「ダシテ…ダシテ…」
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守り神としてとある旧家に祭られているこの妖怪。
この妖怪は莫大な繁栄をこの旧家にもたらしました。
きっかけは妖怪と人間の子供同士のささやかな友情からでした…。
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300年以上この家の繁栄を支えてきたものの気が付けば囚われの身。
本当は、あの子の哀れな境遇を救ってやりたかっただけだったんです…。
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モノノケ奇談