運命というものには、必ず転換点という物が存在する。
二者択一。
取捨選択。
出会いと別れ。
そして、生と死。
形こそ様々に取りつつも、それらは人の人生の節目において、必然的に訪れる物。
少女にとっては久々の、知己たるその人物との再会。
それが、永久の別れの時へと繋がるなるものとなろう事など、少女――袁術は今だ知らない。
そしてそれが切欠となり、優しきもう一人の母とも呼べるその者の娘達より、怒りと憎悪に満ちた目が、自らへと一身に向けられる事となるなど。
故に彼女は、無垢なるその微笑を向ける。
かつて自らが幼き頃、今だ世に在りし日の母の膝のその上に座る自身に向かい、優しい笑みを向けてくれた人――孫文台その人に。
そしてその傍らにて、その
純然たる興味。
そんな瞳を向けるその二人、孫策と孫権の二人もまた、自分達の運命を大きく揺るがす事となる、この先の現実という物を今はまだ知る由もなく、袁術に対して穏やかな微笑を返すのであった……。
第十三羽「邂逅する運命。そして交差する
「美羽~!!久しぶりだね~!!元気そうで何よりじゃないか~!!」
「ぴぃ~!!れ、蓮樹おば様、そ、そんなに振り回し……っ!!」
「……お・ば・さ・ま?」
「ぴっ!?れ、蓮樹お姉さま!!」
「宜しい♪」
『……』
唖然呆然。一刀ら袁術軍一同と、孫策ら孫堅軍一同の、現在のその心境は、まさに絵に描いた様にそうなっていた。このほんの少し前、宛県を発った袁術らが荊州の都ともいえる襄陽の地に到達した、その僅か半日後には、孫堅ら長沙軍もその地に到着を果たした。
そして、両軍と荊州の牧である劉表との会談が行なわれるその少し前に、袁家と孫家による顔合わせの席が襄陽の一室にて設けられたのだが、袁術がその部屋に入るなり、先にその場に居た孫堅がいきなり彼女を抱きかかえ、上機嫌で袁術の事を振り回し始めたのが、先のやり取りだったわけである。
「……ねえ、姉様?母様のあそこまで無邪気な笑顔……何時ぶりに見たかしら?」
「そうねえ。確かシャオが立って歩くようになった、その時以来じゃあないかしら」
「……あの娘、どうやら相当、母様に気に入られているようですね」
孫策と孫権の姉妹が、永らくその目にしている事の無かった、母・孫堅のその行動に半ば呆れつつ、複雑な笑いをこぼしていた一方で、一刀たち袁家組のほうはと言うと。
「……あれが、孫文台さん、か。なんだかすっごく豪快な人みたい……ですね」
「まあ、あれが彼女の持ち味ですからねえ。あ、一応注意しておきますけど、彼女には絶対の禁句があるので、一刀君も気をつけてくださいね?」
「……あ、はい(年の話…ってことなんだろうな……多分)……って、七乃さん?」
「……文台さんに、とってもいい微笑みを向けられて青くなるお嬢様……お可愛すぎる……」
「……も、この娘は放っておきましょう」
「ですね……」
顔見知りなのか、孫堅の事を良く知っている風の諸葛玄から、彼女の事を大まかに聞かされつつ、一刀はその顔に引きつった笑顔を浮かべていた。その彼らの横で、張勲がいつも通りの恍惚とした表情をその顔に浮かべて、孫堅に好いように玩具にされて慌てふためいている袁術を見ていたが、もうそれに誰にツッコミを入れることは無くなっていたのであった。
「ところで蓮樹ちゃん?いい加減、そろそろ美羽嬢を解放してあげてくださいませんかねえ?目、回し始めてますよ?」
「おや、秋水。久しぶりだねえ。ふむ、もうちょっと美羽の嬢ちゃんを弄って居たかったけど、続きは後のお楽しみに取っておくかね」
「……うう、せ、世界が回って居るのじゃ~……」
漸く孫堅の魔の手(?)から解放された袁術が、その顔を真っ青にした状態で、ふらふらと少々わざとらしげに一刀の方に歩み寄って行く。
「大丈夫ですか?美羽さま?」
「あんまり大丈夫じゃないのじゃ~……一刀~、妾はもう駄目なのじゃ~。せめて最後に、妾の事は呼び捨てにすると約束を~」
