真恋姫無双 乙女大乱
7話
洛陽
北郷の襲撃から次の日、皆の顔は暗かった。
そんな中、
麗羽「みなさん、情けないですわねぇー。どこの馬の骨とも分らない人に簡単に負けるとはねぇ~。」
美羽「そうじゃ。妾なら簡単にかてたのに。」
七乃「そうですね。」
猪々子「そうだぜ、あたいがいれば勝てたのに。」
斗詩「ちょっと文ちゃん。」
まるで自分たちが最強であるかのように言っている仕草と態度にその他の人たちは切れかけていた。
華琳「・・・桂花、今の状態は?」
とりあえず無視することに決めた。
桂花「はっ、あいつにやられた皆の傷はそれほどひどくありません。」
朱里「ですが、あんな負け方をしたことによって、皆さん物すごく絶望を感じている物だと思われます。」
冥林「奴は、最初から我らをなめていたのか、それとも、」
雛里「おそらく、私たちの力をはかるために手をぬいていたのだと思います。」
雪蓮「奴が本気なら私たちは生きていなかったわね。」
桃香「それにしても凪さんは、どうしてあの人が本気ではないと気がついたの?」
凪 「最初に真桜と沙和に攻撃してきたときは、見えなかったのに後の攻撃は全て見えていたのです。」
華琳「なんですって。」
桂花「最初から私たちの力を測るために手を抜いていたということになります。」
冥林「もし、また奴と戦うならもっと強くならなければ簡単に殺されるだろ。」
雪蓮「そうね。」
そこで一応会議は終わった。
その頃の一刀は、
一刀「まさか、ここまでやるとは、」
そう、わき腹にあざが少しできていた。
一刀「もしかしたら・・・・・。残り半年、鍛え直すか。」
そう言って山に籠って修業を始めていた。
あとがき
なかなか、思いつかない。頑張って完成させる。
次回予告
それぞれの半年間
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