春休みをはさみ新学期になった。春休みにちょっとあった様な無かった様な感じでそれはまた今度の機会に語るとしよう。
そんな訳で3-Aの教室。
「「「3年!A組!!アスカ&ネギ先生ーっ!!」」」
「アホばっかです・・・」
「バカどもがっ・・・」
「えっと・・・改めまして、3年A組副担任になりました。ネギ・スプリングフィ-ルドです。来年の3月までの1年間、よろしくお願いします。」
『正式にこのクラスの担任になった、アスカ・スプリングフィ-ルドです。若輩者だが皆さんからの相談を受け付けていますから遠慮なく来てください。よろしくお願いしますっ。』
「「「はーいっ!よろしくーっ!!」」」
その後は原作通りネギがエヴァからの視線に気付いたり、身体測定の為の着替えをのぞいたり、桜通りに倒れていた佐々木に残る魔力に気付いたりして、今は原作通りネギとエヴァがおっかけっこをしていた。
『ははは、“世の為、人の為に働くのが魔法使いの仕事”だって。よい感じに
「仕方ありません、主アスカ。あの薬味は
「そうだぜアスカ。老害共は自分達の権力向上の為に、英雄の息子という名の傀儡が欲しいんだからな。」
『そうだなぁ。それにしても武装解除されたエヴァの格好なんかエロいな。っともう直ぐ神楽坂が来る頃か。』
そう言って俺は、
「アンタだれよっ!」
「不言。貴女に言う必要が無い。それで大丈夫ですか姫様?」
俺はエヴァにそう訊いた。
「ふんっ。大丈夫だ、右衛門左衛門。」
「不安心。そんな格好で言われても説得力がありません。これを。」
俺はそう言ってエヴァにコートを差し出した。
「あぁ、ありがとう、すまんな。」
「不及。礼には及びません。」
「エヴァちゃんっ!アンタが犯人のなのっ!それとそいつは誰っ!?」
「ふふふ。そうさ。私が今回の犯人さっ。それとコイツは左右田右衛門左衛門。私の従者(という設定)さっ!それで、ぼーや、お姉ちゃんが着てくれたが如何するんだ?」
「っ!それは・・・」
「不聞。聞く必要はありません。帰りましょう。」
「如何いうことだ?」
「相手にする価値も無いからです。」
「それもそうだな。ふんっ興醒めだよぼーや。主席という位だからどんなものかと思えばたいした事は無いな。これなら弟の方が強かったぞ。」
そう言って、エヴァと、茶々丸、俺はその場を後にした。
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※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。