No.339862

恋姫†無双~大陸に降り立つ者~第16話

主に視点は2つあり、下の孫呉,曹魏から攻めて行くような形で進めていきたいと思っています。
恋姫†無双~孫呉に降り立つ者(孫蜀√)~ 視点 孫-龗-仲然-龍蓮(神様)←今回
恋姫†無双~曹魏に降り立つ者(曹魏√)~ 視点 大友-隆(天の御使い)

2011-11-26 22:08:20 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:1240   閲覧ユーザー数:1151

 

オリジナルキャラクター

主人公紹介

 

 

姓:孫(そん)

名:龗(りょう)(雨+口口口+龍)

字:仲然(ちゅうぜん)

真名:龍蓮(りゅうれん)

親:孫堅

姉妹:孫策 孫権 孫尚香

義弟:鳳凰

義妹:袁術

所属:孫龗義勇軍

身長:176cm

体重:70kg

服装:和服(NARUTO-疾風伝- うちはサスケ-黒ver.)

武器:大太刀・贄殿遮那 妖日本刀・初代鬼徹 妖日本刀・二代鬼徹 妖日本刀・三代鬼徹

能力:知/105 武/105 魅/105 政/105 統/105 総/525

紹介:裏設定としては上級の神様。〔詳しくは″にじファン″ウッキー君『人間の神』へ〕

   という訳で、天の知識などを巧みに駆使し《※上手く描けるかは微妙です》

   孫蜀の建国と孫呉の二頭天下を目指す。その為に自国の発展のみならず、他の諸侯に良い人材が行かぬように

   妨害工作や他陣営に入る前に引き込むなど、群雄割拠の世になる前から動き出し陣営の強化を図ってきた。

   その中でも特に頭脳面の強化を図り、他軍の筆頭軍師が居なくなったり、質が下がったりするほど。

   それは、『軍師萌え』疑惑が出るほどの人材コレクターとまで云われるほどだとか・・・

   種馬2号にはならない予定だが、一夫一妻にはならない予感。←by 雪蓮

   内政と軍事の両方でチート知識を使うので孫蜀兵最強!!にしかねない危険人物。

   自身の使う武器はネタになる可能性が絶大。次は六爪流と・・・武器は何が出るかな・・・??(ネタバレかい!)

   あ、彼は『イケてるメンズ』略して『イケメン』です。

 

 

 

姓:呂(りょ)

名:覇(は)

字:奉勝(ほうしょう)

真名:嵐(らん)

兄妹:呂布

所属:孫龗義勇軍

身長:185cm

体重:80kg

服装:和服(BLEACH 黒崎一護-卍解ver.)

武器:煌黒堅鎚-亜流雌蛇(モンスターハンター 煌黒堅鎚アルメタ)

能力:知/55 武/105 魅/72 政/32 統/91 総/355

紹介:恋の兄であるが故の礼儀正しさと親しみやすさを持ち合わせている人物。

   その為、初対面の人と話すときは自然と堅苦しくなる。が、隣に親しい者がいる場合は、

   それも多少ながら薄まる。それと恋同様、動物に懐かれやすく、明命に羨ましがられる。

   大陸でも一番を争うくらい武に長けているため、自分と同等の力がある人物と出会うと、

   嬉しいらしく、後先を全く考えずに全力で何刻でも何合でも打ち合う。人はそれを暴走という。

 

 

 

姓:鳳(ほう)

名:凰(おう)

字:朱雀(すざく)

真名:紅龍(こうりょう)

所属:孫龗義勇軍

兄妹:鳳統

義兄:孫龗

身長:140cm

体重:30kg

服装:修行服(DRAGONBALL 孫悟飯(少年期))

武器:緋龍偃月刀

能力:知/76 武/75 魅/59 政/89 統/81 総/380

紹介:ナイス男の娘。それ以上でも以下でもない。外見は雛里に瓜二つで、違いは髪型が

   雛里の長い部分を切っただけという感じである。劉備と公孫賛と一緒に私塾で学んだ過去がある。

   軍師の真似事も出来るが、残念ながら双子の妹である雛里には遠く及ばない。

   照れ屋ではあるが、恥ずかしがり屋や人見知りではない。寧ろ人懐っこい性格。

   過去に某巨乳さんに窒息死させられそうになった過去を持っているため、巨乳の人に苦手意識を持っている。

 

