No.318086 真・恋姫✝無双 新たな外史を創る者達 番外編2DOWANNGOさん 2011-10-14 13:41:36 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:3353 閲覧ユーザー数:2943 |
「へう……」
「むむむ~」
「「「えへへ~♪分からないでしょ~♪」」」
月と劉協が何をしているかと言うと黒の能力が関係している。
因みに黒の「」が三つなのも関係している。
黒が支配しているのは闇。
黒はその闇を使い実態の無い身体を創ることが出来る。
その身体はそうとうそっくりで声も同じらしい。
今は黒と劉協が実態のある黒を当てる遊びをしている。
だが、一回も当てられて無い。
それほどそっくりなんだ。
「また勘でやってやる!右!」
「真中だと思います」
「ぶっぶ~!正解は左でした~♪」
黒はそう言って実態の無い身体を消す。
「う~また負けた~!」
「へう……」
「あははは~♪一刀様も分からないでしょ~♪」
黒はそう言いながら俺に振り向く。
「いや、分かった。やってみろ」
「ふふふ~♪言ったね~?絶対勝つから~」
黒がそう言うと闇が黒に集まる。
これは黒が実態の無い身体を創る時の段階らしい。
そして、その闇が別れる。
「「「さぁ~ど~れだ?」
「ふむ……右だ」
「「「何で分かったの!?」」」
黒は驚きながら実態の無い身体を消す。
「闇が別れる時の闇の濃さだな。
本物は少し濃い」
「気付いてたんだ……はぁ」
「と、言ってもほんの少しだがな。
常人には分からないだろう」
俺がそう言うと黒は笑顔になる。
「そうだよね!滅多には気付かれないよね!」
「あ、ああ」
そこまで元気にならなくても良いだろうに……
「ネタが分かったからもう分かるようになったもん!
もう一回!」
「へう、よろしくお願いします」
「あはは~♪分かるかな~?」
またやるのかよ……
めんどくさい奴等だな……
「俺は自分の部屋に戻ってるぞ」
俺はそう言って自分の部屋に向かって歩く。
その後、劉協から聞いたが一日中やって一度も分からなかったらしい。
後書き
さてホントに短いですがここまでです。
それより皆さんにお聞きしたいですが何か書いて欲しい番外編とかありますか?
まだネタはあるのですが一応聞いておきたかったです。
では、また次回。
Tweet |
|
|
20
|
1
|
追加するフォルダを選択
こんにちわ~
今回は前回に引き続き番外編です。
すっごく短いです。
では、始まり~