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恋姫夢想 ~至高の鍛冶師?の物語~ 第十一話

龍々(ロンロン)です。
家の中も寒過ぎて執筆意欲が湧きません。
湧いても文章を繋げるのに苦労してます。

とりあえず第十一話、どうぞ。

2011-12-08 08:27:49 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:5873   閲覧ユーザー数:4847

この街もかなり寒くなった。鍛冶の間は熱気があるから全く感じないが、

それ以外は中々応える。俺自身鍛冶にずっと関わってたから暑いのは平気だが

寒さには弱い。朝の鍛錬は変わらずやってるけどな。きついけど。

で、そんな時期だから店主からもメニューの相談がある訳で。

 

「熱々で麺類を食べる方法?」

「おう」

「身体が温まる料理じゃなく?」

「そっちは問題ねえ。干し生姜を使った物とかが前からあるし、大将が教えてくれた物も

 あるしな。けど麺類はこの時期直ぐ冷めちまうだろ?」

「まあ…確かに」

 

この寒さじゃあラーメンとかは良く食べるが、元の世界と違って部屋が常に暖かいって

訳じゃないしな。

 

「いつから?」

「早ければ今日からでも」

「……あらかじめ器をお湯の中に入れて温めておく」

「簡単だな」

「……汁の上に香味油や鶏油をたっぷり浮かせて蓋代わりにする。

 片栗粉でとろみをつけた野菜や肉のあんでも可」

「ふむふむ」

「石で器を作って、それを熱して常に熱々」

「そいつは直ぐには無理だな」

「ならば焼き石を使う」

「焼き石って…あの焼き石か?」

「ああ。大きめの石を焼いて、できあがった料理に入れる。

 石は冷めにくいから熱さが持続する。

 割れにくくて角の取れた石ならどんな物でも大丈夫な筈。鍋に敷き詰めて火にかければ

 まとめて熱くできる。お客の目の前で入れれば結構話題になると思う」

「ほうほう」

「ただし、器が熱に強い物、麺が伸びにくい物で無ければ駄目。常に熱せられる事になるから。

 あるいは麺と汁を別々にして、お客が一口分の麺を毎回汁に浸す方法とか」

「それなら大丈夫だな。いや、その使い方は思いつかなかったぜ。ありがとな、大将!」

「後で行くから、その時に詳しく教える」

「おう!待ってるぜ!」

 

そう言って店主は店を出て行った。

なぜ焼き石の事を簡単に思いついたのか。それはこの街では焼き石で風呂を

沸かしたりしてるからだ。発祥は俺。最初は詠に教えて、早速城で実践したらしい。

風呂の日数が増えたと華雄や霞が喜んでいた。そしてそこから街全体に広まったのだ。

 

「……今日は俺も店主の所でラーメンにしよう」

 

ついでに俺の夕飯も決まった。

 

 

 

 

次の日、俺は武具を納める為に城に向かっていた。

相変わらずの寒さで内心嫌になるが。

 

「この寒さを吹き飛ばせる人間とかいないものか…」

 

なんて冗談交じりで呟いたら

 

「ここにいるぞー!」

 

擦れ違う寸前の一人の女の子が叫びを上げた。

サイドテールで鉢金まで着けてる、雰囲気がいかにも元気一杯って感じだ。

 

「「「「…………」」」」

 

しばらく周り共々固まっていたが

 

「ってやっちゃった!?つい癖で!!?」

 

女の子の方が我に返ったらしい。

けど、癖で叫ぶってどうなんだ?

