これまでの仮面ライダーオーズ~異世界戦記は…
蓮矢「一つ。蓮矢とラルフ(正しくは颯斗)は、幸神の(無駄な?)計らいにより、事実上幸神コーポレーションをクビになる。」←死んだ目
蓮矢「二つ。新たに、青と白のグリードが復活。青いグリードのヤミーをオーズが撃破する。」
蓮矢「そして三つ。妃那からの電話を受け、蓮矢達はバイトの面接に向かった。」
(0M0)<count the medals.現在オーズの使えるメダルは…
タカ1
トラ1
クワガタ1、バッタ1
ゴリラ1
タコ1
蓮矢「………」
「…………」
クスクシャミーゴの面接室にて、蓮矢の面接が行われていた。
緊張していない凛とした姿勢でいる蓮矢…幸神コーポレーションに就職出来たので、当然といえば当然であった。
一方、履歴書に目を通すクスクシャミーゴ店長、橘智夜子(たちばなちよこ)…暫くの沈黙の末、彼女は不意に言い放つ。
智夜子「決めた…採用します。」
智夜子はそう言うと、席を立つ…
蓮矢「え?…終わり…?」
蓮矢が聞くと、智夜子は続けるようにこう言った。
智夜子「あと…君と一緒にいたあの子も採用したから。」
蓮矢「はぁ…ありがとうございます…。」
智夜子「で…シフトの話になるけど…住んでるところ、追い出されたって言ってたわね。」
蓮矢「はい…履歴書の通りです。」
この男、変なところで律儀である。
智夜子「もしあれなら、今二階使ってないから二部屋使う?」
蓮矢「よろしいんですか?」
智夜子「週5固定になるけど…」
蓮矢「週5…?7じゃなくてですか?」
智夜子「いやいや、うち月曜と土曜、定休にしてるからさ…」
蓮矢「なんでまた月曜と土曜に…」
智夜子「穴場だからよ。」
蓮矢「え?」
智夜子「出掛けるには穴場だからよ。」
智夜子は、『当たり前だ』と言っているかのような表情で言う。
蓮矢も、その表情を見て、それ以上のツッコむのやめる。
智夜子「じゃ、明日からよろしく。」
蓮矢「は、はい、アイツ共々よろしくお願いします。」
蓮矢は、部屋を出る智夜子に、頭を下げ、智夜子を見送った。
蓮矢は、智夜子が去ったあと、蓮矢は考えていた。
蓮矢(……出来過ぎてねえか…?)
一番に浮かんだのはその考え、そこから…
(いやいや…路頭をさまようよりはマシだよなぁ…)
(でも…ああもう…なんなんだよ……zzZ)
1人で考え事をすると寝る…誰かにそっくりである…
一方智夜子は…
妃那「あ、智夜子さん、どうでした?」
智夜子「…すごいわ…あの子を足してもお釣りがくるくらい優秀よ。」
そう言いつつ、テーブルに座って卵焼きを食べるラルフを指さしていた。
ラルフ『「美味い…伍塔妃那…褒めてつかわす!」』
妃那「確かに…お世辞にも使えるとは思えない…」
智夜子「でも…身体は妃那ちゃんのお兄さんなんでしょ?」
妃那「そうですけど……(……)あんなのに兄は生かされてるのかと思うと…泣けます…」
智夜子「でもまあ、そこの子も、戦うには必要なんでしょ。」
妃那「そうですけど…」
妃那は智夜子に、蓮矢とラルフの事を話していた。
無論、オーズのことも含めて。
そして智夜子は、それを疑うことなく承諾した。
爆発事件以来、「ヤミー」、「グリード」などの存在は、幸神を通じてメディアに伝わってはいるが、オーズに関しては、幸神兄妹の計らいで、出さないようにするということとなっている。
現段階でオーズの戦いを見た人間は、恐らく妃那1人、そして正体を知る者は、ラルフを除いて幸神、妃那、映、そして智夜子の4人と、無闇に正体を空かしたくない蓮矢にとっては、(素性の分からない智夜子を除けば)都合がよかった。
