No.327104

星屑の苦労:1

林木さん

久々の投稿
遊戯王ネタ~大目にみてくださいね

2011-10-31 11:35:38 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:643   閲覧ユーザー数:634

遊戯王・・それは数多くのモンスター、魔法、罠を使い勝負を行う

カードにだって魂がある・・・実際私がこうして人でいるように

ここの世界ではあるモンスターカードは「モンスター」ではなく「人」になりパートナーと共に生きるのだ。

私の名前は「スターダスト・ドラゴン」レベル8のシンクロモンスター

パートナーは「長尾 雅人」名前の割に気が弱い少年だ・・ただカードに対する愛情だけは誰にも負けないと私は思う

はぁ~・・・この少年は果たして強くなれるのかな~・・・

 

「見てみて~デッキに入れなかったカード全てにスリーブ入れ終わったよ~」

「はぁ~・・あんたねどうしたらたったの1時間で200枚の余りカード全て入れ終わるのよ」

「愛情だよ愛情」

「愛ね~・・・それがデュエルに生かせれば良いんだけどね~」

「はぅ」

「はぁ~とりあえずデュエルよデュエル」

「えぇ~・・・モンスターとか墓地に送りたくないよ」

「我慢しなさい」

「あぅ~・・・」

なんだかんだでようやく街に連れ出せたけど・・不安だわ~

「あ、あの~・・・」

「ん?」

「僕とデュエルしませんか?」

「俺とデュエル?良いよ」

「あ、ありがとうございます」

「う、うん」

「お願いします」

「あ、あぁ・・」

「「デュエル」」

互いにライフは4000

「まずは僕が先攻いただきます」

「ドロー」

ん~・・手札は強制脱出装置が2枚に炸裂装甲枚にボルトヘッジホッグにジャンクシンクロに増援さてどうなるのかな

「まず増援を発動!」

「切り込み隊長を手札に加えます」

「オケだ」

「僕は3枚のカードを伏せ、さらにモンスターを裏側守備で召喚、ターンエンドです」

「俺のターン!」

「ドロー!」

「そういえば」

「はい?」

「君の人型モンスター・・・それ何?」

「えっと~・・」

「私?私は泣く子も黙るスターダスト・ドラゴンよ」

「・・・。」

「普通男だよね」

「そうなんですよね・・・」

「な、何よ2人揃って睨まないでよ」

「はぁ~・・」

「とりあえず、モンスターを裏守備で召喚!」

「そしてカードを2枚伏せターンエンドだ」

「僕のターンドロー!」

「伏せていたボルトヘッジホッグを反転召喚!」

「そして切り込み隊長を召喚!隊長の召喚時効果発動!手札のジャンクシンクロンを召喚!」

「合計レベルが・・8・・まさか!」

「ジャンクシンクロンに切り込み隊長、ボルトヘッジホッグをチューニング」

「さぁ!私の出番よ!」

「破壊の名を持つジャンクよ今その姿を現わせ!粉砕せよジャンクデストロイヤー!」

巨大なロボットみたいなのが現れた

「ジャンクですとって何で私じゃないのよ!このっ!このっ!この!」

「ぎゃー蹴らないで蹴らないで~!」

蹴るというよりどちらかと言うと・・踏んでる?

「まったく何で私じゃないのよ!」

「だ、だって~・・攻撃力がこっちのほうが・・」

「うぐ!」

「おぃ」

「あぁ・・すみません、ジャンクデストロイヤーの効果発動します」

「チューナー以外のシンクロに使用したモンスター分フィールド場のカードを破壊します」

「で、どれをだ?」

「伏せカードを指定します」

「く」

伏せてあったのはグレイモア、ミラフォース

「ふぅ・・・」

「デストロイヤーで攻撃」

「深淵の暗殺者のリバース効果発動!」

「ぬあ」

「ジャンクデストロイヤーを破壊」

「うぅ」

「僕はターンエンドです」

「俺のターン!ドロー!」

「手札から大嵐発動、全て破壊だ!」

「うぐぐ」

「そして手札から死者蘇生と二重召喚を発動!」

「まず死者蘇生でジャンクデストロイヤーを蘇生!」

「そして異次元の女戦士とブリザードドラゴンを通常召喚!」

合計ダメージは5900になる

つ・ま・り

ワンターンキル

「ジャンクデストロイヤー、異次元の女戦士、ブリザードドラゴンでダイレクトアタック!」

「ぐわー!」

デュエルエンド

「俺の勝ちだね」

「あぅ~・・・」

「はい、これ」

「あっ」

死者蘇生で復活したジャンクデストロイヤーのカードが返ってきた

「あの時スターダスト・ドラゴンを出されたら確実に負けていたよ」

「あはは~・・・」

その後何度も挑むが0勝50敗

「あんたね~・・・」

「何」

「どうして毎回レベル8でシンクロする時私出さないのよ!」

「だって!攻撃力低いもん!」

「グサッ!」

「それ・・・それ・・・普通言うかな!」

「だって~・・・」

「はぁ~・・まったくいつものようにパック買って帰るわよ」

「・・うん・・」

そして適当にシンクロやらいろんなパックを買って帰った

「で?どう何か出た?」

「うん」

「何がでたの?」

一通り開けた後に大量のスリーブをもってきた

「これ~」

のんきに差し出してきたのは軽く20枚はあるであろう大量のパックの山

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・ん?」

「セイヴァー・スタードラゴン?」

「うん、僕それ気に入ったんだ~」

「出して見て良い?」

「うん」

「まずスターダスト・ドラゴンを召喚、救世竜セイヴァー・ドラゴンを召喚、ワンショット・ブースターを召喚」

「さぁ!いでよセイヴァー・スタードラゴン」

ま~・・・元が私な訳で・・格好が・・・なぜ・・・セーラー服・・・

「おぉ!」

「いれよ~」

「ぉい!!」

「さぁ~デッキ構成~~~」

「人の話聞け~~!!!」

はぁ~・・・こんなんで大会で勝てるのか~・・・


 
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