 

「……え~と…………さよなら!!!」

 

女の子はそう言って逃げるようにその場から走り去って行った。

 

「………なんだったんだ?あれ」

 

俺の言葉に周りの人間が皆相槌を打っているのは見間違いじゃないだろう…。

 

 

 

城に着いた俺だが、詠は今別の人間と会っているらしく、待ってほしいと言われた。

何でも昔からの知り合いで数日前から滞在しているそうだ。

この寒さの中、外で待つなんて選択は俺には無いので一度店に戻ろうとしたのだが

 

「あれ?真也じゃない」

 

ちょうど詠が城から出て来た。隣に見慣れない女性を連れて。

 

「武具を納めに来たの?」

「そのつもりだったのですが、御客人がいらっしゃる様でしたので出直そうかと…」

「私の事なら構いませんよ?」

 

詠の隣に居た女性が俺と詠の会話に入ってきた。

なんか、大人の女性って感じがする人だ。物腰も柔らかだし。俺の周りには

居なかったタイプだな。……不意にさっきの女の子が頭に浮かんだのは何故だ?

 

「失礼ですが、あなたは?」

「あ、自己紹介がまだでしたね。はじめまして。馬騰といいます。字は寿成です」

「こちらこそはじめまして。鷹原です。姓だけで字もありません。」

 

女性が前に出て自己紹介をしてくれた。馬騰……確か蜀の武将、馬超の父親だったか?

もし馬超が居てもここでは母親みたいだが…。

 

「姓だけ…ですか?」

「名は勿論ありますが、真名も兼ねているので名乗れないのです」

「変わっていますね?」

「民族特有です」

「そうですか。では鷹原さん。私の事は構いませんので、用事を済ませてください」

「よろしいのですか?」

「ええ。詠ちゃんも」

「ではお言葉に甘えて。それじゃあ真也、武具を」

「わかりました。馬騰さんは?」

「私はここで待ちます。姪もそろそろ戻ると思うので」

「そうですか。それでは」

「はい」

 

そして俺は詠に連れられて城の中に入った。

 

 

「……」

「…藍さんの事訊かないんだ?」

 

藍さんっていうのは馬騰さんの真名と取っていいだろう。

 

「下手に訊いて変な空気になっても困るからな」

「別にそんな事ないわよ。ボクと月が小さい頃から可愛がってくれたってだけ」

「……小さい頃の事知られてるから頭が上がらないと」

「そ、そんなことないわよ?月がこの街を治める事になる時もお世話に

 なってるから頭が上がらないのは事実だけど」

「そうか」

「……手を出そうとか考えない方がいいわよ?」

「……お前が俺をどう思ってるか今すぐ問い質したいんだが?」

「冗談よ。それにああ見えて藍さん年頃の娘が一人居るしね。御主人は

 もう亡くなってるけど」

 

娘ってのはやっぱり馬超だろうか?名前を知らない筈だから訊く訳にはいかないが。

けど詠と月様が小さい頃から可愛がってもらって、年頃の娘も居るって事は

それなりの歳の筈だが……正直二十代前半って言われても納得できる。

 

「あと武芸も修めてる……か?」

「分かるんだ?」

「あの人、足運びが武芸者のそれだった。それもかなり熟練の。

 さりげなく前に出てお前を俺の視界に入らない様にもしたしな」

「?それが理由になるの?」

「武具を納めに来たのなら鍛冶関係だと考えるはずだ。だがあの人、おそらく

 俺が武人でもあるって気付いたんだ。鍛冶関係者の筈なのに武人なんて、警戒して当然だ。

 それが分かるのが前提だがな」

 

しかも俺と詠を二人きりにしたって事は、俺が詠に害をなす気が無いって分かった事になる。

人間観察も相当だな。詠が俺を無防備に「真也」と真名で呼んだから、俺が詠の顔見知りの人間だと

気付いただろうが、それが害をなさない理由にはならないからな。

 

「とにかく要件を済ませよう。いつまでも待たせるのは失礼だ」

「そうね」

 

 

 

それから少しして、詠と共に城の前に戻ったら

 

「あ」

「へ?」

 

馬騰さんと一緒に、さっき道で叫んだ女の子がいた。

 

「あ~~~!さっき蒲公英に恥を掻かせたお兄さん!!!」

「訂正を求める!あれは断じて俺のせいではない!!!」

 

いきなり何を言い出すんだ、あの子は!?