・・
・・・
・・・・
「おお…久しぶりだねみんな。」
金髪で黒、黄色の服を着た青年が言う。
「元気だったかしら?2人とも。」
藍色を基調とした服にスカートを穿いた、女子高生位の少女が返す。
「来たかお前ら…フ…800年ぶりだな…」
深緑のジャケットを羽織り、ジーンズを穿いた男が言う。
「みんなひさしぶり!またあえてうれしい。」
白い上着にジャージという格好の子供もまた、無邪気に言う。
なんの接点も無さそうな人間達だが、彼等には大きな共通点があった。
そう、彼らは人間ではない。
――“グリード”だ――
「…どうやら、みんな封印されたときと同じ8枚…あれ?ウヴァ、8枚目は?」
金髪の青年、カザリが尋ねる。
ウヴァ「煩い。どうせ王が持っているんだろう…」
緑の男、即ちウヴァが煙たがるように返す。
現在のグリード達のメダル数は、カザリ、メズール(藍色の少女)、ガメル(白の子供)が8枚、ウヴァが7枚であった。
メズール「アンクの姿が見えないようだけど…」
そして、グリードは彼らだけではない。もう1人、アンクというグリードがいる。
彼がまだ不在なのだ。
カザリ「復活が遅いか…どこかを歩いてるかだね…」
メズール「いったい…なにしてるのかしらね…」
・・
・・・
・・・・
蓮矢「zzZ…zzZ…z…うわっは!忘れてた!」
蓮矢は、あの後30分程寝ていただろうか、急に起きて、なにかを思い出したかのように面接室を後にした。
妃那「あ、蓮矢くん、どうしたの?」
蓮矢「ごめん、野暮用。すぐ戻れるか…は、場合によるけど…とりあえず早めに戻れるようにする。」
妃那「うん、分かった。」
この会話の後、蓮矢は店を出た。
蓮矢が向かったのは幸神コーポレーション。
何か重要事項なようで、蓮矢は急いでいた。
蓮矢「映さん、まだいるかなぁ…」
腕時計を見ながら蓮矢が呟く。
どうやら上(あきら)がらみの話らしい。
蓮矢「近道するか…」
蓮矢は、自動車やバイクの通路が通っている公園を通ることにした。
時間はPM5時00分、子供の影は殆どないが、学校帰りの中高生や、仕事帰りのサラリーマンなどが公園にいた。
蓮矢が、通路の半分を抜けようとした…
そのときだった。
火球のような物がライドベンダーに被弾した。
当たったところがよかったとは言い難いが、蓮矢は投げ出されただけでほぼ無傷、しかしライドベンダーは横転し、炎上した。
蓮矢「ぐわぁ!…ぐっ…なんだ…!?」
蓮矢は頭を抑えながら周囲を見渡す。
そこには、「人」がいた。
羽のある「それ」が…
蓮矢「なんだ…お前は…」
蓮矢は立ち上がり、それをみる。
それを返すかのようにふっと笑うと、それは、身体を人間のものから違うものへと変える…
その姿は鳥のようで、全身が赤く、孔雀のように飾られていて、頭は左右非対称。
右腕を構え、再び蓮矢に火球を撃つ。
蓮矢「くっ…!野郎ッ!」
蓮矢は間一髪でかわし、懐からオーズドライバーを取り出す。
『ほぉう…やはり貴様がオーズだったか…まあどうでもいいことだが…』
鳥の人外は、そう呟くと、蓮矢に襲いかかった。
蓮矢「ぐあ…っ!なんなんだよお前は!!」
『そんなことはどうでもいい!俺のコアメダルを返してもらう!』
蓮矢は、なんとか振り払うと、ホルダーからメダルを取り出す。
蓮矢「こいつ…コア目当てってことは…変身!!」
『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タトバ♪』