「……それだけ話せれば大丈夫ですね。さ、美羽様。姿勢を正して、南陽袁家の当主に相応しきお振る舞いを」
「……ち」
袁術の最後の舌打ちはともかく、会談前の余興のような物も無事終了し、笑いを堪えて笑う一同の視線を浴びる中、袁術の自己紹介からその場は始まった。
「こほん。では改めて、名乗らせてもらうのじゃ。南陽郡太守、袁公路じゃ」
「どうもー。美羽お嬢様にお仕えさせていただいています、張勲と申しますー」
「同じく諸葛一真。蓮樹ちゃん、それと伯符ちゃんに仲謀ちゃん、お久しぶりですねえ」
袁術と張勲に続き、孫堅らに対してかなり砕けた様子で、諸葛玄が再会の挨拶を贈る。
「……ちゃん付けは止めてと、前にあれほどいったでしょう?……変わって無いわね、貴方も」
「それが僕の流儀ですから♪……で、ここ居る彼が」
「……お初にお目にかかります。南陽袁家近衛軍、北郷隊隊長、姓が北郷、名が一刀と申します。字は持っておりません。以後、お見知りおきのほどを」
「……なるほど、あんたが、ねえ」
一瞬の突き刺すような視線。頭の先からつま先までを、まるで品定めでもするかのように、一刀の事を凝視する孫堅たち。袁術が、あの老臣達を自ら排除する気になる、その切欠を作ったという男とは、果たしてどのような人物なのかと興味津々だった彼女達は、ここぞとばかりに一刀の事をしっかりと観察する。
(……いいね、あの目。何の迷いも一切宿っていない、真っ直ぐな目をしてる)
(……なんだか不思議な奴ね。……見た目だけでいえば、そのあたりに幾らでも居そうな凡人、なんだけど……)
(……北郷、一刀、か。……何故かしら?彼を見ていると、とても不思議な気分になってくる自分が居る……)
三者三様。それぞれに一刀への感想を持つ孫堅親娘。そんな三人の視線を浴びている本人はというと、表面上はいたって平静を装いこそしていたが、その心中は色々と穏やかではなかった。
(……孫伯符に孫仲謀、か。……史実じゃあ孫堅の死後に美羽の…袁術の客将になり、その後独立して江東の地に覇を為した江東の小覇王と、そして最後には皇帝にまでなって三国の一角を占めた英傑……。この世界が、史実の歴史をこれからもなぞっていくんだとしたら、やはりいずれはそうなるんだろうか?……けど)
ちら、と。視線を合わさないように気を配りつつ、一刀はその赤毛の女性、孫堅へと意識を移す。
(……孫堅さんがまだ存命の内に、こんなことを考えていても始まらない、か。……その時が来てから手を打っても、遅く無いだろうし、な)
「じゃあ、次はあたしらの番だね。長沙郡太守、孫文台だ。で、こっちの二人が」
「その長女、孫伯符よ。ヨロシク♪」
「……次女の孫仲謀です」
「んで、この二人の後ろに居るのが、うちの筆頭軍師の」
「周公瑾にございます」
袁術らの自己紹介に続き、孫堅たちもまたぞれぞれに名を名乗る。なお、双方共に、この場に同席をしていない面々であるが、現在は城外にて、黄巾軍の本隊が駐留する烏林に斥候を放ちつつ、それぞれの陣にて待機をしている。
「さて、美羽?今回のこの戦だけど、あんた達の方は何か手は考えてあるのかい?」
「あちらさんは二十万からの大部隊。対してこっちは州牧さまの軍勢を併せても、精々八万とちょっと。……実力差を考慮に入れたとしても、はっきり言って分が悪いわ」
「う~む。……のう、七乃?先日と同じ手は使えぬのかや?」
「……正直難しいですね~。これが私達…つまり、袁家軍と孫家軍だけによる戦であれば、手段の講じようもあるんですけど……」
「……問題は、劉州牧が俺達の事を、どういう扱い方で来るか……ってところですか」
以前にも少し触れたと思うが、荊州の牧である劉表という人物は、少々気が良いだけの凡夫に過ぎない。実際のところ、彼が戦場に出て指揮を執ったという話は全く聞かれたことも無く、政のみならず戦においても、実際に現場に出て来ているのは、劉表配下の将たちのみであるという。
