別に……?」」」

 

 

「ハァ……まぁ良いですけど……」

 

 

さてと……

いい具合に場の空気も冷めた事ですしあの曲を歌いましょうか!

ちょうど、今日が原作開始だからね!

 

 

『innocent starter』

 

 

「「「?」」」

 

 

(此処からは頭の中でお楽しみ下さい!)

 

 

「~♪~♪~♪」

 

 

「「「……」」」

 

 

僕が歌い終わって辺りを見てみると他の生徒達がいっぱい居ました

何これ……? ちょっと怖いけど僕が歌ったのを聞きに来てくれたのかな……?

そう考えてると誰かが拍手をした

 

 

パチ!パチ!

パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!

 

 

「「「良い歌だったわ(よ)(の)!」」」

 

 

「有り難うございます……」

 

 

そうしてる内にお昼休みが終わるチャイムがなった

僕達は教室へ戻り午後の授業が始まりました!

そして、放課後の帰り道へ……

 

 

「自分に出来る事自分にしか出来ない事か~……」

 

 

「今日のすずかドッジボール凄かったよね~!」

 

 

「うん!カッコ良かったよね~!」

 

 

「え~? そんな事ないよ!」

 

 

僕は3人の話を聞いてると犬が吠えてきました!

犬怖いよぉ~……ガタガタガタ……(泣)

僕は無意識に高町なのはさんに後ろから抱き付いてしまった

 

 

「きゃっ!」

 

 

「な、なのはちゃんどうしたの?」

 

 

「どういう訳か命君が抱き付いてきて……」

 

 

「「え?」」

 

 

「犬怖いよぉ~……(泣)」

 

 

「「「(か、可愛い……///!!!)」」」

 

 

「み、命君大丈夫だからね?」

 

 

「う、うん……(涙)」

 

 

「「「(私達(あたし)を萌え殺す気か(なの)ー!?)」」」

 

 

「あ、ご、ごめんなさい……

無意識にと言っても女の子の高町さんに抱きついてしまって……」

 

 

「う、ううん!私は平気だよ!むしろもっと抱きついてほしいな~……」

 

 

「ぇ……?」

 

 

「な、何でもないの///!」

 

 

「「(なのは(ちゃん)羨ましい!!)」」

 

 

「そ、それより行きませんか?」

 

 

「「「そ、そうね(だね)!」」」

 

 

「あ、こっちこっち!

此処を通ると塾の近道なんだ!」

 

 

「ぇ? そうなの?」

 

 

「ぅ……」

 

 

「ちょっと道悪いけどね……」

 

 

「何があっても僕が守りますから……」

 

 

「「「……」」」

 

 

「さっき犬に吠えられて怯えてなのはに抱き付いたのは誰だっけ?」

 

 

「うっ……(涙)」

 

 

「「アリサちゃん!!」」

 

 

「じょ、冗談よ!冗談!」

 

 

「良いんです……本当の事ですから……」

 

 

「「「(プルプル震えて言われても説得力ないけど可愛い!)」」」

 

 

そう弄られたりして歩いてると高町なのはさんが立ち止まった

多分、夢で見た出来事が此処だって気づいたのかな……?

原作開始が近づいて来てるね……

 

 

「どうしたの?」

 

 

「なのは?」

 

 

「あ、ううん!何でもない!

ごめん!ごめん!」

 

 

「大丈夫?」

 

 

「うん!」

 

 

「じゃ、行こう!」

 

 

「そうですね……!」

 

 

「(まさかね……)」

 

 

「なのはちゃ~ん?」

 

 

「あ、う~ん!」

 

 

暫く歩いてるとユーノ君から念話が聞こえてきました!

原作開始の合図ですね……

 

 

『助けて!』

 

 

「なのは?」

 

 

「今何か聞こえなかった?」

 

 

「何か?」

 

 

「何か声みたいな……」

 

 

「別に……」

 

 

「聞こえなかったかな?」

 

 

『助けて!』

 

 

念話がさっきより強く聞こえて来たら

高町なのはさんが走り出しました

 

 

「なのは~!」

 

 

「なのはちゃん?」

 

 

「追いかけてみましょう……!」

 

 

「「ええ(うん)!!」」

 

 

追いかけてみると座り込んでフェレットもどきのユーノ君を抱いています

これが人間だっていうから面白いよね~……

 

 

「どうしたのよなのは!急に走り出して……」

 

 

「あ、見て!動物……?

怪我してるみたい!」

 

 

「あ、うん!どうしよう?」

 

 

「どうしようって……取り合えず病院?」

 

 

「獣医さんだよ!」

 

 

「ええと……この近くに獣医さんってあったっけ?」

 

 

「えーとこの辺りだと確か……」

 

 

「待って!家に電話してみる!」

 

 

「「分かったわ(の)!」」

 

 

こうして僕達は獣医さんの所へ行きました……

これからが大変だよ? 高町なのはさん……


 
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