蓮矢は、タトバコンボに変身すると、トラクローを展開させ、鳥の人外に向かった。
無論、一般市民はライドベンダーへの一撃の際に逃げ出している。
タトバのトラクローと、人外の右腕がぶつかり合う。
タトバ「貴様…グリードか…だったら、なおさら渡せないな…」
『貴様の渡す渡さないなどどうでもいい。俺が返してもらうだけだ。』
タトバ「その言い方は、…俺に決定権があるような口振りだが?」
『何が言いたい?』
タトバ「話の辻褄を合わせてから喋れって言ってんだ。今の正しい表現は…奪い返すが、正解だッ!!」
会話の終わりと同時に、オーズは人外に蹴りを入れる。
『うっ』と、人外がよろめくと、オーズはトラクローを展開させたまま、メダジャリバーを引き抜き、斬撃を入れた。……かに見えたが、人外はそれを受け止めオーズの腹部に零距離から火球を放つ。
無論、ガラ空きの腹部に直撃を受けたオーズは一溜まりもなく、吹き飛ばされてしまった。
タトバ「ぐわああああっ!!」
『はっ、そんなものか…かつての威光が聞いて呆れるなあ…ええ?オーズ。』
人外は右腕を翳し、挑発的に言い放つ。
蓮矢(こいつ…強い…無機ヤミーの非じゃない…一か八かやってみるか…)
オーズはトラクローを前方に構え、人外に向けて突っ込む。
『はっ、血迷ったかオーズ。諦めという言葉を知らんのか?』
人外は挑発的にそう言い放ちながら尚も火球、否、光弾を放つ。
オーズはそれを、バッタレッグを活かして華麗に避ける。
タトバ「だああああああああ!!」
『チッ!失せろ !!』
オーズのトラクローと、人外の右腕は、ほぼ同じタイミングで、お互いの身体に当たる。…だけではなかった。
オーズのトラクローは、そのまま人外の腹に突き刺さった。
『ぐ!?が…き、さま…』
タトバ「ぐう…、ん?なんだこれ…刺さった…?」
『いい加減に…離せッ!!』
流石に業を煮やしたのか、再び零距離からの光弾を放つ。
無論、喰らったオーズは吹っ飛ばされた…のだが、何故か、人外が悶えていた。
『がぁ!?ぐうぅ…コアが…』
そして、オーズのトラクローには…
タトバ「これは…」
孔雀を模したコアメダルが、トラクローに挟まっていた。
『う、くぅ、…返せェェ!!』
人外は、脇目もふれず突っ込んできた。
しかし、冷静さを失い、隙だらけとなった人外を、オーズは見逃しはしない。
すぐさまジャリバーを拾い上げ、人外に一撃を加える。
人外は、突っ込んできた勢いのまま倒れ込む。
『ぐぅあ!?貴様ァ…』
タトバ「なんなら、お前のメダルでお前を痛めつけてやるよ。」
攻めの姿勢に転じたオーズは、更に悪魔のような発言をし、トラをクジャクと入れ替えた。
『タカ!クジャク!バッタ!』
オーズTJB「ん?う…お…?」
一瞬だけ、タカヘッドが赤くなりかけたが、直ぐに元に戻る。
そして腕には、盾のような装備がいつの間にか付いていた。
オーズTJB「タジャスピナー…あれ、…“なんで分かるんだろう”…」
オーズタカジャバ、即ち蓮矢は、何故か、その装備の名が分かった。
否、『知っていた』と言う方が適切だろうか。
『俺のコアを…勝手に使うなぁぁぁぁあああ!!』
人外は、更に冷静さを失い、オーズに迫る。
単調な突進に、オーズタカジャバは、タジャスピナーで人外の腹部に一撃。
炎のような攻撃に、同じ炎を使う人外ものけぞる。
『返せ!返せ返せ返せかえせカエセカエセカエセKAEせぇeeぇeeぇ!!』
人外は、発狂したかのように叫ぶと再び光弾を、ただし、乱射するかのように定まらない照準で放つ。
