≪パシィンッ!≫とビンタされる音が響く
愛紗「うっ・・・・・」
ビンタされたのは愛紗だった
星「どうして主を一人で行かせた!」
愛紗「・・・・・・・・・・」
華琳「少し落ち着きなさい趙雲」
華佗「そうだ!今は北郷を探すのがさ・・・き・・・・・」
空気が重い中で華佗は入口の方に黒い服を着た者に気付いた
? ? ?「何だ?こんな時に仲間割れか?愉快な連中だな」
鈴々「お前、何者なのだ!」
???は自己紹介する
クロス「俺はミルフィオーレファミリー・ブラックスペル、第14トゥリパーノ隊隊長で雲の六弔花・・・・・クロスだ」
朱里「ろく・・・ちょーか?」
クロス「うーん、やはり強そうな奴が沢山いるな・・・・・久しぶりに楽しめるか?」
皆が戦闘準備に入る
クロス「おっ!皆やる気満々じゃん」
星「戦う前に一つ問いたい・・・お前たちの目的は何だ?」
星の問いにクロスは・・・・・
クロス「そうだな・・・・・(別に教えてもいいか?)・・・・・北郷一刀の確保だ」
愛紗「確保?」
クロス「理由は知らないがボスからの命令でね・・・捕まえなきゃいけないんだってさ!」
クロスは雲のマーレリングに炎を灯し、匣にその炎を注ぐ
クロス「見せてやる、俺の匣を!」
匣から何かが射出した
クロス「雲死神、デス・ヌヴォーラ・・・・・行くぞ!」
北郷一刀?「待ちな」
クロス「ん!?」
皆が入口の方に顔を向ける
愛紗「ご主人・・・・・さま?」
北郷一刀?「久しぶり愛紗、皆」
星「久しぶり?」
星が不思議に思う
クロス「まさか・・・十年後の姿?・・・・・それより強襲部隊はどうした!?」
北郷一刀?「今頃いなくなった俺を探してる・・・ていうか・・・また会ったな・・・・・雲の六弔花」
クロス「・・・・・もう一人いるな?出てこいよ」
入口にもう一人たっている男がいた
クロス「ブラックリストで見たことがあるぜ・・・お前は確か・・・北郷軍の霧の守護者、無魁双壱だ」
無魁双壱「・・・・・・・・・・」
クロスは一刀と双壱が指につけているリングをみる
クロス「それが世界に7つしか無い、無双リングか」
10年後の一刀「そうだが、それより戦おうぜ・・・もう時間がない」
クロス「よかろう」
10年後の一刀とクロスは構え、互いに睨みあう
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ミルフィオーレの雲の六弔花が登場!