No.29744

くれは。さん

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CATARIBE
FREE

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2008-09-08 16:46:16 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:264   閲覧ユーザー数:257

 

序◆あらすじ△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△

◆事実は小説よりも「奇」なりである。

◆それは真実なのか・・・。

△・・・それとも虚実なのか。

△誰にもそれは解りやしない、解りもしない。

◆けれど・・・それは紛れもない事実。

△月夜雫。………涙はココロの中でしか流せなかった。

◆それも、……実る事がなくて、

△………煙に巻かれたように消えてしまっていく。

△そして…私に教えて欲しい……。 「生きる」という名前の大切さを……。

◆これからこの物語を読むあなたに……どうか「幸」多からん事を…。

◆この家族が、共に笑い合い……。

△助け合い、楽しく暮らしていける夢を…。

◆誰も争うことなく…。誰も、命を自ら投げ出す事なく。

◆世界が罪の重さに耐えかねて…。

△他人を否定し、自らの有り様にも、欺瞞を持ち続け。

◆非を許し…認める事が亡くなってしまう。アノトキまでに……。

◆人の生は一度きり。誰にも彼にも、…そしてsinにも与えられた絶対的な「平等」

△「ココロ」が壊れてしまっても、過ちに気付けなくても……。

◆知能が劣っている。

△生を授かった「国」が発展途上国。

△身体の一部が、思うように動けなくなってしまったなどは…。

◆…神を否めない。

△…と思って助けを求めていた……。

◆……「youはどうしてしんでしまったの?」 

◆私の「ココロ」はドコ? 彼方の「居場所」は何処…?

△探しモノが見当たらない 涙を流し続けていても見つからない…

◆失われてしまった記憶も想いも あの夏空へと 飛び立って…言い残す事無く去ってしまった…

△真実を知り 語る口を持つ人は誰も止めやしない…止めもしない

◆月だけが見ていた……月だけが知っていた貴方の「最後」

△月夜雫…あの時。 彼方は独りで…空を眺めていた。

◆誰も、彼も、知ることがなかった事の「結末」を

△誰か… 教えて下さい。

序◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△

◆ 

△…………て……たす………け………て…。

△何も変わってない…あの時と……、

◆何も変わりようがないのか…『あの時』と…。 

△誰か、教えて……。

◆「助けて」下さい……。

△神すらも…読めなかった「コトの結末」を、

△…youの真意を……。

△「………誰かが、」

◆………たすけて。

△「誰かが………。」 

△「僕を呼んでいた…」

△月よ…詩尽く。

◆「それは、遠い昔の記憶。…儚い夢の想いで……しか…なかったのかもしれない。」

△…あの時、あの瞬間。 

◆…誰も止められなかったそれは。

△誰も知りえなかった… 「彼方」の気持ち

△君はどれだけボクが助けを求めようとしていても心の奥底じゃ…。

◆ボクが苦しんでいたって!

△私の「呼び声」を… 

◆「なに演技してんだよ、早く元に戻れば?!」くらいにしか…思ってない。

△「命を…失ってしまった」あの瞬間を……時は巡り。同じ季節をまたいで…

◆「私の片割れを奪い去ってしまった」あの瞬間を……。

△魂の叫び声を誰か……、聞いてくれますか……?

◆あの夏の日々…繰返し遊び続けている「月と太陽」は…。

△私の「詩」を見ているのだろうか?

◆これだけは変わりようがなかった。

△欠け離れてしまった双人の掛け替えないモノは…二度とこの世には甦れる事が無いのでしょう。

◆この物語はフイクション? 

△それとも…事実に基づいた「ノンフィクション」?

◆月だけが見ていた彼方の素顔。

△誰も止められなかった、魂の悪戯…?

◆私が何故、「sin」でいてしまったの?

△私は、何故死んでしまったの…

序◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△◆△

◆人の「生」は一度きり。  

△さぁ……もう一度だけ『始め』よう?

◆私と彼方で「一つの人生」

△…今まで長い永い年月を掛けて来たって、

◆どれだけ、同じ一週間を過ごしてみても…。  

△私が「you」で産まれなかった為に。

◆誰も気付かない。話しかけない。見てくれない。

△そう。 誰か一人でもいい…子供の時の幼い双子の楽しかった…。

◆…いつも変わらなかった。

△鏡に映し出される事がない…この夢を 。

◆「ココロ」が死んでしまって行く事を……。

△君になら、

◆ボクの気持ちや思いが伝わって解ってくれるだろう。

△月に移る…水面のように写し取り……。

◆ボクはどんなニンゲンだったのか、

△ボクはどうして君たちに見えないのか。

◆ボクの顔や、姿もカガミに映し出されないから…。

△月夜し付く……。

◆彼方が「sin」で生まれてこなかった…が…為に。

△語り継がれなかった…彼方の記憶を今。

◆知りたい…、知りたい……、知りたい………。

△親友と揶揄され行き続けてきた双人の思いを…今だから知りたい。

◆たった一つだけ……残っていた記憶の中にあった…。。

△……死んでしまった君の面影を。

◆あの時、この日にも。君のそばに居続けて。

△ボクにはもう、ボクが生まれてからの思い出を覚えていない。

◆ボクは、この25年間。 何をして、何を求め、何につまづいて…も。

△ココに居るのだろう…?

◆カレラに成り代わり一緒に暮らしてきたのか。 

△本当のことを知りたいんだ…。

◆どうして、生まれたのか。

△どこに住み着いていて、どんな人たちと出会い。

◆この……哀しい結末を迎える事しかなかったアナタの物語と

△アナタが助けを求め、それに気付く事無く…心を見捨ててしまった君の悲しいモノローグを

◆「1人が無くなれば半年以内にもう1人死ぬ」という家系に産まれてきてしまった彼に……。

△祖母の裏腹とは別に…「心」というヨミ仮名を知り。【罪】を背負って生き続ける-sin-の為に。

△……ボクが眺め、語り継いで。僕が時明かして行こう。  cataribe:freed ruancsel

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