No.393629

とある【正義】を持っているヒーロー プロローグ1

作者さん

にじファンからの移転です。
この作品はネギまのキャラを使ってはいますが全く原作を再現せず
特撮の物語を主体としたオリジナルストーリー作品です
そこらを配慮した上でお読みください。

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2012-03-18 10:06:57 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2077   閲覧ユーザー数:2007

 

【???】

 

  「ふぅ……ようやくだ……これだ、この道具さえあれば……俺は……夢を……正義を……」

 

息苦しそうに抱えているものを笑顔で見つめる青年がいた。

 

  「まて! それはわれらの研究している重要な物!」

  「ちっ! 俺の正義への道……潰えさせられてたまるか!」

 

青年はは追われていた……研究されていたものを盗んだために……

 

  「俺は正義その物になる……世界を守るヒーローになるために!」

  「何をごちゃごちゃ言っている!」

 

青年の叫びを無視し、警備員らしき男は青年に近づいていく。

 

  「くっ……俺の正義潰えてなるものか!」

 

青年は何とかしてこの状況をどうするか考えていた……

その時不思議な事が起こった!!

青年の周りを光が包み込み始めたのだ!

 

  「む。な、なんだ!! 頭の中に何かが……ディ、エン……ドライバー……」

 

青年の頭の中に抱えていた物、ディェンドライバーの使い方が入り込んだ時

光が完全に青年を包み込み、光が消えた後には何も残っていなかった……

 

  「なっ! あの窃盗犯は一体どこに!」

 

警備員はあたりを探す……辺りには何もなかった。誰もいなかった。

 

 

続く

 

 

 
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