No.268843

恋姫†無双~影無双~ 28話

ポンタロさん

前回予告で1部最終話と書きましたが予定外のことがありもう一話
増やすことになりました
この作品は恋姫無双のアレンジです 一刀チートです
現在のところ原作とはかなり違います
そんな作品でも良いよ!という方はゆっくりしていってくださいな

続きを表示

2011-08-10 21:26:09 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:2618   閲覧ユーザー数:2402

               28話

 

             武威城内side

 

  「ワァァァァァァァ!!!」   「ギャァァァァァァ!」

 

            

ガキン!    カン!   ギィィン!    ズシャ! ブシャァァァ!

 

「キシャァァァ!」 「グルゥゥゥゥゥ!!」 「ウヒャヒャヒャァァ!」

 

「「「「「「「死ね! 死ね!! 皆殺しだぁぁ!!!! ころせぇぇ!!!!」」」」」」

 

様々な音が激しく飛び交う城内馬騰軍の兵士達は民を非難させている場所以外

 

           ほぼ壊滅に近い状態にあった

 

・・・いや・・・ここだけでも守りたい・・その願いだけで踏みとどまっている・・・だが・・・・

 

援軍も無く・・・削られていく味方・・・士気も低ければ将もいない・・・ただ・・家族を守る・・

 

・・・それだけを支えに踏みとどまっている・・・・周りをみれば敵味方問わず死体だらけ・・・・

 

まさに地獄絵図・・・・そんな状況・・・・の中・・・駆けつけた鉄駆鬼隊はすぐさま援護に入った

 

十六夜「瓦礫が散乱し過ぎて馬は使えん!!!各自白兵戦用武装にすぐ切り替え

    順次突入して民を守れ!!!!」

 

呂玲綺隊兵士「「「「「「「「「「「「御意!!!!!」」」」」」」」」」」

 

馬から飛び降りざまそう叫び私も戦場に飛び込んでいく、なんだというのだ!!こいつらは!!!

 

十六夜「フン!!!」

 

ズバァァン!!!  無力化する為手足を斬っても平然と向かってくる敵兵・・・・

 

なんだ?こいつらの目は・・・それにこの士気は異常だ!・・これは・・・・・・・・

 

   邑で駆逐した白い兵士とはまた違う感じの兵士達・・・

 

   あいつらは人形のようだったが・・・こいつらは異常だ!

 

呂玲綺隊兵「「「なんだこいつらは?斬っても突いても平気で向かってくるぞ!!・・化け物なのか・・?」」」

 

まずいね、多少の攻撃では平然と向かってくる所為でこちらの兵達が動揺し始めている

 

十六夜「ズリャャアアアアアアアアアアアアアァァ!!!!!」

 

     ドッゴオォォォォォォォォォォォォォォォン!!

 

ありったけの氣を込めて剣を振り抜き周囲の敵を胴から真っぷたつに斬り捨てる

 

十六夜「下がるな!!我等が下がれば民に被害が及ぶぞ!!踏みとどまれ!!!」

 

呂玲綺隊兵士「「「「「「副長・・・・」」」」」」

 

十六夜「3人一組で確実に倒せ!!仲間をを信じ互いを守れ!!敵を恐れるな!! 

    我等は民を守る最強の矛!! 大儀を忘れた亡者共を冥府に送り返りしてやれ!!!」

 

呂玲綺隊兵士「「「「「「「「そうだ俺達が踏ん張らなきゃ誰が家族を・・民を守るんだ!!!!」」」」」」」」

 

  傷つき恐れを抱いた兵達だったが我が声に呼応して立上がり始めてくれた・・・・

     

呂玲綺隊兵士「「「「俺達は誇り高き死の姫の兵士!!!狂った亡者などに遅れはとるものか!!!!」」」」

 

次々恐怖を払い再び戦い始めていく・・そうだ・・それでいい・・我等はこんな所で終わる者ではない!!

 

呂玲綺隊兵士「「「「「ウオォォォォォォォォォォォォ!!!!押しかえせぇぇぇぇぇ!!!!!」」」」」」」

 

すぐさま私の指示通りに動き善戦していく兵士達、それに呼応するように馬騰軍も息を吹きし

 

   徐々に韓遂軍を押し返していく・・・・これなら・・・・行ける!!!!

 

十六夜「ウラァァァァァァ!!!!!」 ドゴォォォォォォォォォォォン!!!!

 

到着するなり民を非難させている区域に被害が及ぶ直前とは・・・・・何とか間に合って良かった

 

  途中あやうかったが数刻を費やしようやく敵兵をこの区域から追い出すことができた

 

あらかた片付いたか?・・・邑にいた兵といい人間の様に見えるがなにかが人とは違うと思う・・・

 

一刀様ならなにか知っておられるかもしれない・・・・ところでここには将はいないようだが・・?

