No.343896

~檄!三国自衛隊~  プロット・設定解説編

ショウさん

これからの物語の設定です。話をわかりやすくするため投稿しました。

物語が全く進みません・・・申し訳ないですTT


続きを表示

2011-12-06 01:12:33 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2655   閲覧ユーザー数:2488

 

檄!三国自衛隊

 

 

 

※登場する地名、人名はすべて架空の設定です。スルーしてください。

 

 

 

●設定

・あらすじ

一刀達は防大卒業後陸自の幹部候補生学校に入る。そこを出たあと横山駐屯地に小隊長として赴任した。

その後突然の磁場・電波の乱れに巻き込まれ、三国志の時代に飛ばされる。

黄巾党による襲撃現場に居合わせ、住民を守るためこれを撃退。そこで諸葛亮(朱里)と凰統(雛里)と出会う。

 

 

 

 

・北郷一刀

主人公。無印愛紗√後、現代に戻り防衛大学校に入校。専攻は国際関係学科、卒論で「海外派遣時の指揮官」という自身の経験を踏まえた論述を展開した。防衛学(軍事学)と射撃、剣道では校内男子で一番だった。なお戦略に関してはかなり優秀で、米陸軍戦略大学にも留学したほど。その際「カズが将軍なら、日本は地球を征服できる」と友人の米軍の候補生に言われる。4年時学生隊の隊長になり自衛隊観閲式で防衛大学校の学生隊指揮官を務めた。防大内での渾名は「種馬ライダー」由来は3回も、引ったくり犯をバイクで追いかけ捕まえた際被害者の女性に告白されたから。

 

 

 

 

 

・愛紗(関羽 現、関 愛紗(せき あいしゃ)

正妻(笑)。一刀と共に現代に来る。専攻は公共政策学科、志願理由は「ご主人様を兵站・内政面でも支えたい」とのこと。卒論は「政治における軍事」という日本ではタブーなタイトルだったが、タイトルとは裏腹な確固とした専守防衛を前提とした理論で防衛上の盲点を突いた戦略・解決策が評判になり、お咎め無しとなった。体育と剣道、銃剣道では校内大会で女子一番になり、剣道のインカレで全国優勝した。彼女も同じく米陸軍戦略大学に留学して、ルームメートに「アイシャの料理なら、味方の舌だけじゃなくて敵のもイチコロね!!(本当にイチコロだわ・・・)」と言われる。本人はいい意味でだと解釈している。なお料理はどうにか普通ぐらいに進化した。防大内での渾名は外史と同じく「嫉妬将軍」理由は・・・省略。

 

 

 

 

・及川衛(おいかわまもる)

下の名前はオリジナル。一刀達のフランチェスカからの友人。一刀達と共に防大に入った。

専攻は人間文化学科で防衛学の成績は決して高くはないが、一刀達が現代に戻ってから歴史にのめり込み防大では中国文化研究同好会の会長を務める。そのためか世界史と日本史の科目では満点を取るほど。彼は一刀達とは違いオーストラリアの国防大学に留学し人種や言語について学んだ。

 

 

 

・菊川恵吾(きくがわけいご)

陸上自衛隊第25旅団旅団長兼横山駐屯地司令。特に目立った才能があるわけでも無いが、弱点も特にない『普通』の人。影は薄いが的確な指示・命令には部下から尊敬されている。体質なのか危険

な空気の時はいつも以上に頭が回り、危機管理力に優れているようだ。

 

 

 

・横山三雄(よこやまみつお)

一刀達がいる第65普通科連隊連隊長。駐屯地と名前が一緒だが、無関係だそうだ。歴史に詳しく過去の教訓を今に活かそうとしている。熱血で訓練は厳しいが、普段はとても気さくでいい人。昔から上司に恵まれず辛酸を舐めた経験があるらしく、基本的に階級を気にせず上官にためらいなく物申したり、緩い空気が好き。及川とよく女子校生を観察している姿が駐屯地近辺で目撃されている。

 

 

 

 

・劉ヶ崎孝平(りゅうがざきこうへい)

一刀達が所属する中隊の隊長。中国語が堪能で、以前は陸自の小平学校(言語専門学校)にいたらしい。名字が珍しいのと中国語が上手いのは、劉備が祖先だからという噂が隊内にあるらしい。あまり本人もこの話題は話したがらない。胸ポケットにいつも、『何か』が入った御守りが入っているが何なのかは不明。

 

 

 

 

 

 

 

●陸上自衛隊横山駐屯地

一刀達が配属された基地。通称:三国志・ヨコサン部隊

司令を始め、隊員が三国志に詳しい…らしい。

 

部隊は戦車隊(18両)、特化部隊(砲兵)、飛行隊(偵察ヘリ)、普通科部隊(歩兵)、業務隊(料理とか会計、事務職)などが配置されていて強力な駐屯地。

 

 

 

●陸上自衛隊第25旅団

 

 

第25旅団(だいにじゅうごりょだん、JGSDF 25th Brigade)は、陸上自衛隊の旅団のひとつ。

即応近代化旅団であり、軽旅団ならではの迅速な部隊展開を可能としている。

東部部方面隊隷下で、横山駐屯地に司令部を置く。2個普通科連隊基幹である。

この旅団は軽旅団であり、迅速な部隊展開を可能としている。

1つの駐屯地に旅団が丸ごといるため駐屯地内の密度が高く、

訓練等でも近隣住民に迷惑がかかるため悩みの種となっている。

 

出典 第25旅団公式HPより

 

 

 

・編成表

第25旅団は次の部隊からなる定員2800名の旅団である。

 

第65普通科連隊(650人)

第66普通科連隊(650人)

第25偵察隊(80人)

第25通信中隊(120人)

第25後方支援隊(500人)

第25音楽隊(20人)

第25特科隊(500人)

第25高射特科中隊(180人)

第25戦車中隊(120人・18両)

第25施設中隊(100人)

第25飛行隊(80人)

 

その他に横山駐屯地業務隊が加わる。

 

出典 XX年度防衛白書より

 

~~~~~~~~

 

・第25旅団司令部 (旅団長:菊川恵吾 陸将補)

 

 

・第65普通科連隊 (連隊長:横山三雄 1佐)

  

  第1中隊(劉ヶ崎康平 2尉)

   第1小隊(北郷一刀 3尉)

   第2小隊(関 愛紗 3尉)

   第3小隊(及川 衛 3尉)

    

 

 

出典「自衛隊旅団編成」桃園出版著 p.38

 

 

~~~~~~~~

 

第25旅団しつもんコーナー

 

Qどうしてこの駐屯地では三国志の勉強をするの?

 

A.過去の戦争について知って、今の平和に生かすためです。

 

 

 

Qこの駐屯地の部隊ってつよいの?

 

A.2つの普通科部隊(歩兵)と戦車中隊、特化(砲兵)部隊がいます。

 戦闘力はもちろんのこと、後方支援隊や施設中隊もいるためこの旅団

 だけでいろんなことを自己解決することができます。

 

 

Qヘリコプターの部隊があるけど、ミサイルとか詰めるの?

 

A.第25飛行隊は偵察が主な部隊の為、攻撃ヘリは装備していません。

 しかしOH-1「ニンジャ」という偵察ヘリには、対空ミサイルが詰めます。

 

 

出典 第25旅団公式HPより

 

 

 

 

 

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
5
3

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択