第零話 まだ、始まらない物語。
・・・わかりたくねぇけど、わかった。理解した。
納得はできないが・・・。
「それで?
俺は、三国志の世界に送られると考えていいんだな?」
そう考えておけば、ひとまず大丈夫だろう。
「うむ。sideworldに行くにあたって、
異能や超能力なども与えることもできるがどうする?」
超能力?超能力って。
「超能力って、あの超能力か?
物を体をつかわずにうごかしたりする?」
「うむ。例えるなら、とある魔術の禁書目録などに、
出てくるようなやつじゃな」
ああ、そっちか。
「制限とかはあんの?」
「これと言ってはないのぉ。強いて言うならば、
世界を消し去るような力はダメじゃ。
例えば、某少年誌のマイナス先輩のスキルとかは、
ダメじゃな」
なるほど、世界を消し去る程の力はダメか。なら、
「なら、俺は、
レインシリーズ、主人公レインの武と智における才能と、
刀語の、虚刀流。刃牙の翻子拳、五行拳。
one-pieceの六式。海の海賊コックの料理スキル。
さいごに、fateのサー・ランスロットの
<騎士は徒手にて死せず《ナイト・オブ・オーナー》>
と、カリスマB
そんなもんか」
自重?それって、安全より大事ですか?
「ふむ、とりあえず、気というものがあるからの。
〈ドラゴンボール〉の<孫悟空>並の気まで、
到達する可能性もつけておこう」
なんか、さらに、魔改造に拍車かけやがった!
まあ、貰えるなら、もらっとくが。
「あとは、武器じゃな。どうする?」
武器か。
「剣だな。
レインの剣みたいな、青い刀身と気を篭めれば、
伸びたりすれば便利そうだ。手元に帰って来るのもいい。」
大体、そんなカンジかな。
「ふむ、わかったぞい。
其れでは、準備はよいか?」
「ああ、それと、性別は男でよろしく」
「わかっとるよ」
ーーーでは、達者での。
その声が聞こえると同時に、俺の意識は途切れた・・・。
あとがき
いやー、いきなり失敗。
やりすぎた。
読み直してみたら、とんでもないチート。
書いたときは、徹夜で、
テンション上がりまくりのおかしくなりまくりだったから、
なんとも思わなかったけど、1日経って、
改めて読むと、頭抱えたくなる。
あんまり時間があるわけでもないし、
毎回こんなになるんかなあ。
・・・頑張ります。
さて、読んでくださり、ありがとうございます。
では、再見。
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これは、ひとりの男の転生から始まる物語。
男は、力を得て、何を為し、どう生きるのか。
それはまだ、誰も知らない。
どうも、ナナシノゴンベです。
処女作です。学生なので、鈍亀更新です。ついでに駄文です。
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