No.331621

真剣で俺に恋しなさい!!梁山泊

朱雀さん

真龍と元龍を発見した謎の集団。だが、問題が発生した。
果たしてその問題とは、、、。

2011-11-08 18:19:48 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4092   閲覧ユーザー数:3915

謎の集団が持って帰ってきた神龍石

 

それをどんな大きさでも入れられる部屋に持ってきた

 

戸岐才蔵「よし、真龍と元龍を呼べ。」

黒い服装の男「っは!」

仲間A「判りました。」と神龍石からドラゴンを取り出した

 

 

戸岐才蔵「よし、さあ、真龍、元龍よ、私達に従ってもらうぞ。何せお前達を見つけたのは我等奈のだからな。」と言った

 

 

 

口を開きこう言った

 

真龍「断る。」と言った

(真龍と元龍は人間語を話す事が可能)

 

戸岐才蔵「な!?なんだと!?誰がお前達を見つけたのか分かっているのか!」と言った

 

すると

 

元龍「それに関しては感謝しています。、、、ですが、お前達みたいな下賎な者達に従う訳にはいきません。」と言った

 

戸岐才蔵「では、誰なら良いのだ!」と答えを求めた

 

すると

 

真龍と元龍はこう言った

 

真龍「そうだな、力だけではなく知能も高い人間が良いな。私達はイカサマを使っている者が好きだな。力だけでは役に立たないからな。」

元龍「そうそう、知能が低い者は認めません。更に、若い男性が良いですね。結構、好みですから。」と言った

 

戸岐才蔵「力ではなく知能を持っている若い男性か。その者を持ってくれば従えるのか?」と聞いてみた

 

真龍「ああ」

元龍「ええ。」と答えた

 

戸岐才蔵「分かった、早急に探し出そう。」と言って部屋から出て行ったのだった

 

 

仲間A「才蔵様、どうする気ですか?このままじゃ私達の目的が達成できません。」と言った

 

すると

 

戸岐才蔵「探し出せ、今すぐに、力ではなく知能が高い若い男性を。」と言った

 

仲間達はPCを起動させ地球に知能が高い若い男性を探した

 

イカサマを使って勝利している者を

 

 

どの位が経っただろうか

 

PCにある人物名が出た

 

イカサマを使う者&知能が高い者が発見した

 

その者とは

 

 

 

 

仲間A「才蔵様。」

戸岐才蔵「どうした、見つけたのか?」

仲間A「ええ、知能が高くイカサマを使って勝利している者が。しかし、、、。」

戸岐才蔵「しかし、なんだ?」と問いかけた

 

仲間A「その者は直江大和君といって川神学院にいる者ですが、トラックに撥ねられ○○病院に居ますが植物人間になっている状態です。どうしましょう。」

戸岐才蔵「他には居ないのか?」

仲間A「一応、他にも探したのですが、直江大和君の方が優れております。」と言った

 

戸岐才蔵「分かった。今から私が真龍達に言って来るから少し待っていろ。」と言って真龍達が居る部屋に向かった

 

ガッチャ

 

才蔵がドアを開けた

 

すると

 

睡眠しているのか

 

真龍達は目を閉じていた

 

戸岐才蔵「目を開けよ、真龍、元龍。」と言った

 

 

 

元龍「ふわああ~、ようやく発見したのですか?知能が高い若い男性を。」

戸岐才蔵「ああ、一応な。」

真龍「それで、その者は誰だ?」と言った

 

戸岐才蔵「川神学院にいる直江大和という男性だが、現在、トラックに撥ねられ植物人間になっている状態だ。」と言った

 

すると

 

元龍がこう言った

 

元龍「植物人間でも、私達が憑依しますので意識が戻ります。ただし、その者は不老不死になってしまいますが。」と言った

 

戸岐才蔵「分かった。今すぐにその者を持ってくるから憑依してもらうぞ。いいな?」

元龍「ええ。良いですよ。」と言って戸岐才蔵はその場所から去って行った

 

戸岐才蔵「さてと、どうやら彼女達を使う時が来たか。」と何処かに電話をかけた

 

その彼女達とは?

 

 

此処は中国の梁山泊である

 

林沖「ほら、史進、まだまだ甘いですよ。」と現在美女2人が稽古していた

 

史進「分かってる。ハアア~~!」と棒を使って林中に攻撃した

 

 

その時だった

 

楊志「はいは~い、此処まで。」と林沖達の仲間の一人と思われる者が現れた

 

林沖「どうしたの?何かあったの?」と聞いてみた

 

楊志「今、戸岐才蔵さんが電話がかかってきて直ぐに日本に来てくれってさ。凄く急用みたい。」

林沖「そう、分かった。史進、楊志、支度をしてから日本に向かうよ。」

史進「ああ、分かった。」

楊志「うん。」と言って支度をして家の戸締りをしてから日本へと向かった

 

林沖「今から行けば、朝には到着するわね。でも、急用って何だろう。」

史進「さあな、まあ行けば直ぐに分かるさ。」

林沖「そうだな。」と言って飛行機の中で眠りにつくのだった


 
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