「気の小さい奴に限って、自分が有利な立場にある場面では、他人を見下したくなるものだからねえ。景升の坊やなんか、まさに典型的なそれだろう?」
「我々だけを前線に押し出し、自分は後方で遥か高みから見物を決め込む。……十二分にありえますね」
「で、最後に自分だけが美味しい所を独り占め、という腹積もりで来る…でしょうねえ」
「……その、劉州牧の配下の人たちはどうなんですか?州牧どのが本当にそういう腹積もりでいたとしても、配下の人たちまでそうとは」
「一刀さんの言わんとするところも分かりますけどー、期待するのは無理だと思いますよー?」
つまり張勲曰く、主君が主君なら配下も配下、とのことである。劉表の配下で荊州の軍を実質的に牛耳っているのは、蔡瑁、字を徳珪という人物なのであるが、これがまた絵に描いたような自己中心的考えの持ち主であり、その行動原理の基本は如何に己にとって得になるか否かの、その一点だけなのだそうである。
そして蔡瑁以外の将や文官たちも、ほとんどが似たり寄ったりな者達ばかりらしいので、当てにする事自体、対して意味を持たないだろう、との事であった。
「……やはり、劉州牧どのの話を聞いて見ぬことには、何も始まらぬようじゃな」
「ま、美羽の言うとおりしかないだろうね。……おっと、どうやらちょうど良く、お呼びに来なさった様だ」
袁術たちがそんな結論を出したその時、部屋の外から彼女らに対して、侍女と思しき者の声が聞こえ、劉表との会談が始まる旨を伝えたのだった。
「……で、結局その通りの展開になった、と?」
「ええ。
先の袁家と孫家首脳による会談の後、一同は襄陽の城の謁見場にて作戦会議を行なわれた。その場において、まずは張勲と周瑜から戦での策の提示が為された。
『まず最初に肝要なのは、相手が如何に多かろうと、実際は鍬や鋤を持っただけの農民上がりたちばかりと言うことです』
『ですので~、最初に一当たりをするその前にー、あちらさんに対してこう宣言するんです。今すぐ賊軍から抜けて、今までどおりのお百姓さんに戻るのであれば』
『賊に加担したその事は一切問わず、さらに向こう一年間の間、衣食住を劉州牧殿の名において保障する旨を約束する、と』
衣食住という、人が生活する上で欠かすことの出来ないもの。それが脅かされたからこそ、彼らは黄巾の呼びかけに応え、賊へとその身をやつしている者がほとんどな筈である。なので、彼らが最も不満に思っているであろうそれらの事柄を、賊に手を貸すことをやめる代わりに保障すると、正面から堂々と宣言し約束してみせれば、その数をいくらかでも減らすことが出来るであろう、と。
そしてもし、実際に賊兵たちが離脱する様な事が無かったとしても、黄巾軍に対してかなりの士気低下と混乱を促せるだろうと、彼女たちはそう考えていた。
とはいえ、領土も小さくそれゆえに影響力の些少な袁術や、既に武陵の地において彼らの仲間達をなで斬りにしている孫堅では、彼らに対してそう言って聞かせたところで信用してもらえるかどうか、正直疑わしいところでもある。そこで、張勲と周瑜は荊州の一応の主である劉表の名をもって、その事を黄巾に属している者たちに約束させる事により、その確実性を上げることにしたのである。
しかし。
『なにが悲しゅうて、そんな賊如き輩に慈悲をかけねばならんのだ?そんな“無駄”なことに金などつかえぬわ。“病の床に臥している”景升さまとて、この場に居られればわしと同じ事を言われようて』
二人の策を鼻で笑いそう言って一笑に付したのは、劉表の名代としてこの会議に出席をしている蔡瑁である。そう、州牧である劉表は、この時の会議に顔を見せなかった。以前から患っている持病の発作が急に起きたため、現在は二人の息女に看病されつつ、城の奥で養生中とのことであった。
劉表の
蔡瑁が言い放ったその台詞に対し、激昂した袁術と孫策が思わず食って掛かろうとしたが、袁術の方は一刀がすばやくその口を押さえてそれを制し、孫策の方は周瑜がその手をとって抑えたことで、一応、その場で血の雨が降ることはなかった。
