No.282771

コジマ大隊:3

林木さん

新しくなってから始めての投稿
大目に見てくださいね

2011-08-23 14:53:51 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:458   閲覧ユーザー数:456

宇宙世紀0079ジオンが独立戦争を持ちかけ12月になっていた

私達の第03小隊は08小隊隊長シロー・アマダの捜索に出てその後ジャブローへと飛ばされた

 

「隊長」

「ん?」

「今って12月ですよね・・・」

「あぁ」

「雪降ってませんね」

「いやふったぞ少し」

「少しじゃないですか!」

「文句なら気候に言え気候に!」

向こうの方からホバーが走ってきた

「隊長!」

「どうしたアス」

「辞令です」

「何だって」

「えっと~北極基地の防衛にあたれ」

「っだそうです」

「だぁ~・・・」

「仕方ない辞令だもんな~」

「第03小隊はこれより北極基地へ行くぞ」

「「了解」」

それから私達は装備を整え機体を輸送機へ積み込んだ

「積み込み終了しました」

「うむ」

「行くぞ」

私達が乗り込むと輸送機はジャブローを飛び立った

私達がジャブローを飛び立ちしばらくしたとこで敵の襲撃にあった

「ふっざけんな!こんな所で戦闘だと!」

「そのまま飛べ!」

「おい!どうする気だ」

「俺達が機体に乗り込んだらハッチを開けろ!」

「まさか!」

「そのまさかだよ・・・ハッチから迎撃する」

「あくまで振り切るまでだ」

「03小隊出撃!」

「了解!」

私達が格納庫に向かい武器はビームライフルを装備した

「よし」

「ハッチ開けてくれ!」

(了解!・・撃ちもらすなよ!)

「それほど下手じゃないさ」

それと同時にハッチが開いた

「隊長来ました!」

「攻撃開始!」

敵が距離を取りミサイルで攻撃してきたが迎撃は止まっている蝿を潰すより簡単だった

(そろそろ戦闘空域を抜けるぞ!)

「だとよ」

「了解」

空域を抜けると敵は撤退していった

「ふぅ・・・」

「任務完了」

「さて~休憩じゃ~」

「「了解」」

その後は何事もなく北極基地に着いた

「う・・・寒・・・」

「寒いって言うから寒いのよ~」

「そ、そ、そ、そんな、な、な」

あまりの寒さに声が震えて上手くしゃべれなかった

「仕方ないわね~」

「はい」

「あ、ありがとうございます!」

エリスさんが首に巻いていたマフラーを首に巻いてくれた

「おぉ~いお前らいちゃついてないでさっさとしたくしろ~」

「したく?」

「警戒ラインに敵が来たんだよ」

「「了解」」

機体は輸送機に積み込む前に寒冷地仕様になっていた

「ね~隊長」

「ん?」

「陸戦型ガンダムって今は寒冷地型ガンダムになるんじゃないんですか~」

「馬鹿そんなことは上に言え~」

「ちぇ~」

「お2人さんいそいでるんじゃないの~」

「おっとそうだった」

「みろジンお前のせいで怒られたじゃないか」

「私のせいですか!」

「おぅ!」

「うっわひっどこの人」

「まったく~・・・さぁ行くぞ」

「第03小隊出撃!」

「了解!」

私達が基地をでて防衛ラインに近づいた時だ

「隊長!前方に敵2機接近!」

「ホバーはココで待機!」

「行くぞ!」

100mmマシンガンを構え突撃していく

「見えた!」

「攻撃開始!」

その言葉と同時に100mmマシンガンのトリガーを弾いた

「どうだ!」

「雪が舞い上がって見えない!」

「ホバー!!」

「敵なおも健在!散開したもよう!」

「ちぃ!」

「ジン正面はまかせたぞ!」

「了解!」

隊長はエリスさんと共にもう1機の方へ行った

「行くか」

雪山を1つ越えた所で敵を確認した

「そこだ!」

山を滑り落ちるように降りると同時に100mmマシンガンを連射した

「どうだ!」

「ぬわ!」

前方からザクマシンガンの弾が飛んできた

両方から雪が舞い上がった

「この距離もらったぁ!」

100mmマシンガンを捨てビームサーベルを抜き斬りかかった

「くぅ!」

敵は驚いたようにシールドで防いだ

「小癪な!」

私はそのまま叩き斬った

敵がヒートホークを抜くより先に胴体を斬った

「はぁ・・・はぁ・・」

「隊長」

「おぅジン」

「こちら終了しました」

「こっちも片付いた帰るぞ」

「了解」

私達が北極基地に帰還しその後4回出撃することがあったがその後終戦になった

「終戦ですか」

「うん」

「本日付をもってコジマ大隊は解体だそうだ」

「自由ってことですよね」

「あぁ」

「・・・」

「・・隊長・・」

「ん?」

「我々は何と戦ったんでしょうね」

「さぁ」

「・・・」

「帰ろう我が故郷に」

「はい」

その後第03小隊の皆がどこへ言ったかは分からなかった

 


 
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