一刀は消えた
外史という世界そのものから
近しい者たちは皆悲しんだ
そして
「・・・・・・・・」
卑弥呼から語られた現実
そして
「・・・・・・・・」
おそらく世界の誰もから非難される、恐ろしく独善的な方法
それを
「・・・あいつにもう一度会えるなら」
彼女たちは、選択した・・・
恋姫外史
終章
いつまでも一刀
降りた幕は、再び上がった・・・・・・
「かずぴ~~」
部活が終わった後の道場で、及川が一刀に話かけてきた。
「及川か?何か用か?」
「合コンセッティングしたいんやけど、メンバーに・・・」
「断る」
即答だった。
「何でや!?」
「興味ねえ・・・つうか、何で何度断られても俺を誘うんだよ・・・」
「かずぴーが参加してくれると女性陣の面子のレベルが上がるんや!いつのまにかたくましくなって、この頃モテモテやで?」
「ふ~ん・・・あっそ」
及川の発言に心底興味なさそうな一刀。
「何その冷たい反応!半年前のかずぴーやったら、例えばどんな女から?とかめっさ聞いてきたはずやろ!?」
「・・・お前、俺をそんな目で見てたのか」
「はっ!かずぴーさては、もう女がおるんか!?」
「・・・はあ」
めんどくさくなった一刀は、及川をおとなしくさせるべく・・・
「そういえば、お前がこの前別れた元カノからラブレターもらったな」
「なぬっ!」
「っていうか、他にも三人ほど、全員お前の元カノだけど、付き合ってほしいって言われた」
「なね!?」
「みんなにお前との事を聞いたら、軽いノリがうざいから別れたって、口を揃えて言ってた」
「なの!?」
一刀の心をえぐる言葉に・・・
「・・・お~い」
「・・・うそや・・・みんな、及川くんはいい人だけど、やっぱり友達以上には進めない。仲のいい友達でいようって・・・いってくれたんや・・・」
及川はエクトプラズムを吐き出し、真っ白になっていた。
「はあ・・・それじゃな・・・」
そんな及川を残し、一刀は道場を去ったのだった・・・・・・
一刀が外史から戻ってきて半年が過ぎようとしていた。
外史から消えて、最初に一刀が目にしたのは寮の天井。
外史に行った日の翌朝であった。
・・・夢だったのか?
一刀はひと時そんな考えをしたが、その考えはすぐ消える事になった。
「・・・あ」
一刀は気がついたからだ。
自分の頭に
三姉妹の作ってくれた
鉢巻が巻いてあった事に・・・・・・
一刀はすぐ、外史の手がかりを求めて行動を開始した。
新しい書店から寂れた古本屋まで、隅々まで三国志の正史と異なる本を探して回った。
同人誌、ゲーム、ネットなど、三国志関係で探せる物はとことん探した。
だが、手がかりは一つも得られないまま現在に至る。
そして・・・・・・
夜
「レディースアンドジェントルメン!今日も最高に熱いFIGHTをお届けするぜ!!」
ワー!ワー!
キャー!キャー!
ここは、とある地下格闘場。
あるものはギャンブルを楽しみ、あるものはここで行われる熱い闘いをただ見たいがために訪れる。
「青コーナーから登場するのは、ここでは知らないやつはいないあのオトコ!流星のように現れて、連戦連勝!いまだ無敗のヤツの名は・・・・・・」
そこに、
「北郷~~!か・ず・と~~!!」
「「「オオオオオオ!!」」」
一刀はいた。
歓声と共に、リングへ向かう一刀。
「対して赤コーナーから入場するのは、ロシアの殺人熊の異名を取ったレスラー!イワン~~!スミルノフ~~~!!」
赤コーナーより、片目に大きな傷、そして体中ところどころに傷をちりばめた大男がリングへ向かう。
両者がリングに上がった。
「こんなガキが無敗だと?ここで闘う連中は、よっぽど弱いやつらしかいなかったみたいだな!?ガーッハッハッハ!!」
やけに流暢な日本語で語るイワン。
「・・・ごたくはいいからこいや」
それに対して、一刀は挑発するように言った。
カーン!