 

 

姓:紀(き)

名:霊(れい)

真名:未那(みな)

所属:袁術軍

能力:知/36 武/87 魅/52 政/33 統/67 総/275

紹介:張勲(七乃)の性質?性癖?をもってして、しかしそれを龍蓮に向ける意味不明な人。

   もちろん、袁術(美羽)のことも敬愛している。それよりも謎なのが、稀になのだが、

   この世界にはないネタを取り入れるということだ。あと、張勲(七乃)と対比するので

   あるならば、武はこっちに利があり、知《※主に悪知恵》は向こうに利がある。

   ポジション的には、奇妙なお姉さん的な立ち位置を目標にしているが、無理だろう。

 

 

 

 

【冀州黄巾党討伐・孫龗義勇軍】

大将:孫龗

副将:劉備 呂覇

武将:関羽 張飛 趙雲 典韋 鳳凰

軍師:諸葛亮 鳳統 程昱 郭嘉

本陣:孫龗(将) 劉備(副官) 諸葛亮(軍師)

右翼:呂覇(将) 鳳凰(副官) 鳳統(軍師)

左翼:関羽(将) 張飛(将) 程昱(軍師)

遊撃:趙雲(将) 典韋(副官) 郭嘉(軍師)

兵数:約10000+約5000

 

          ≪随時更新予定≫

 

 

―孫呉に降り立つ者―劉備&関羽&張飛&趙雲&典韋&諸葛亮&鳳統&程昱&郭嘉√(+呂覇&鳳凰)

 

 

 

 

オレ達は現地で集合した嵐、紅龍、朱里、雛里と冀州にて黄巾党の本軍と睨み合いを続けていた。

そんなことを続けていること1週間。次々と他の陣営も到着し、この地域一帯はピリピリしてきていた。

 

 

愛紗

「ではこれより軍議を始める。今後の方針において軍師殿からは何かありませんか?」

 

郭嘉

「相手は烏合の衆とはいえ20万とも30万とも挙句の果てには50万とも言われています。そして私達は1万5千、その他の諸侯を合わせても15万はいかないでしょう。数はこちらが不利だとはいえ、質ではこちらが圧倒的に有利です。ですがそれだけ兵力に差が出ると流石に手が出しづらいです。そこで、各軍が協力関係を結べると状況が変わってくるのですが・・・」

 

「無理ですのでー」

 

朱里

「諸侯は皆、功に飢えた野獣。競って一番の手柄、張角の首を狙うことでしょう。」

 

雛里

「ですから龍蓮様と関係の深い袁術さんと孫策さんとの同盟が良いと思うのでし・・・あ、あわわ最後の最後で噛んじゃった。」

 

朱里

「(大丈夫だよ雛里ちゃん!)」

 

 

久しぶりにこんな“ほんわか”している軍議を感じられた。なんと温かみのある軍議なのだろうか・・・などと感傷に浸っているところでオレに話が回ってきた。

 

 

「ということなのですが龍蓮様。ちゃんと話は聞いておられましたかな?」

 

龍蓮

「そんな意地の悪い笑みを浮かべるなよ、星。美人だから余計に怖い。」

 

「おやおや口説かれてしまった。」

 

「星殿。話をくじかせないでくれ。」

 

 

そう言えば、星と嵐の口調って似てるよね。な~んてことを思ってみたりみなかったり。

 

 

愛紗

「それで龍蓮様・・・いかかでしょうか?」

 

龍蓮

「大丈夫だと思うよ。次に美羽が姉貴を呼んだときにでも袁術軍本陣に乗り込んで話を付けてくる。」

 

流琉

「お供します!」

 

紅龍

「僕も!!」

 

 

