朝、いつものように直江大和を起こしに行こうと椎名京は部屋の前に来た。
「あれ? クッキー」
するとクッキーが入口に立っている。まるでそこから先には行かせないようにしているようだ。
「ごめんね、京。今日から大和が一人で起きるから起こさなくていいって」
「えっ……」
衝撃だった。
『おい、大和起きるのじゃ。朝じゃ』
部屋から不死川の声が聞こえた。
「………っ!!」
京はクッキーを押し倒して部屋の扉を開けた。
「……ん? おはよう京」
すでに大和は起きてはいたが、それよりももっと信じられない光景を見た。
不死川心のポスター、不死川心の目覚まし、不死川心からのプレゼント………。
不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川不死川…………。
「いや―――――――っ!!!!!!!」
京は奇声を上げた。
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