そして結局、張勲と周瑜が提示した案が採られることは無く、蔡瑁のほぼ独断による、作戦とも呼べないような作戦、つまりは袁術軍と孫堅軍とで真っ向から二十万の黄巾に挑み、生命を賭してその数を減らした後に、蔡瑁率いる劉表軍が最後を締め括る……という内容のものが、その場で決められた。
正直言えば、袁・孫の両家ともに、そのような無茶な作戦に乗るのは気が進まないどころか、その場で州牧軍に対して
「……んで?」
「んで?といいますと?」
話を聞き終えた陳蘭が、張勲に向かってただ一言だけを問いかけをする。張勲はその問いかけに対し、指を顎に当てて首をかしげ、問いに問いで以って返す。その表情こそ無表情なままだが、おそらくは陳蘭の問いの意図を解しているのだろう。とぼけながらも、その口元だけはしっかりとニヤついていた張勲だった。
「……ここでとぼける必要は無いだろ?
「あらあら。千州さんてば案外鋭いですねー♪……もちろん、蔡瑁さんへの意趣はちゃ~んと、返させてもらいますよ~ウフフ」
蔡瑁、と。張勲はあえてその見た目どおりな小男のことを姓名でもって呼んだ。真名を預けあった者同士以外の場合、相手のことは姓と字、もしくは字で呼ぶのが世間的な礼儀であり、それはその本人がその場にいないとしても同様である。にも拘らず、張勲が蔡瑁のことを姓名でもってその名を上げたのは、彼女の彼への怒り、もしくは不満が相当なものであると言えた。
「……の、のう、一刀?……な、七乃がなんか怖いのじゃ……」
「……あ~……確かに。顔はすっごい笑顔だけど、なんか、どす黒いナニかが背中に見えてる……ね」
陳蘭に対し、これ以上無いぐらいの笑顔で返している張勲のその近くで、一刀の背後にしがみついてがたがた震えている袁術と、その彼女の前で顔を思い切り引きつらせながら、張勲の事を見ている一刀であったりした。
そしてその翌日。
袁術軍と孫堅軍の計三万の軍勢が、黄巾の本隊が集結している烏林の地を目指して出立した。袁術軍の先鋒は一刀と陳蘭。本隊を袁術と張勲が率い、後詰を諸葛玄と雷薄が担当しての陣容。
孫堅軍の方は、先鋒を孫堅と孫策が務め、本隊は孫権とその護衛である甘寧、周瑜が率い、後詰には孫家のもう一人の軍師である陸遜、字を伯言がその役を担っている。
「……のう、七乃?巴と孫堅軍の孫叔朗という者、うまくやってくれるであろうかの?」
「だーいじょうぶですよう。巴さんはもちろん言うに及ばず、孫叔朗という方もかなりの用兵上手な人だそうですから、私と公瑾さんの手筈どおり、ちゃーんと動いてくれますよ」
「……そう、じゃな。妾たちは妾たちで、あの二人をきちんと信頼して、やるべきことをやらねば、の」
実は現在、袁術軍の紀霊と孫堅軍の孫皎の二人が、わずかな手勢のみを引き連れて、それぞれの部隊と別行動を取っている。もちろん、それはこれからの戦で行われることになっている策の、その下地の為であるが、その詳細はまた次の機会にさせていただくとして。
一瞬、その件について不安の色を顔に見せた袁術であったが、張勲の台詞を聞くとすぐにその顔を真剣なものに戻し、その視線を正面へとまっすぐに向ける。
「……はあ。こういう凛凛しいお顔のお嬢様も、これはこれで……」
「七乃よ」
「え?あ、はい!何ですか、お嬢様?」
袁術のキリとした横顔を見つめ、いつもどおりな反応をしていた張勲であったが、主から不意にかけられた声ですぐ我を引き戻し、慌ててそれに応える。
「……この戦いが終われば、また、みなで楽しく暮らせる日々が、戻ってくるのじゃよ……な?」
「……もちろんですとも。あ、そうだお嬢様?この戦いが無事終わって、宛のお城に戻りましたら、前に一刀さんから教えてもらった"けえき”って言う、ハチミツたっぷりのお菓子、この七乃めが腕によりをかけて作りますから、みんなで食べましょうね?」
