No.275021

真・恋姫✝無双~乙女だらけの学園物語~part3.5

karasuさん

繋ぎ的な感じで投稿です。
過度な期待はせずに生暖かい目で見ましょう。

<●><●>

2011-08-16 06:58:11 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:11108   閲覧ユーザー数:7702

この作品はキャラ設定等が崩壊しております。原作重視の方はご注意ください。

 

時代背景等がめちゃくちゃです。

 

現代ではありえないようなことも平気であります。

 

オリキャラが多数登場します。

 

一刀くんがチートです。(及川も)

 

それでも良い方はどう

 

聖フランチェスカ学園・放課後

 

女子生徒A「先生さよーならー」

 

丈二「ほいほい。気をつけて帰れよ」

 

女子生徒に挨拶を返しながら歩いていた丈二は、前方から走ってくる一人の少女に気が付いた

 

璃々「どーーん」

 

丈二「おぉ璃々ちゃん。廊下は走っちゃダメだろう?」

 

璃々「はーい」

 

丈二の注意に元気よく返事をした璃々は、丈二の片手を握ったまま振り返ると、少し離れたところを二人に向かって歩いてきている紫苑に大きく手を振った

 

紫苑「いつも璃々がすみません峠崎先生」

 

璃々の突撃を受け止めながら丈二にそう言って軽く頭を下げ、申し訳なさそうな笑顔を浮かべる紫苑

 

丈二「いえいえ、気にしないで平気ですよ」

 

紫苑に笑顔を向けながら璃々の頭を撫でる丈二。そんな丈二に璃々は何かを思いついたのか、ハッと顔を向ける

 

璃々「ねぇねぇ。丈二おじさんも一緒にカレー食べよ~♪」

 

丈二「おじさんって……。というかカレーとは?」

 

丈二は視線を璃々から紫苑に向けると、紫苑は困ったような笑顔を浮かべながら

 

紫苑「いえ、昨日カレーを作ったのですが…作りすぎてしまいまして」

 

丈二「なるほど。それで璃々ちゃんは私にそう言ってきたと」

 

璃々「えー。お母さん昨日は丈二おz―ング!?」

 

紫苑は璃々が何かを言いかけたところ慌てて口を塞ぎ、誤魔化すように乾いた笑い声を上げる

 

紫苑「ホホホ。と、ところで峠崎先生はカレーを食べに来てくださいますか? 璃々の言ったとおり手伝っていただけると嬉しいのですが」

 

紫苑の挙動を変に思いながらも、丈二は

 

丈二「はい。それではお邪魔させていただきます」

 

そう言って笑顔を浮かべた

 

 

 

狭乃 狼自宅

 

狼「夜から降るって予報だったがまさか帰宅途中で振られるとは……ついてないな」

 

狼は、資料などの入った鞄を懐に大事そうに抱えながら雨の中を全力で走っていた

 

狼「ただいまー。桂花、悪いがタオルとってくれないか?」

 

玄関からそう狼が叫ぶと、そんなに時間を掛けずにタオルを持った桂花がやってきて、ぶっきらぼうにタオルを差し出す

 

狼「ありがとう桂花」

 

そういって狼は桂花に笑顔を向けるが、桂花は何も言うことなくさっさと自室に戻ってしまう

 

狼「あらら。今日も我が愛しの娘はツンツンだな」

 

頭や鞄を拭きながらそう呟いた狼は、自室に向かうと鞄を机に置きさっさと着替えを済ませる。そして洗濯等、一通りの必要なことを済ませるとまた自室に戻り明日の準備を始めた

 

狼「鞄の中は無事か。さてと、さっさとこの資料をまとめて寝るとするかな…お?」

 

狼がそう呟いたと同時にカーテンの隙間から光が差し込み、轟音が辺りに響き渡る

 

狼「雷か…しかも近かったな。懐中電灯はどこ置いたかな…」

 

停電したときのために懐中電灯を用意をしようと狼は自室を漁り始めた。その間も雷は鳴りつづけていた。すると…

 

桂花「………」

 

