No.27938

座敷童

唄舞さん

モノノケ奇談

2008-08-30 22:13:59 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:591   閲覧ユーザー数:576

「ダシテ…ダシテ…」

 

******

 

守り神としてとある旧家に祭られているこの妖怪。

この妖怪は莫大な繁栄をこの旧家にもたらしました。

きっかけは妖怪と人間の子供同士のささやかな友情からでした…。

 

******

 

300年以上この家の繁栄を支えてきたものの気が付けば囚われの身。

本当は、あの子の哀れな境遇を救ってやりたかっただけだったんです…。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
1
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択