ゴングが鳴った。
「さあ!試合開始だ!・・・お~っと!早速イワンが動いたぜ~~!」
実況の言うとおり、イワンが一刀へ向かって突進していく。
「死ねや~~!!」
そう言って、低い姿勢から一刀へタックルを放つイワン。
「あらよっと」
さっと避ける一刀。
「ちっ!」
タックルに失敗したイワンは、今度は打撃戦を挑んできた。
豪快なラリアット、プロレス式のパンチ、キックが唸る。
しかし、それを難なく一刀は避けた。
「イワンの攻撃は全く当たらない!これは一刀のお得意のパターンだ!!」
そう、一刀はここでの闘いでは最初、必ず受けに回る。
相手の動きをじっくり見て、研究する。
そして
「こうか!?」
パンチを外したイワンへ、今度は一刀がラリアットを放った。
「ぐへえ!」
アゴに直撃し、イワンはごろんごろんと回転しながらコーナーにぶち当たった。
「こ・・・この・・・」
フラフラになりながらも、憤怒の形相を浮かべて一刀を睨みつけるイワン。
「おお!まだ立つとは、タフな野郎だぜ!」
実況の台詞に、会場も沸く。
「ぬううううう!!」
そして、イワンは一刀めがけて突進した。
しかし、一刀は動かなかった。
イワンは一刀の腰に組み付き、そのままコーナーへ一刀をぶつけた。
「んぐ・・・」
背中を勢い良く叩きつけられ、くぐもった声を出す一刀。
「これで・・・終わりだ!!」
イワンはそこから一刀の首に手を回し、ネックハンギングツリーに移行した。
「あーっと!これは決まりか!?一刀の連勝もこれでストップかあ!?」
「がはは、このまま首の骨を・・・」
「・・・ふっ!」
ガッ!
「ぐうっ!」
一刀の反撃に、イワンは思わず手を放した。
イワンの頚動脈に、一刀は両手で手刀を振り下ろしたのだ。
「ありがとよ、いい勉強になった」
一刀は苦しむイワンの巨体をあっというまにタワーブリッジの体勢に抱え上げ、コーナーの上に昇った。
「は、放せ!!」
イワンは暴れるが、一刀は動じない。
そして
「逆!タワーブリッジ!!」
タワーブリッジの体勢から、イワンの体をマットに叩きつけたのだった。
「があっ!・・・・・・」
イワンはしばらく痙攣し、動かなくなった。
カンカンカーン!
ゴングが響く。
「一刀勝利~~~!!この男を止められる人間はもういないのか~~~!?」
会場がおおいに沸く中、一刀はマットを降りて会場を去っていった・・・・・・
一刀がこの地下格闘場の存在を知ったのは、外史から戻ってきてから一ヶ月くらい経った頃。
ネットで格闘系のサイトを回っていた時、たまたま見つけたのだ。
そしてその日の夜、寮を抜け出してネットに乗っていた場所へと足を運んだ。
そこで行われていたのは、強者たちがぶつかりあう異種格闘技戦だった。
一刀は、迷わずエントリーを希望した。
相手にされないのではないかとも思ったが、案外すんなりエントリーできた。
対戦相手は、ここの最低ランクの選手、元キックボクサー。
それを一刀は・・・
「おらあっ!」
「がっ!?」
秒殺した。
それから正式にそこの選手となり、一刀はずっと闘っていた。
そして、先程の闘いのように、見て、時には受けて、対戦相手の様々な格闘技術を吸収し、強くなっていった。
外史の手がかり探しと、地下格闘場での闘い。
それが、今の一刀の日常だった・・・・・・
「かずぴ~~」
下校中、及川が一刀に話かけてきた。
「何だ?っていうか、もういいのか?」
「何が?」
「いや、この前道場で」
「・・・?」
及川が首を傾げた。
どうやら、ショックでその時の記憶をデリートしてしまったらしい。
「いや、何でもない」