「ほほ~。けえき、かや?それもハチミツたっぷりとな?!そうじゃ!いっそのこと民たちにも振舞うというのも良いかも知れんのう~。あ、その時には蓮樹おば…もとい、お姉さまたちも招待するのじゃ!よいであろ、七乃?」
「はい~。それはもう、是非に♪」
本隊その中央の馬上にて、そんなことを楽しげに語り合う袁術と張勲の、その微笑ましい様子。それに当てられたのか、彼女たちの周囲にいる兵たちもまた、これから戦に赴くその前としては似つかわしくない笑みを一様にこぼしていた。
そしてそれから数刻も経たず、彼女らは目的の地に到達する。双眸に入って来る視界の、その全てを覆いつくさんとするほどの黄色い群を前にして、袁術は口内の唾を大きく嚥下した後、自身に背を向けて黄賊たちを凝視しているその白い背を、ただ、黙して見つめていたのであった……。
~つづく~
というわけで、仲帝記の第十三羽をお送りしました。
さて、今回の後書きは本編についてではなく、来る来月に開催される、『第三回同人恋姫祭り』の、その告知を行わせていただきます。
『拝啓
秋の終わりも近づき、本格的に冬を迎えようとしている今日この頃皆さま如何お過ごしですか。
こんにちは、TINAMI恋姫推進委員会副委員長の黒山羊です。
多忙な我が委員会の甘露委員長に代わりまして報告させて頂きます。
待ちに待った『第3回同人恋姫祭り』を開催します。
『同人恋姫祭り』とはテーマを決めてそれに即した内容の恋姫†無双に関する作品を皆様に出展して盛り上がろうという同人イベントです。
投稿方法は問いません。 参加資格は特にありませんが、参加条件は有ります。
1つ目。
『同人恋姫祭り』の作品の投稿期間ですが、12月19日から12月25日までの1週間の間に投稿してください。冬コミで忙しい方が居ると思いますが、テーマがアレなので、こうなりました。 祭りということなので、パッと始まってパッと終わりたいという理由からです。
2つ目。 自分の作品を投稿する際に『作品説明』の欄で、自分の書いて(描いて)いる作品の紹介や自分のオススメの作品を2つ以上紹介、PRして下さい。新米作家、ベテラン作家は問いません。 ってか、そんな規定を置いたら、パニックになる人が居るようなので、無しとします。
3つ目。 『第3回同人恋姫祭り』のテーマは『クリスマス』です。各々思うように恋姫†無双を表現して下さい。 クリスマス?何それ?美味しいのとか、リア充爆死して爆発しろでもとかでも構いませんww その代りに、初見の方も多数いらっしゃいますので、キャラクターの縛りを着けます。 出演キャラクターは原作とアニメに出てきたキャラクターに限定します。その方が読みやすいと思いますので、宜しくお願いします。
4つ目。 タグに『ckf003』と入れて下さい。 前回の時に間違えている方がいらっしゃったので、こういう単純な形となりました。
以上の規定を守らなくても特に罰則は有りませんが…ってか、作家にそんな罰則なんて出すことができませんが、楽しくこの『第3回同人恋姫祭り』を盛り上げるためには皆様の協力が必要です。ご協力お願いします。
では、皆様のご参加お待ちしております。 そして、これをきっかけにもっとTINAMIの恋姫が好きになってもらえたら嬉しいです。
敬具』
以上、黒山羊さんの告知文、そのままコピペとして掲載させていただきました。
作家の皆さん、絵師の皆さん、どうぞ奮ってご参加くださいませ。
それではまた次回、仲帝記、その第十四羽にてお会いしましょう。
再見~( ゜∀゜)o彡゜
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ども。似非駄文作家の狭乃狼ですw
仲帝記、その第十三話をお届けです。
今回は荊州における黄巾との大戦、その前半部分的お話。
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