ノックも何も無しに狼の部屋の扉が開けられ桂花が中に入って来た。桂花は部屋に入ってきても何も言わず、すたすたの歩き狼が使用している寝室の扉の前へと行き、ドアノブに手を掛けるが

 

桂花「!?!?」

 

狼「おぉ。今のは近かったな」

 

その日一番の轟音が辺りに響、桂花は少し飛び跳ねるくらい驚いてしまっていた

 

桂花「………」

 

無言のまま桂花は、ゆっくりと横目で狼のいるほうを見る。そこにはニヤニヤと笑う狼が居り、桂花は顔を真っ赤にしながら寝室へと入っていった

 

狼「別に雷を怖がるくらいいいだろうに…」

 

そう呟いた狼は、雷の音が響く中さっさと仕事を終わらせて寝室へと入っていった

 

狼「ちゃっかりベット使ってるし……。仕事で疲れてる父に少しは気を使おうという考えはないのかね」

 

ぶつくさと文句を言いながらも狼は布団を取り出すと、ベットの横に敷いた

 

狼「こんなことだろうと思って布団を持ってきてたからいいが……」

 

それだけ言って狼は布団の中に入り眠りにつく

 

 

 

桂花「ねぇ、起きて?」

 

狼「………」

 

雷の音が響く中、ベットで寝ていた桂花は布団で寝ている狼にそう声をかける。しかし、狼の反応はない

 

桂花「寝た?」

 

狼「………」

 

念入りに確信をした桂花はベットから出ると、狼の布団の中に潜りこんだ

 

桂花「ん……」

 

狼「(素直じゃない娘だな……)」

 

 

登場している他作品オリキャラ、大佐がた紹介

 

未来(みらい)光(ひかる)

 

聖フランチェスカ学園 二年 A組

 

北郷一刀とは前の学園で同じであり親友でもある。一人称は『俺』だが目上の人やあまり知らない人には敬語を使う。

 

孤児院で育ったため親はいないが孤児院の子供と院長は本当の家族のように思っている。

 

孤児院は学園から徒歩十分ほど離れた場所のため寮には入っていない。

性格はまじめだがどこか抜けている

 

好きな物:親子丼、サーモンのムニエル、激辛料理

苦手な物:オカマ、変態

 

武器:双戟

 

登場作品

 

真・恋姫無双 未来から来た子達 蜀エンド

http://www.tinami.com/view/121591

 

 

九十九(つくも)森羅(しんら)

 

聖フランチェスカ学園 三年

 

一刀とは前の学園で同じ委員会に所属していた。一人称は『俺』。目上目下関係なく、砕けた態度で接する。

 

風紀委員長でありながら校則をあまり守ろうとしないために、同じ風紀委員であり、副委員長である祭にしょっちゅう怒られている。

 

武はかなり優れており、観察眼とスタミナがずば抜けているがそれ以外は中の下。先を読みながら戦うタイプなので恋や春蘭といった本能的に動くタイプは苦手としている。

 

武器:なんでもござれだが、手甲がメイン

 

真・恋夢想~紅の御使い~ 第一章~始まり~

http://www.tinami.com/view/212999

 

 

峠崎(とうげさき)丈二(じょうじ)

 

聖フランチェスカ 教員

 

聖フランチェスカ学園二年の理科全般を担当している。他の先生と協力して授業を行うこともあるが、基本的に一人で担っている。関西弁がところどころ混じっているが、関東出身であるために関西弁と標準語が混ざったような喋り方になっている。

 

紫苑と仲がよく璃々にも好かれており、ちょくちょく紫苑自宅を訪れている。璃々とも仲がよく学園内では結婚秒読みでは? と噂されている。

 

武力よりも権力を行使するために、その実力は不明である。

 

武器:???