 

「え~~、恥を掻いたのは事実だし」

「真也、あんた……」

「その軽蔑しきった目はやめていただきたい詠殿!あの子がいきなり道の真ん中で

『ここにいるぞー!』なんて叫びを上げたからです!」

「わ~~~!?それ言っちゃ駄目~~~!!?」

「……蒲公英ちゃん」

「はい!!?」

 

な、なんだ?いきなり馬騰さんの雰囲気が変わったぞ?

「私、不機嫌です」的な物に。

 

「前から言ってるでしょう?その叫ぶ癖は直しなさいって」

「でも伯母様~」

「言い訳しない。挑発ならともかく、待ち伏せしてる時にそれをしたら大変でしょう?」

「うう…」

 

凄い。強い口調でも迫力がある訳でもないのに抑え込んだ。

けど、この二人……。

 

「馬騰さん。その子があなたの姪ですか?」

「ええ、そうです。ほら、蒲公英ちゃん。自己紹介」

「馬岱!字は伯瞻だよ!」

 

……誰か分からん。けど血縁者か。道理で似てる筈だ。この子を静かで穏やかな雰囲気で

成長させればたぶん馬騰さんになる。

髪型は馬岱がサイドテール、馬騰さんは首の後ろで結んでるだけだが。

あと馬騰さんは鉢金は着けていない。

 

「蒲公英がしたんだから、次はお兄さんの番だよ」

「え?ああ、すまん。鷹原だ。ちなみに姓だけ。字は無い。名が真名でもあるから

 名乗れない」

「変わってるね?」

「俺の民族特有だからな」

「ふ~ん」

 

納得したのかしてないのか、微妙な返事だな。

 

「賈駆殿、自分はこれで。馬騰さん、馬岱、機会があったらまた」

「わかったわ」

「はい」

「それでは」

 

 

 

 

「ところで詠ちゃん。さっきあの人詠ちゃんを真名で呼んでたけど?」

「え?え~~と、それは…」

 

 

詠や馬騰さん達と別れ、自分の店に戻ろうとしたんだが……

 

「…………」

「……はあ」

 

少し後ろから何故か馬岱が付いて来ている。俺が振り向くと物陰に隠れるのだが、

隠れ切れていない。髪の毛がはみ出してるし、俺の様子を窺う為に時々顔半分を

出している。

 

「……仕方ない」

 

近くに行っても逃げるだろうし、あぶり出すか。

 

「………誰か俺の後ろを付いて来てる奴はいるか~?」

 

そう後ろの馬岱にも聞こえるように言うと

 

「ここにいるぞー!」

 

即座に反応した。周りの人間が先程の様に固まってる。

 

「ってまたやっちゃった!!?」

「…なんで付いて来る?」

「お兄さんにお詫びしてもらおうと思って」

「前のも今のもお前の自業自得だろうが」

 

少なくとも俺が詫びる必要はない筈だ。

 

「とりあえずご飯奢ってくれればいいよ?」

「聞けよ、人の話」

 

………さっさと食わせて追い払うのが賢明か。

 

「……店は俺が選ぶぞ」

「やった!お兄さん、大好き!」

「言ってろ」

 

 

 

「へい、らっしゃい!おお、大将!その嬢ちゃんと逢引か?隅に置けねえな!」

「店主。見当違いにも程があるし、そうだとしても大声で言わないでくれ」

 

なんか店の中にいる客数人から嫌な視線感じるから。

 

「むう~、こんな可愛い娘連れてるのにその反応は酷くない?」

「自分で可愛い言うな。あとお前がさっさと離れるようにこうしてるだけだ」

「ぶ~ぶ~」

「汁あり坦々麺一つ。お前は?」

「この『つけらーめん』っていうの一つ!」

「……狙ってたな?」

「自分のお金で外れだったら嫌じゃん」

「それは分かる」

 