その内の一発が、オーズタカジャバに迫るが、オーズタカジャバもまた、左手を前方に翳しタジャスピナーから同様に光弾を放つ。
炎同士はせめぎ合いの暇もなく中和されて爆発した。
その間にオーズは、念動力で能力を把握、クジャクウィングを展開し、ガトリングガンのように羽からも光弾を発射する。
慎重な狙い故に、全弾はしっかり人外に直撃する。
『ぐわあああ!!ぐう…く…』
オーズTJB「クジャクって便利だ…」
オーズタカジャバが感嘆していると、業を煮やした人外がセルメダルを取り出し、
『行け!俺のメダルを取り返せ!』
と、ハトのようなヤミーを生み出し、逃走を計った。
ダメージが相当堪えたらしい。
オーズTJB「あっ、待て!」
オーズタカジャバもクジャクウィングでそれを追おうと飛ぶ。が、ハトヤミーがオーズタカジャバの脚をつかむ。
ハトヤミー『ガガ…ガ!』
オーズTJB「うわっ!?この野郎離せ!」
オーズタカジャバは、タジャスピナーの光弾で一撃、ハトヤミーを弾き飛ばしたものの、人外の姿を見失ってしまった。
オーズTJB「くそ、ヤミーだけでもなんとかしないと…」
ハトヤミーは、身構えているだけ、チャンスではある。
オーズTJB「一気に決める!」
オーズタカジャバは、スキャナーを取り出すとタジャスピナーに翳しスキャンした。
効果音をあげながらタジャスピナーは回る。
そして、スキャナーを左まで持って行った。
『ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギガスキャン!』
オーズTJB「よし…でりゃあああ!!」
オーズタカジャバは、タジャスピナーから、銀色のエネルギー波を放つ。
ハトヤミーは、状況が理解できないのか、立ち往生し、直撃、爆散してしまった。
『「ほう、ヤミーが出たと思ったら、もう終わっていたか…」』
ハトヤミー撃破直後にラルフが到着した。
蓮矢「まあな、グリードもいたが…」
ラルフ『「何?…成る程、アンクか。大方、タカを狙いに来てクジャクを置いていったか…」』
蓮矢「そういうことになる。途中から熱くなって突っ込んできただけだから撃退できたけど…強いことに変わりはなかったな…」
ラルフ『「フン、鳥頭相手に随分とやられたようだな…貴様もまだまだだと言うことだ」』
ラルフは、蓮矢にそう言い放つと、ライドベンダーの座席に座る。
その時だった。
「ひ~~~~~の~~~~~!!」
上空から、蓮矢を呼ぶ声があり、蓮矢もラルフも上を見やる。
そこには、『KOHGAMI』と書かれた、小型の輸送機があった。
蓮矢「映さんですかー?」
蓮矢は手をメガホンにして呼びかける。
それに応えるかのように、二つのコンテナがすごい勢いで落下してきた。
蓮矢とラルフから100mほど離れたところに着地、と言うよりは墜落と言った方がいいだろうか、地面に大きな窪みを作って止まった。
次に人間がパラシュートで降下してくる。
蓮矢「………」
ラルフ『「………」』
蓮矢とラルフは、先程のコンテナを見て、しばらく表情が固まる。
「ひ~~~~~の~~~~~!!」
降下してくる人間は、尚も蓮矢を呼ぶ。
そして着地して、コンテナのロックを二つとも解く。
その後、ヘルメットを取ると、そこにいたのは、「よっ、奇遇だな!」
ニカッと笑った幸神映だった。
蓮ラル「『「どこが奇遇(なんですか・だ)!!」』」
2人は声を揃えて叫ぶが、映は「にゃっはっはっは」と笑っていた。
蓮矢「で…収集つかないからお聞きしますけど、なんでここに?それでこの荷物は?」
