No.352767

真 恋姫夢想 四人の警官

Lisaさん

これはある作品から来た少年少女たちの話です。
一刀出ません。
文才ないです。
それでもいいかたはどうぞ。

2011-12-25 21:31:54 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:553   閲覧ユーザー数:548

真 恋姫夢想 四人の警官 第四話

 

視点:ロイド

 

うそだろ…?

そう思った。

なぜなら、俺たちの前にいる女の子が自分のことを、

「おお、これは、申し遅れた。私は超雲、そして後ろにいるのが程立と、戯志才だ。」

とか、言ったからである。

すると小声でランディが、

「(趙雲ってあの趙子龍だよな?)」

「(おそらく、そうだよ)」

「(でも、趙雲って男のはずよね?)」

「(そのはずです。確か蜀の将だったはずですが…)」

「何を話している?」

「いっいえなんでもないですよ!」

「む、そうか。ならよいのだが…」

「そういえば、あなた方の名を聞いてませんでしたね」

「ああ、すいません。俺はロイド。」

「俺は、ランディだ」

「私は、エリィよ」

「私は、ティオです」

「そういえば、あなたたちはどうしてこんなところに?」

「ふむ、お主らがあの三人を倒しているのが見え…」

「どうしました?」

「あの三人はどうした?」

「えっ?あっ!逃げたな…」

「ふむ、まあいい、ところでお主らどこか行くあてはあるのか?」

「あはは…残念ながらどこにも…」

「そうか、なら私たちと共にこぬか?」

「そうですね~風たちも旅をしているので調度いいのではないでしょうか?」

「いいんですか?」

「そうですね、あなたたちがいいと言うなら、私も異議はありません」

「そうか、ならば行こうではないか」

「「「「よろしくお願いします」」」」

と、言うことで俺たちは彼女たちと共にたびをするのであった。

 

 

幽州~

 

「そういえば、なんでここに来たの?」

「ここには、公孫賛という方がいてな、その人の下で客将でもして、路銀を稼ごうと思ってな」

「どうする?俺たちもそうしようか?」

「そうね」

「そうですね」

「しゃあない、それしかないだろ」

「ってわけで、趙雲さん、俺たちもそうするよ」

「そうか、たしかにおぬ主たちほどの腕前ならできるだろ。なにしろこの私よりも、強いのだからな」

「いや、あれは運がよかっただけだよ」

「そう謙遜するでない。本気の私を倒せるのだから」

そう、俺たちはここに来る途中趙雲さんと仕合をしていたのだ。

えっ?戯志才と程立はどうしたって?

あの二人は、曹操さんの所に行くといって途中で別れたのだった。

そして、俺たちと趙雲さんの戦績は、俺と趙雲さんが三勝一敗で俺の勝ち。

ランディと趙雲さんも三勝一敗でランディの勝ちだった。

ちなみに、エリィとティオは武器があれなのでやっていない。

「まあよい。とにかく行こうではないか」

そして俺たちは、城に向かうのであった。

 

公孫賛の城~

 

「うん分かった。ではこれからよろしく頼むぞ」

目の前にいる赤い髪の女性が公孫賛だそうだ。

第一印象はなんというか、普通だ。

「そこ!普通とか言うな!」

「ええ!なんでわかったんですか?」

「なんとなくだ」

「そうですか…」

ちなみに、おれたちは武官として仕えていた。

エリィとティオもである。

そんなやり取りをしていると、

「公孫賛様大変です!賊がでました!」

いきなり兵士さんが飛び込んできた。

「何だと!全員出撃準備!賊を倒しに行くぞ!お前たちも来い!」

「「「「「はっ!」」」」」

というわけで、賊退治に行くことになりました。

だいじょうぶかなぁ…

 

続く~

 

あとがき 

 

こんばんわ、Lisaです。

次回はロイドたちの初陣です。

お楽しみに~


 
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