この店では心配無用だがな。

 

 

 

「へい!『羽丸印』の汁あり坦々麺一つとつけらーめん一つ、お待ち!」

「……麺と汁が別々になってる」

「一口分ずつの麺を汁に浸して食べるんだ」

「へ~~」

「嬢ちゃん。ちょっと離れな」

「へ?」

 

そう言うと店主は俺の坦々麺と馬岱のつけラーメンのつけ汁に焼き石を一つずつ入れた。

途端に汁が沸騰し始める。

 

「わわわ!?何これ!!?」

「その石が保温材の役割をする。寒くても簡単に冷めないのさ」

「へ~~」

「つけ汁はかなり濃いからそのまま飲むなよ。麺を食べ終えたら

 石を取り除いてそれをさらに湯(タン)で割って飲むんだ」

「わかった!」

「では…」

「「いただきます」」

 

馬岱が一口分の麺をつけ汁に浸し、口に運ぶ。そして何回か咀嚼し、飲み込む。

数瞬の後

 

「美味しい~!!」

「いや~、そう言ってくれたらこっちも作りがいがあるぜ!」

 

どうやら気に入ったらしい。馬岱はあっという間に麺を平らげた。だが…

 

「あ、もう無い……」

 

物足りなかったらしい。ちょっと淋しげな表情になってた。

 

「…店主。つけらーめん、麺おかわり」

「あいよ!」

「いいの!?」

「……さっさと食え」

「うん!」

 

 

で、馬岱はおかわりした麺もあっという間に平らげ、湯で割った汁を飲み干した。

結構量はある筈なんだが。

 

「ごちそうさまでした!美味しかった~」

「…ごちそうさまでした。代金はここに置いとく」

「毎度!また来てくれよ、大将!嬢ちゃん!」

 

馬岱の分の代金も払い、俺達は店を出た。

しかし、焼き石は当たりだったかな。出る直前店の中を見渡してもほとんどのお客が

麺類を注文してたし。

 

「ありがとね、お兄さん。おかわりまでさせてくれて」

「もう用は済んだな?ならさっさと行け、馬岱」

「蒲公英だよ」

「……は?」

「蒲公英。私の真名」

「……俺に預ける気か?」

「うん。だからお兄さんのも教えて?」

 

……これで答えなかったらまた付き纏わりそうだな。

けどこのまま教えるのも癪だ。とか考えてたら

 

「ここにいたのか、二人とも」

「華雄?」

「うえ!?」

 

華雄が俺に声を掛けて来た。口振りからすると俺達を捜してたみたいだが…。

けど馬岱、「うえ!?」ってなんだ「うえ!?」って…。

 

「じゃ、じゃあ蒲公英行くね、お兄さん!真名は預けるから、次会った時は

 お兄さんのも教えてね!!!」

 

そう言って馬岱は城の方角に向かって猛スピードで走って行った。

なんか、華雄に怯えてたみたいだが。

 

 

「……華雄、馬…蒲公英に何かしたのか?」

「………」

「華雄?」

「ん?いや、模擬戦を何度かしてるだけだが」

 

それか。

 

「そうか。あと俺と蒲公英に何か用か?蒲公英はもう居ないが」

「いや、正確には馬岱の方だけだ。そろそろ馬騰様が出発するというのに

 戻らないのでな。おそらく真也と一緒にいるというので、捜したのだ。

 ……迷惑だったか?」

「いや、全然。けどその用だったらもう済んだんじゃないか?蒲公英、城の方に

 走って行ったし」

「おそらくな」

「………なあ、華雄」

「なんだ?」

「蒲公英とは何度か模擬戦してるのなら、馬騰さんともか?」

 

ちょっとして好奇心で華雄に訊いた俺だが、意外な答えが返ってきた。

 