とチビッコ達が積極的にお供をしてくれるというなか、鈴々も負けじと、

 

 

鈴々

「鈴々も行くのだー!!」

 

 

主張するが、

 

 

愛紗

「お前は行くな。話がややこしくなる。」

 

 

義姉にバッサリ断られた。しかし、そんなことじゃ納得しない。

 

 

鈴々

「むぅ~鈴々も行きたいのだー!」

 

龍蓮

「いや、鈴々には孫龗義勇軍の本陣を守ってもらうという特別な任務を言い渡さないといけないからな。ここに残ってもらいたいんだよ。」

 

鈴々

「特別なのか?」

 

龍蓮

「特別だよ。」

 

 

そう言うと、急に鈴々は元気を取り戻した。

 

 

鈴々

「分かったのだ!鈴々に任せるのだ!!」

 

 

愛紗は「単純な奴だなぁ」と呆れて笑っていたが、オレはこのぐらい素直な方が子供らしくて良いと思うけどね。まぁ、子供って言ったら怒られるから言わんけど。

そして、鈴々が残る気満々になっているグッドタイミングのナイスタイミングに動き出した。

 

 

忍者

「龍蓮様。袁術が孫策様を呼び出し孫策様は袁術軍本陣に向かって移動を開始致しました。」

 

 

報告と同時に消えてゆく忍。・・・心得ている。

 

 

龍蓮

「よし!流琉、紅龍行こう。」

 

流琉&紅龍

「「はいっ!!」」

 

 

 

 

 

―孫呉に降り立つ者―典韋&袁術&張勲&紀霊&孫策√(+鳳凰)

 

 

 

 

美羽

「お義兄様ぁ!!」

 

龍蓮

「ゴフッ!?」

 

 

鈴々の突撃並みの衝撃が走ったような気がした。

 

 

流琉

「む。」

 

龍蓮

「み、美羽か。久しぶり元気にしてたか?」

 

 

そう言って、抱きついてきていた美羽の頭をトントンと撫でる。その様子をジトーとした目で見つめる流琉の視線には気がつかない。

 

 

流琉

「むむむ。」

 

美羽

「もちろんなのじゃ!妾は勉強に政務、剣技に軍議に夜のベンキョーも頑張ったのじゃ。」

 

七乃

「うわぁ~龍蓮様にどうにか褒めてもらって頭をもっと思う存分に撫でてもらおうととりあえず頑張ったことを認められそうな単語を片っ端から並べる美羽様素敵ですぅ。」

 

 

うわ不味った。純粋無垢な美羽を橋蕤、李豊、梁綱、楽就に任せたのが間違いだったか・・・そうだよな奴らだけでこの暴走機関車を止められる訳がないもんな。

 

 

美羽

「わっはっは~どうじゃ?すごいじゃろ?お義兄様も褒めてたも~」

 

龍蓮

「で、本当にやってたのは?」

 

美羽

「政務の勉強だけじゃ!」

 

龍蓮

「ま、それだけでも十分な進歩か。」

 

 

そうして、左腕で美羽を抱えて右手で頭を撫でていると両サイドから急に腕を引っ張られて美羽は尻餅をついた。

 

 

美羽

「うぅ~何をする孫策ぅ!・・・と、未那ぁ!!」

 

 

美羽は至福の時間を急に奪われ激怒していた。

 

 

雪蓮

「ちょっとぐらい良いじゃない。リュウは私の弟なのよ?」

 

美羽

「妾だって、お義兄様の妹じゃぞ?」

 

 

なんという低レベルな争い。まぁ、当事者としては嬉しくない訳では決してないのだが。

 

 

未那

「でしたら、ずっと私のターンです!なんてたってリュウ君は私の旦那さm」

 

龍蓮

「いやいやいや、ちょっと待て・・・姉貴はまだ良い。美羽も良しとしよう。だが、未那はどう考えたっておかしいだろ!?」

 

未那

「あれれ~?昔、裸のお付き合いで一緒に“よ・く”寝たじゃありませんか♪」

 

 

その一声でビキッ!!・・・と明らかに空気が割れる音がした。いや、空気が割るって・・・

 

 

流琉

「龍蓮様?」

 

龍蓮

「な、何かな?流琉。」

 

 

ぅわ~いつもニコニコしている流琉が修羅の顔をしてるよ~。だ、だれだ!?流琉をこんなんにしたのは!!