一刀はそれ以上何も言わなかった。
「ならええけど。ところでかずぴー、半年前から三国志にむっちゃはまっとったやん?」
「ああ、まあな」
「そんなかずぴーに朗報や。何と近くで、三国志関係の展示会が開かれとるらしいで?一緒に・・・」
「行く」
「最後まで聞かんで即答!?」
「いいから行こう。早く」
「え、ええけど・・・」
戸惑う及川を急かして、一刀は展示会へと急ぐのだった・・・・・・
「へ~~、色んな物があるんやな~~~」
及川は物珍しそうにキョロキョロしている。
しかし一刀は
「・・・・・・」
無言だった。
いや、口を開きたくても開けなかったのだ。
嬉しさで不用意な発言が漏れそうだったから。
展示品のいくつかに、見覚えのある物があったから。
誰かさん秘蔵のメンマ壷。
居眠り少女の頭の上にいた謎の置物。
最後までキツイ言葉しか言わなかった少女の猫耳頭巾。
ついに見つけた僅かな手がかり。
涙が出そうだった。
そして
「うわ・・・かずぴー、あれ見てみ?」
及川の指差す方向を見た一刀。
そこには、白い帽子を被った、可憐な令嬢のようなヒラヒラした服を身に纏った、
「・・・・・・」
筋肉隆々な生物がいた。
顔は帽子を深く被っていて見えなかったが、一刀は確信を持っていた。
ヤツだ・・・と。
その生物は、一刀とすれ違う時
サッ!
一刀のズボンのポケットに紙切れを詰め込むと、そのまま去っていった。
「す、凄いもん見たな~~。あれ、男やろ?」
「・・・違うな」
「は?じゃあ女って言うんか?」
「いいや・・・」
「じゃあ何や!?」
「やつは・・・」
その顔に笑みを浮かべ、
「漢女だ」
そう及川に言った。
「はあ?」
及川は良く分からないとばかりに、首を傾げるだけであった・・・・・・
その日の深夜。
一刀は近くの公園のブランコに座っていた。
紙切れには、この公園で待っていてとだけ書いてあった
今日は格闘場で試合のある日だったが、そんな事はどうでも良かった。
格闘場での闘いも、全ては準備のような物だったから。
更に強くなってあそこへ帰って、みんなを驚かせたかった。
そんな単純な動機だったのだから。
「お待たせ」
声のした方を向くと、そこには昼と同じ令嬢の格好をした生物が立っていた。
・・・大きな荷物を抱えて。
「まったくだ。半年待ったぜ。さんざん探させやがって・・・」
「あらん♪そんなにアタシに会いたかったのん?」
「そうだな、お前だけじゃねえけどな・・・」
「んもう♪ご主人様の意地悪」
そう言って荷物を置き、深く被った帽子を取る生物。
その下にあった顔は
「ひさしぶりねん♪」
恋する漢女、貂蝉であった・・・・・・
「やっぱお前だったか」
「いつ気付いたの?」
「最初に見た時に決まってんだろ!あんな規格外の生物!お前の他には卑弥呼くらいしか思い浮かばんわ!!」
「あら?規格外の美しさってこと?アタシって罪なオ・ン・ナ」
「・・・はあ」
駄目だこいつと言った感じでため息をつく一刀。
「まあいいや。半年ぶりに顔を見れて嬉しかったのは事実だし・・・で?あっちのみんなは元気か?」
「・・・それは」
途端に貂蝉の顔が曇った。
「・・・何だよ」
「・・・ごめんなさい」
「何で謝るんだよ。意味わかんねえよ」
「本当にごめんなさい」
申し訳なさそうに下を向く貂蝉。
「何で謝ってんのか言えよ!!」
一刀の怒声が、深夜の公園に響いた。
「・・・分かったわん」
沈んだ声で、貂蝉は語りだした。
彼(彼女?)が謝罪した訳を・・・・・・
一刀がいなくなった翌日。
一刀が消えた事を華雄は皆に話した。
その直後は、信じないものが殆どだった。
