No.276420

恋とセキトの散歩日和

cavalさん

7回連続のエラーにも負けずに投稿・・・

第2回恋姫同人祭りが始まりほかの先輩方の作品が上がってくる(=ハードルが上がる)前に自分も投稿したくていそいでつくった。

お勧め作品は一郎太様が執筆されている「真・恋姫†無双~恋と共に~」です。いいところがありすぎてキリがないので1つだけ恋と風好きの方にはたまりません(*゜∀゜)=3!!

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2011-08-17 14:17:00 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:10806   閲覧ユーザー数:9246

 

この物語は蜀ルート。成都が舞台になります。

 

 

 

 

恋とセキトの散歩日和

 

 

きょうはお仕事お休み。だけどご主人様もねねもお仕事。

寂しいけどお仕事だからしょうがない。

 

「・・・セキトお散歩いこ」

 

「わん!」

 

セキトといっしょに町をお散歩。

 

「お、呂布将軍じゃないですか!新作の肉まんができたんですよ。食べていってくださいな」

肉まん屋の店長さんが2個の肉まんをくれた。

 

「・・・おいしい(モキュモキュ)」

1個セキトにあげるとセキトもうれしそうに食べていった。

 

「気に入っていただけたみたいでよかったですよ。いくつか包みましょうか?」

 

「・・・ん。いくら?」

 

「呂布将軍にはいつもご贔屓していただいてますし、新作ですので代金はかまいませんよ。御使い様といっしょにたべてください」

 

「・・・ありがと」

 

一杯の肉まんが入った袋をくれた店長さんにお礼をいって肉まんをたべながらまた歩いていると

 

「おや恋ちゃんじゃないかい。セキトとお散歩かい?」

果物屋のおばちゃんが話しかけてくれた。

 

「(コクコク)」

 

「そうかい、それはいいことさ。これでも食べてのどを潤したらどうだい?」

 

「・・・桃」

おばちゃんが店から出してきたのは綺麗な白桃。桃はあまくておいしいから好き。

恋とセキトは桃をもらって食べる。

 

「・・・あまくておいしい(モキュモキュ)」

 

「今日入ってきたヤツさ。いくつかおやつとしてもって帰ったらええ」

 

「・・・ありがとう」

桃がいっぱい入った袋をもらった。桃のいいにおいがする。

 

恋がおばちゃんにお礼を言っていると向かいのお魚屋さんのおじちゃんがおっきなお魚をもってきた。

 

「呂布様!きょうの一番の大物だ!北郷様といっしょに食べてくれ!」

 

「おぉ・・・おっきい。ありがとう」

お魚を紐で包んでもらって戟に吊るす。

 

2人に再度お礼をいって、散歩の再開。桃と肉まんを食べながら散歩をしていると星がいっつも通ってるメンマのお店の近くに来てた。

 

店の前で掃除をしてたメンマ屋の店員さんが恋を見つけると駆け寄ってきた。

「呂布様!いま公務中でしょうか?」

 

「(フルフル)・・・きょうはお休み」

 

「それでしたらこれを趙雲様にお渡しいただけないでしょうか?」

店員さんがもってたのはメンマの壺。

 

「なんでも関羽様がメンマを止めている様でお城に持っていけないのです」

 

「・・・ん、まかせて」

 

「あ、ありがとうございます!お礼としてですがいいお酒が入りましたのでもって行って下さい」

 

メンマとお酒を受け取って恋たちはまた散歩に戻る。でもお土産が一杯になってきたからお城に帰ろうとおもってるとシューマイのいいにおいがしてきた。

 

「いらっしゃいませー・・っと呂布様でしたか。ちょうどいま蒸しあがったのですよ。ちょっとまっててください」

シューマイ屋の店長さんが店の中にもどっていってお皿にいくつかのシューマイを持って来てくれた。

 

「どうぞ。できたてなのでおいしいですよ」

 

「・・・・ありがとう(モキュモキュ)」

もう1皿お代わりしてお金を払ったら店長さんがシューマイがたくさん包まれてる袋をくれた。

 

「御代はかまいません。お土産としてお持ち帰りくださいな」

 

「・・・ありがとう」

 

両手にいっぱいのお土産と戟に吊るしたお魚を持ってお城に戻ったら守衛さんは驚いていたけど笑顔で門を開けてくれた。

 

最初にお魚を料理してもらおうと思って厨房にいくと月がいた。

 

「月、これ」

 

「あ、恋ちゃんおかえりな・・・へぅ!これどうしたんです?」

 

「お魚屋さんのおじちゃんがくれた」

 

「そうなんですか・・・わかりました。いくつか調理にしてご主人様の部屋にもっていきますね」

 

「・・・ん、ありがと」

厨房から出てご主人様の部屋に向かっていると星と会えた。

 

「星、はい」

 

「うん?どうした恋よ・・・こ、これは!」

 

「メンマ屋の人から星に渡してくれって頼まれた」

 

「おお!すまぬ、感謝するぞ。その様子だとご主人様を探しているんだな?先ほど公務を終えられたところだから自室にいらっしゃるはずだ。いってみるといい」

 

「・・・ん」

そして星はつまみができたとうれしそうに厨房のほうへ向かっていった。

 

ご主人様の部屋にいって扉を開ける。ご主人様は寝台に寝転がって竹簡をよんでいた。

「うん?恋かい・・・・?うお!」

 

ドサドサという音ともに寝台の横に大量のお土産を置いた。

 

「ご主人様いっしょに食べよ?」

ご主人様はすごく驚いていたけど「たくさんあるし一緒にたべようか」っていってくれた。

ご主人様と一緒に食べるご飯は特別おいしい。

 

今度はみんなでお散歩にいきたいな・・・

 

あとがぎ!

 

最後にオチもなにもないという駄作・・・ヽ(;´Д`)ノ

 

恋のかわいさを30分の1ぐらい表現できたらいいなぁ・・・

ほかにも風とかをメインで書いてみようかなぁ・・・

 

壁lω・)本編どうした?

 

(゚д゚;)アッ・・・


 
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