 

 

流琉

「これは愛紗さんとか桃香さんとか愛紗さんとか星さんとか愛紗さんとか稟さんとか愛紗さんとか風ちゃんとか愛紗さんとか朱里ちゃんとか愛紗さんとか雛里ちゃんとか愛紗さんとかに報告ですね?」

 

紅龍

「って流琉!愛紗さん何人いるの!?(それに名前が出てこない鈴々ちゃんって子供だってことだよね?)」

 

龍蓮

「まず愛紗と奉考はナシだ。オレはそういう認識はしてなかったけど、そこまで名前を出されるとヤンデレを疑う他ないし、奉考が聞いたらそれだけで殺人現場の出来上がりだ。」

 

未那

「あはは~何だか愉快で厄介なお仲間を手に入れられたんですね、リュウ君。」

 

 

アンタが一番、厄介だよ!!

 

 

龍蓮

「っていうか、流琉。弁明くらいさせろ!!」

 

流琉

「問答無用です!龍蓮様御覚悟を!!」

 

 

ダメだこりゃ話がちっとも進まない。そう思ったのと同時に意識がブラックアウトした。

 

 

 

 

 

オレが目を覚ましたときには、その部屋にはよりにもよって未那しかいなかった。

 

 

未那

「あ、起きられましたか?あなた。」

 

 

めんどくさいから流すことにした。

 

 

龍蓮

「それであの後、どうなった?」

 

未那

「あの後はですね~諸葛亮ちゃんがやってきて同盟の話をし、美羽様も孫策さんもそれに同意して誓約書を作ったんですけど、肝心のリュウ君がいなかったので妻である私が代わりに判子を押しました♪」

 

龍蓮

「その人選どうなってるの!?おかしいよね?普通、代表がいなかったら副代表である嵐か桃香がくるべきはずだよねっ!?」

 

未那

「ですが、典韋ちゃんがさっきのお話をしたら『はわわ~』とか言って、リュウ君の判子を何も言わずに持たせてくれましたよ?」

 

 

ダメだあいつら・・・特に流琉。

 

 

未那

「ですから孫仲然の妻!この紀霊が責任を持って押させていただきました♪」

 

龍蓮

「妻じゃない!!」

 

未那

「では正室で。」

 

龍蓮

「意味変わらん!!!」

 

 

もう無理・・・・・・このギャグパート。

 

 

龍蓮

「で、ウチの連中は?」

 

未那

「帰りましたよ?」

 

龍蓮

「美羽と七乃さんは?」

 

未那

「七乃ちゃんがこの建家には一切立ち入らないようにとの命令を出したあとに美羽様を連れてリュウ君の義勇軍の本陣へと出かけられましたよ?」

 

 

あぁダメだ。これ何て状況?孤立無援?四面楚歌?

 

 

 

 

 

理性と魅惑の狭間で精神修行を行うこと丸々一晩。見事、耐えきったオレはヘロヘロになりながら本陣に帰ったところ、愛紗と愛紗と愛紗、それと主に愛紗によって説教と精神修行という名の武将全員VSオレのリンチ戦を経験した後に結局、幾多重なる誤解を解くことも叶わずにこの日は力尽きた。

 

翌日。完全復活を果たしたオレは昨日の恨みを今日晴らさんでいつ晴らすのか!?という意気で昨日の武将全員VSオレを今回はオレの一方通行で終了を告げた。その後の説教では誤解をしっかりと骨の随まで解き万事解決となった。

 

 

 

 

あとがき

 

 

テストがあるのに月曜日に・・・

 

ヤバババイ ヤバババイ ヤバババイヤイヤイ

 

ゲッツ アンド ターン アンド リバース ((ササッ

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
11
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択