・・・天和、人和の他、華雄の事を良く知っている元董卓軍の面々を除いて。
きっとどこかに隠れているんだと。
信じなかった皆は一帯を手分けして探した。
しかし、一刀は見つからなかった。
皆が沈む中、華雄は一刀は帰ってくると約束した事を伝えた。
その言葉に、少し気を持ち直した面々だったが
「残念じゃが、それは無理じゃな・・・」
卑弥呼の言葉が、容赦なく突き刺さった・・・・・・
そして卑弥呼は、外史についての話を皆にした。
「あやつはこの外史という世界の摂理から外れ、追い出されたようなものだ。世界が拒む以上、個人の力ではどうすることも出来ん。無論、ワシらでもな・・・・・・」
「もう戻って来ることはできないのよ・・・・・・」
「そんな・・・」
誰がそう呟いたのか。
がくっと膝をつく者。
瞳の光を失う者。
拳を床に叩きつける者。
皆、絶望に打ちひしがれていた。
「・・・私達で」
「ぬ?」
「私達で何かできることは無いの!?」
そう叫んだのは、シャオだった。
「一刀にもう一度会えるんだったら何でもするから!だから・・・何か方法があるんなら・・・教えてよ・・・・・・」
最後は涙を流しながら、シャオは言った。
「・・・・・・卑弥呼」
「何じゃ?」
「あの事を・・・」
「あれか!?じゃが、あれは・・・・・・」
卑弥呼が渋い声を出す。
「何か方法があるのか!?」
今度は華雄が声を出した。
皆も口々に尋ねた。
そして・・・・・・
「・・・何を、したんだ」
「・・・あの外史を、消したわ」
「・・・!!」
思わず貂蝉に殴りかかる一刀。
しかし顔面に届く寸前で、一刀は寸止めした
「・・・殴ってもいいのよ?」
「・・・続きが、あるんだろ?」
「・・・・・・」
「早く話せ・・・マジで殴っちまうぞ・・・・・・」
「・・・分かったわん」
再び貂蝉は語り出した。
「この外史を消して、新たな外史を作る」
それが、卑弥呼の出した方法だった。
「あやつが弾き出されたのはこの外史。じゃが、新たに始まった別の外史ならば、その力は働かんから来る事は出来る」
「でもそれって、今の私達も消えるって事なんじゃあ・・・」
白蓮がそんな事を言い出した。
「しかり。じゃが、全て消えると言う訳ではない。転生、というべきか。魂は次の外史へ赴き、新たな自分へと受け継がれるじゃろう」
「それって、記憶とかも?」
「さてな。関係的には前世と来世に当たる。ふとした事から、何か思い出されると言う事も十分起こりうる」
卑弥呼の言葉に周りがざわついた。
「だが、それはあやつ一人のためにこの平和になった外史を捨てると言う事じゃ。それを知った上で、なおかつ自分達の想いがどれほど残っているか分からんという曖昧な条件で、この方法を取ろうと言うのか?」
・・・・・・
卑弥呼の発言に、しばし沈黙。
「ちょっといいかしら?」
そう言ったのは華琳だった。
「一刀が新たな外史とやらに来たとして、最初に来た場所や、起こる出来事が強制的に全く同じになると言う事はあるのかしら?」
「いや、外史と言うのは無限の可能性を秘めた世界。いうなれば様々なもし、が入り混じった世界じゃ。全て同じと言う事はありえん」
「そう・・・」
華琳はすこし考えたそぶりを見せると、
「という事は、私の領地のすぐ近くにやってきて、私と共に歩む未来もあると言う事よね?」
「「「「!!」」」」
皆がはっとした表情になった。
「まあ、あやつ次第じゃが・・・・・・」
「つまり!旅してた私達の通り道にいて、そのまま一緒になると言う事も!?」
「私達の領地にいて、最初から呉の人間として共に生きる事も出来るって事よね?」