「いや、昨日戦ってもらえたのだが、それが初めてだ」

「……何?」

「今まで何度申し入れても聞き届けてもらえなかったのだが、昨日ようやく戦って

 くれたのだ」

「…何で急に?」

「私にも分からん」

 

前の華雄と何か違いでもあったのか?馬騰さんと会うのは今日が初めての俺が

考えても分かる訳ないが。華雄と馬騰さんが会う時に俺は立ち会っていない訳だし。

 

 

「それで…勝敗は?」

「……私の完敗だ」

 

どうやら俺の馬騰さんの見立ては間違っていなかったらしい。

華雄が「敗北」ではなく「完敗」と言ったのだから。

 

「馬騰様は短い二本槍を左右の手に一本ずつ持って戦う。槍は突きが真骨頂だが、

 間合いが短い分突きの後の槍の戻りも早くて隙が無いのだ。それを連続で、しかも

 凄まじい速さで繰り出してくる。守りに入らされて後はそのまま押し込まれた。

 だがあの方は馬上戦闘の方が得意なのだ。得物はそのままで」

 

……今の華雄をそのまま押し込むとは相当だな。しかし…

 

「馬上戦闘で短い槍をそのまま使うのか?おまけに二本槍を?」

「あの方は手放しでも馬を操れる。しかも槍の石突部分を持って短さを補う。

 馬騰様曰く『親指・人差し指・中指の三本が無事なら普通に扱える』らしい」

 

……それは指三本だけでも石突部分を持って槍を保持できるって事か?

 

「……凄まじいな」

「凄まじいだろ?」

 

よかった。馬騰さんが戦闘狂じゃなくて。もしそうだったら俺も模擬戦する羽目に

なっていたかも……

 

「という訳で鷹原、私と戦え」

「全然話に繋がりないよな?」

 

それで華雄から申し込まれてたら無意味なんだがな。

 

「私の力不足のせいではあるが、あそこまで完敗だと思い切り力を振るいたいのだ」

「なら霞でも恋でもいいだろうが」

「お前が一番気兼ねしなくていい」

 

それは俺が怪我してもいいって意味じゃないよな?

 

「……一回だけ。不本意な結果でも当分戦わないぞ」

「それでいい!では行くぞ!」

 

そう言って華雄は俺の手を掴んでそのまま城に向かおうとする。

って待て待て待て!?

 

「まず店に戻らせろ!俺は武具を持って来てないんだぞ!!?」

 

どうやら俺が華雄と戦うのはいつだろうと関係ないらしい。

最近は華雄と戦う事がわずかだが楽しいと思ったりするし。

……非日常が日常みたいに感じるあたり、俺も染まってきてるな……。

 

 

 

おまけ

 

「は?俺を軍のお抱えにする?」

「そう」

「いや、いきなりすぎないか?」

「そうでもないでしょ。ずっと軍の人間に贔屓にされてるんだから」

「それはそうだが…」

「ついでに言うと、藍さんにあんたの事『軍のお抱え鍛冶師』って説明したから」

「おい」

「あんたがボクの事真名で呼んだからややこしくなったのよ?それ位耐えなさい」

「ぐっ!それを言われるとつらい」

「今までと変わる訳じゃないんだから別にいいじゃない」

「……わかった」

 

 

「なあ、詠」

「何?」

「いっそのこと、真也を『董卓軍の武将』ってゆうても良かったんやないか?」

「そうすると真也絶対に機嫌悪くするわ。月の為って言えば

 従ってくれるかもしれないけど……」

「けど?」

「それで真也の作品に影響が出ないとは限らないじゃない」

「……あ~~、本人その気なくても可能性あるわ」

「なら外部協力者で留めるのが一番って事。本人が望んでくれたら別だけどね」

「なるほど」

 

 

 

 

~後書き~

 

なんとか投稿したけど……正直、微妙。

なんか話が進むたびにクオリティが下がってく気がする(涙

 


 
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