 

真・恋姫無双二次創作SS~盲目の御遣い(仮)~

http://www.tinami.com/view/126228

 

 

マリア・テスタロッサ

 

聖フランチェスカ 二年 A組

 

海外からの留学生であり、学園の寮に住んでいる。入学してきた際に学園を案内してくれた蓮華と気が合い、以後仲良くしている。しかし、蓮華が姉や妹を紹介することを躊躇っているために、蓮華以外の姉妹たちとはあまり話したことが無い

 

双剣を使用してることもあってか手数と速さが特徴的な戦い方。頭で考える前に身体が動くといったような本能で戦うタイプ。体術を交えながら双剣を自在に操る。スピードとスタミナに長ける反面、パワーは他者より劣る。

 

武器:双剣

 

真・恋姫✝無双~乱世を駆け抜ける魔道士~プロローグ~

http://www.tinami.com/view/97065

 

 

狭乃(はざまの)狼(ろう)

 

聖フランチェスカ 教員

 

聖フランチェスカ学園の世界史担当教員。まじめな性格だが、学園の特徴ともいえる自由さを気に入っているために、生徒を規則などで縛るようなことはしない。そのため生徒からの人気は高い。

 

里浦(さとうら)桂花(けいふぁ)とは義理の親娘という関係にあり、桂花のこととなると時折暴走をしてしまうときがある。

 

漢女二頭を止めることが出来る数少ない存在である。

 

武器:教科書

 

真・恋姫無双 刀香譚 ~双天王記~ 第零話

http://www.tinami.com/view/147000

 

 

ベルフェゴール(皆にはベルと呼ばれる)

 

聖フランチェスカ学園 二年 C組

 

明るく、活発で派手なことが大好き。派手と言っても、麗羽や美羽のような感じではなく、豪快な感じ(祭とか雪蓮のように)。みんなでワイワイ騒ぐのが大好き。お祭りとかだとテンションが上がるタイプ。そのため体育実行委員会に所属している。

 

総合格闘技をベースとした戦い方のため、打撃、投げ、固め技など等。状況に合わせた戦い方をする。

 

武器:素手、グローブ

 

真・恋姫無双another呉√第一席 ~旅立ちの御遣い~

http://www.tinami.com/view/205655

 

黒部(くろべ)斗希(とき)

 

聖フランチェスカ学園 二年 B組み

 

めんどくさがりな性格だがやるときはしっかりとやる。が、そのやるときがいつ来るかは本人の気分しだいである。

 

過去に空手をやっていたために、空手をベースとした戦い方となっている。武術部に所属しているがあまり他の部員と戦うことがなく、基本的にはトレーニングジムに居る。一撃の重さを重視しており、筋力は部内でも上位に入る。

 

武器:素手、グローブ

 

 

笑師(えみし)鴉(からす)

 

聖フランチェスカ学園 二年 A組

 

学園長の養子だが、贔屓目で見られることを嫌い違う苗字で普段は過ごしている。学園長が趣味で学園付近で開いているお好み焼き屋を良く手伝っており、ちょくちょく購買でも販売している。サボり癖が酷い。

 

コマンドサンボーをベースとした戦い方。一対一よりも複数を相手にするほうが得意であり、一対一だと正直強くは無い。トリッキーな動きで相手の虚を突こうとするため、次の行動を読み後の先を取ることに秀でている。瞬発力、ジャンプ力、スタミナに優れるがそれ以外は運動をしている一般人と同じくらいである。

 

武器:双短剣

 

 

 

どうもkarasuです。

 

いかがだったでしょうか? 楽しんでいただけたでしょうか?

 

今回は繋ぎ程度の短いものを一つ投稿しました。それと全開忘れていた登場している、もしくはこれから登場するオリキャラの紹介を載せておきました。そして、TINAMIに投稿をしている大佐については作品名とURLを載せさせていただきました。何か間違いや、別のURLにしてくれといったご要望があればご連絡ください。

 

前回忘れてしまい、本当に申し訳御座いませんでした。

 

学園モノはこのように時折私が思いついたネタをいきなり投稿することがございます。理想としては学園→ネタ→学園→………みないな感じで逝けたらなと考えておりますが……無理でしょうねww

 

まだまだこの作品に登場してくださる大佐がたをお待ちしておりますので、さきほどの設定を参考にしたご自身の設定を私にショートメール等で送ってください。なにとぞよろしくお願いいたしますorz

 

 

ここまで読んでいただきまことにありがとうございます。

これからもほそぼそと続けさせていただきたいと思います。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
31
3

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択