「ワタクシの領地に来ていれば、そのまま袁家に・・・・・・」
桃香、雪蓮、麗羽と口々に自分達の希望を口に出す。
「じゃ、じゃから記憶がそのまま受け継がれるとは・・・・・・」
「最初に来る所が重要って話だから、それはあんまり関係ないんじゃないの?」
「まあ、確かに。それに、一刀があの一刀のままなら、私達の記憶がなくてもいいんじゃないか?少なくとも今の私達の魂は一緒にいられるんだし」
「白蓮いい事言った!それに、例え記憶がなくても関係ない!来世でもシャオは、絶対に一刀を好きになって、お嫁さんになるから!!」
詠、白蓮、シャオの立て続けの発言に
「・・・は」
「卑弥呼・・・」
「がっはっはっは!ここまで言われては仕方が無いのう」
そう言うと、卑弥呼は褌をごそごそと漁り、そこから
「ぬぬぬ、貂蝉!手伝えい!!」
「分かったわん!」
二人して引っ張り出したのは、
全ての外史の起点となったあの鏡だった。
・・・四次元ポケットか?
「さあ、皆この鏡に願うが良い。新たな外史を」
「「「「・・・・・・」」」」
皆、目を閉じて祈った。
もう一度
只一人の男に会うため
新たな外史を・・・と
そして鏡は光を放った
その光は全てを飲み込み
その外史は
消え去ったのだった・・・・・・
「・・・そうか」
全てを聞いた一刀は拳を下ろした。
「馬鹿だな、せっかく乱世が終わったのに、俺だけのためにもう一度やりなおすなんて・・・」
「ご主人様・・・」
「・・・・・・」
一刀はしばし、空を見上げた。
「・・・で?すぐ行けるのか?」
「え?」
「新たな外史ってやつにだよ。時間が勿体ない。さっさと連れてってくれ」
「・・・わかったわん。と、その前に・・・」
貂蝉は先程降ろした荷物の中身を取り出し、一刀に手渡した。
「はい、みんなからの預かり物」
「・・・これは」
一刀が渡されたのは、皆が一刀のために作ってくれた武器、斬鋼剣と怒龍刀、そして・・・真桜の顔イラスト入りのカバン。
「このカバンは何だ?」
「真桜ちゃんのからくり箱。ご主人様がアイデアを出したからくりの試作品が色々入っているらしいわ」
「・・・そりゃありがてえな」
そう思う反面、何故か不安を覚える一刀であった。
「それじゃあ、準備はいい?」
「おう」
「それじゃあ・・・はい!」
ドン!と先程の荷物の中に残っていた鏡を取り出した。
「これに願ってくれれば、新しい外史に行けるわ」
「・・・そうか」
一刀はカバンを背負い、二つの武器を持って鏡の前に立った。
そして大きく息を吸うと、願いを込めて歌い始めた。
「無限大な~夢のあとの~何もない世の中じゃ~、そうさ愛しい、想いも負けそうに~なる~けど~」
鏡に、何処かの荒野が映った。
それは紛れもなく、あの世界。
「Stayしがちなイメージだ~らけの~、頼りない翼でも~」
もう一度、皆のところへ。
そして、もう二度と消えたりしない方法を探そうと心に決め、
「きっと飛~べるさ~,On~~My~~Love~~」
鏡から発せられた光に飲み込まれ
一刀は再び旅立ったのだった・・・・・・
どうも、アキナスです。
アナザー終わってそんなに経ってませんが、再び始まりました恋姫外史。
終章と書いてあるように、泣いても笑ってもこのシリーズでラストです。
新たな外史で、一刀は消失する事なく、望む未来を掴む事が出来るのでしょうか?
それでは、新たな外史最初の・・・・・・
「鼻毛三大極意!熱炎漢浪漫!!」
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