蓮矢が、公園の芝にめり込んだコンテナを見つつ訪ねる。
映「ああこれね。これが例の物。氷乃とランボーの奴で一つずつ。」
ラルフ『「誰がランボーだ!我はラルフステール・インボーグだ!」』
映は、怒るラルフをスルーして続けた。
映「で、待ってらんなくなって、こっちから行こうと思ったら、ヤミーの反応があったからここまで来たってわけよ。」
蓮矢「いや…どうやってヤミーを補足したんですか?」
映「いやいや、それはこの子のお陰ね。」
そう言って映は、ポケットから、なにやらゴリラの人形のような物を取り出す。
蓮矢「それってカンドロイド!…いつ完成してたんですか?」
―カンドロイド―とは、ライドベンダーに搭載されている自立型メカノイドであり、タカ、タコ、バッタ、クジャクなど、種類も豊富で、追跡や切断、果ては戦闘までこなす万能機器であるが、正式型の開発が遅れ、現在試作版のタカとタコしか搭載されていなかったものである。
映「ちょっとアメリカとかヨーロッパ辺りの技術を大幅流用したら、すごい進んでさ、今もどんどん新作開発中だよ。」
映は、正式型のマニュアルを蓮矢に渡しつつ、説明を続ける。
映「それで、このゴリラちゃんは索敵。ヤミーのデータをインプットしたから、同じ都道府県内に同じデータ反応があれば反応して教えてくれる。よ~しよしよし。」
といって、ゴリラカンドロイドを撫でる。
蓮矢「で…搭載機種は?」
映「マニュアルにもあると思うけどタカちゃん、タコちゃん、ウナギちゃん、バッタちゃん、クジャクちゃん、あとは、新作のトラちゃんがそれぞれ15ずつ入ってる。ああ、実はゴリラちゃん試作段階なんだわ。またアップグレードするときは呼ぶから、ライドベンダーごと来てちょうだいよ。」
言い終えると映は、ゴリラカンドロイドをポケットにしまい、セルメダル数枚を拾い上げる。
ラルフ『「じゃあ、あの中身は、ライドベンダーということになるか?」』
蓮矢「いや察せよ…。映さん、それよりどうするんですか?」
コンテナを完全開放し、ライドベンダーを変形させた蓮矢が訪ねる。
因みに、ライドベンダーの入っていたコンテナは、二つとも輸送機が回収し、帰ってしまった。
映「ああ、帰りは…ヤヌスが乗ってきた奴でオフィスまで帰るわ。」
ラルフ『「ラルフステール・インボーグだぁぁぁぁ!!」』
ラルフが映に襲いかかるが、直ぐ後ろのライドベンダー(ラルフが乗ってきたもの)に乗り込み、行ってしまった。
ラルフ『「クソッ…無礼な奴だ!」』
ラルフは、ダンと芝生を踏む。
蓮矢「ラルフ、帰るぞ。」
蓮矢は、ライドベンダーをスタートさせて、アスファルトまで出た。
ラルフは、『「ちっ」』と舌打ちしながらライドベンダーに乗り込み、蓮矢よりも速くクスクシャミーゴへ向かった。
蓮矢「やれやれ…」
と、蓮矢もライドベンダーをクスクシャミーゴへ向かわせた。
to be counteneud
次回
ウヴァ「その欲望、解放しろ。」
ラルフ『「氷乃蓮矢、奴は…有機ヤミーだ…」』
阿佐蔵「邪魔をするな。俺は…俺は…ガァァァァァ!』
幼体ヤミー『ウゴオオオオオ!!』
次回
解放と融合と有機ヤミー
“向き合って、闘うべき。”
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バイト採用!・・・って大企業いたしあんま驚かなくていいか・・・
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