全てが自分の目の前から、消えていく瞬間がつづいていた。偉い方は先に逃げていて、私はカタリさんと、共に逃げていきました。大都市は普通こんなに簡単に落ちるわけがないのに何でだろうかなって私は思ったけど、カタリさんなら何か知っているのかな。
聞いてみたいけど、今は逃げることしか出来ないので、あとにすることにしました。都市を抜ける。そしてしばらくして、私たちはようやく落ち着いて、話せる状態になった。
カタリさんの話によると、山賊が協力していたようです。そして黒い影が見えたようです。その黒い影が、何なのかは知らないけれど、時々見かけていたようです。何かを観察しては誰かに報告でもしていた可能性があるかもしてないって、 私は彼の話に耳を傾けて、私は思ったことがあるのだけど、何でこんなに簡単に乗っ取られてしまったのか。
それが謎だった。だから私は聞いてみることにしました。スティ「なぜこの大都市が、簡単に乗っ取られてしまったのですか。 それは、人と悪魔が契約を結んだからかもしれないね。人に力や弱みなどに話その物から、代価となるものを渡す代わりに、大きな力を得る方法、もしくは悪魔自身が攻めてきたかのどっちかかもね。
悪魔がこの地に降り立ったのですか。 数年前からかな。悪魔の中にも良心があるのもいれば、欲望のまま暴走するものもいるからね。だから気おつけないとね。
天使や詩人達が何度も警告してきたのにね。彼らは耳を傾けてしまったんだよ。どちらも神の声を届けるものたちだからね。詩人達は、神の声が聞こえる。そして人々に伝える力がある。天使は神の兵として役に徹底している。
詩人達は声にして伝える。人が人に伝える行為、いつかの言葉を読み取って伝えていく天界に住む、神にも役が違ってくるし、持っている色も音色すら違う。だから対応する人物にしか、聞こえないんだよ。相性っていうことだよ。
もしかすると、人の中にある、恐怖や不安から、影をまた生み出しいるものがいるのかもしれない、だとしたらあの人にお願いしないといけないかな。僕の師匠に当たる人だよ。
あの人がいるのは、ここから歩いて2日ほどの所にある。町に住んでいるんだよ。あの人なら軽減も出来る。なぜならあの人は、神を殺す研究をしているからね。
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