「もう、ラブったら･･････久しぶりに会ったからってそんなお願い普通する！？」　　と、『お着替え』なんていう要望を出して来た彼女に対してぶつぶつと文句を呟くも、大好きな彼女の為であれば『お着替えくらいなら』お安い要望だと思えてくるのが東せつなだった。そうして言われるがまま、提供されたスカートと黒ニーソに履き替えたのだった。　　　「…･･･どうラブ？　似合ってるかしら？」　　　■11/4の【イースの日】に出遅れてしまったのは致命的すぎる･･･