No.352760

届かない愛 不安

朱雀さん

シロンがシュウの元に戻ってきたが、時々居なくなる。
シュウは、不安で堪らなかった。本当に自分を大切にしてくれるか、愛してくれるのか不安であった。だが、いつもの事だし気に知らなかったのであった。

2011-12-25 21:26:38 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:4230   閲覧ユーザー数:4194

レジェンズウォーが終わってから2年が経った。

 

シュウ達は秘密基地で遊んでいた。

 

すると

 

????「ガ~ガ。」と窓際に鼠みたいな者が現れた。

 

だが

 

今日で初めてではない

 

 

レジェンズウォーが終わってから

 

ずっとである。

 

シュウ「何だ?あの鼠。何で、秘密基地に来る、、、んだ?」と何かを思い出したようだった

 

シュウ「あ~~~!思い出した!」とタリスポッドを取り出しこう言った

 

シュウ「カムバック!んでもってリボーン!」と。

 

すると

 

鼠がドラゴンに変身した。

 

その姿は紛れも無くシロンであった。

 

シロン「よ、風のサーガ。、、元気だったか?」と言った。

 

ウィンドラゴンのシロン

 

風のサーガのシュウのパートナーで

 

2年前レジェンズウォーの戦いの後記憶ごと消えてしまったのである。

 

だが

 

シュウは思い出す事に成功した。

 

シロンとの絆が強かった為

 

シュウ「シロ~ン!」と抱き付いた。

 

メグ「シロン、久し振りね。」

シロン「ああ、久し振りだな、メグ。それに皆、元気でよかったぜ。それと、お前達のパートナーも此処に来ているぞ。オイ、早く来いよ。」と言った。

 

すると

 

ガリオン

 

グリード

 

ズオウが姿を現した。

 

 

パートナーに抱きつき嬉しさを現したのであった。

 

だが

 

この中で不幸が起きるという事は誰も知らない

 

 

 

夜になり

 

シュウはシロンと一緒に寝ようとした。

 

しかし

 

シロン「サーガ、悪いが、少し出かけてくるから朝方には帰ってくる」と言ってシュウの家から去って行った。

 

シュウ「シロン、全く何処行くのやら」と言いながら一人で寂しく寝るのであった。

 

だが

 

今日が初めてではなかった。

 

その次の日も

 

毎日のように外に行く日が多くなった。

 

シュウは

 

シロンが何をしているのかを気になって

 

次出て行くときは後を追って何をしているのかを調べる事にした。

 

そして

 

運命の日が訪れた。

 

いつものようにシロンはシュウが狸寝入りをしている事も知らずにその場を去り出て行った

 

シュウは目を開けシロンの後を追って行った

 

シロンを追って着いたのは

 

DWC(ダークウィズカンパニー)であった

 

シュウは警備員にばれないようにシロンの後を追って行った

 

追って着いたのは

 

真っ暗い部屋だった

 

シュウ「(な、な、何だ?この部屋は?)」と思いながらシロンの後を隠れながら追った

 

そして

 

シロンが誰かと話していた

 

その人物は

 

ランシーン「シロン、早かったですね。そんなに会いたかったですか?」とシロンを抱きしめた。

 

シロン「っけ!そ、そ、そんなんじゃない。お前が寂しいかなっと思って見に来ただけだ!」と照れ臭そうに言った。

 

ランシーン「嬉しいですよシロン。愛してますよ。」とシロンにキスをした。

 

シロンもキスをゆっくりと受け入れた

 

シロン「俺もお前が好きだぜ。」と言ってシロンからもキスをした所もあった。

 

それを最初から最後まで見てしまったシュウは

 

裏切られた気持ちがいっぱいだった。

 

レジェンズウォーが終結前

 

シロンはシュウにこう言った事があった

 

 

シロン「俺はお前が好きだぜ!」

シュウ「シロン、でも俺は男だぞ。」

シロン「構うもんか!男でもお前が好きだ!」と大胆な告白をした事もあった。

 

シュウはその言葉を信じて今まで元気に来れたのだ。

 

しかし

 

シロンはランシーンが好きだと分かってしまい

 

ショックの気持ちがいっぱいで帰れそうにも無かった。

 

 

 

シュウは夜のニューマッハンタンの町を歩いていた。

 

すると

 

少し喉が渇いた

 

普段から持ち出している財布を手に取り幾ら入っているか調べた。

 

喫茶店で食べる金額は持っていた。

 

シュウは喫茶店をやっている店を調べた。

 

財布を調べてから10分後

 

ようやく発見する事ができた。

 

シュウはその喫茶店に入って行った。

 

その喫茶店で自分を変える出来事が起きようとは思いもよらなかった。


 
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