 

呂玲綺隊「「「「副長!南門付近で馬騰殿が戦闘中とのこと、ここは我等が支えますので

        馬騰殿の援護に向かってください、お約束なされたのでしょう?

        なぁに我等も呂玲綺隊の兵です姫が到着するまでには敵を殲滅して

        合流いたします!」」」」

 

十六夜「・・・お前達!!・・・・わかったここは頼む・・私も彼女らとの約束を果たす!

    ここは任せた死の姫に鍛えられた力見せてやれ・・・だが油断はするな!!!

    かならず全員でこい!!」

 

呂玲綺隊「「「「「「「御意!!!!」」」」」」」

 

  皆笑いながら私を送り出してくれる・・・私も全力で馬騰殿を救おう!!!

 

私は皆に任せて南門に向かい駆け出した・・・一刀様敵は思った以上に厄介な相手です・・・・・

 

      ・・・どうか・・無理をなされませんように・・・・

 

           十六夜sideout

 

              南門side

 

雪蘭「ウラァァァァァァァァ!!!」 ズシャァァァァ!!!

 

 ブシャゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!

 

蘇芳「痛い・・・・痛いよ・・・・なんで無駄なことをするのさ・・・痛いじゃないか・・・うふふふ」

 

     幾多の斬撃を放ち隙を突いて斬り抜ける・・・・

 

再び蘇芳の腕を斬りおとしたが・・・やはり・・・普通に斬るだけでは・・・ダメか・・・

 

  ・・・奴は斬り落とされた腕をまた繋ぎ直していた・・・・

 

雪蘭「蘇芳・・・道を踏み外し外道に落ちた愚かな我が義姉よ・・・・我は義妹として、その穢れた命貰い受ける」

 

勝手は友と呼び・・そして義姉妹の契りを結んだ義姉・・・蘇芳・・・我が命を賭して葬ろう・・・   

   

・・我ここで朽ち果てようとこの化け物は連れて逝く・・・・翠・・・蒲公英・・・すまん・・・

 

生き延びてくれよ・・・・休・・・鉄・・・済まなかった・・こんな化け物どもが相手では・・恐らくお前達は・・・・

 

だが願わくば・・・生きて・・・翠や蒲公英と共に・・・この地を守り抜いておくれ・・・

 

雪蘭「うぐっぅぅぅぅ・・・ガァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」ゴワァァァァァァァ!!!!

 

我が命を燃やし全身に闘氣を青白い炎を纏う・・・この技は自分の命を燃やす炎、氣命炎・・・

 

   手に握る愛刀もこれに耐えぬく強度はない・・・長期戦はできないだろう

 

蘇芳「!?・・・な・なんだその技はあたしは知らないぞ!そんな技!!」

 

雪蘭「ウラァァァァァァァ!!!!」一気に駆け出し蘇芳の首を狙う

 

  ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!  

 

      ブシャァァァァァァァァァァ!!!

   

  蘇芳を斬り抜けた首を狙ったが避けられて左の腕を肘から斬りおとした

 

蘇芳「ぎゃぁぁぁぁぁ!!あ・熱いなんだこれは・・あああああ」  ゴロゴロゴロ

 

蘇芳は余裕の表情から一変して斬り口から燃える気炎に地面をのたうちうっている

 

   すかさず斬った腕をさらに細かく切り刻み燃やす!!!

 

   シュン!ブン!スパッ!スパパパパパパッ!!!!

 

雪蘭「燃えっちまえ!!!」

 

細かく斬った腕は気炎で燃え尽きて灰になった・・・読みどおり気炎なら・・これなら殺せるようだな・・・・

 

蘇芳「あ・あ・あ・あ・あたしの腕がぁぁぁぁぁ!!!この化け物めぇぇ!!」

 

雪蘭「は!妖から化け物呼ばわりたぁ・・・光栄だね・・・蘇芳・・・覚悟しな!!・・・

   お前はこの馬寿成が・・・・・・・・・滅する!!!!!」ゴワァァァァ!!!

 

   さらに気炎を強め蘇芳を追い詰めていく

 

蘇芳「ひ・ひぃぃぃぃ く・くるな化け物!!!!くるなぁぁぁぁ!!」

 

 じりじりと後ずさりしていく蘇芳・・・逃がす気は無いここで確実に殺す!!!

 

蘇芳「お・お前達なにをしている!!!馬騰を・・・あの化け物を殺せぇぇぇぇ!!!」

 

私が自分を殺せると言うこと気がついた蘇芳は周りの兵士をけし掛けてきた・・・・・・・

 

無駄なことをもはや私に迷いや恐れなど無い・・・・あるのは蘇芳を殺す・・・それだけだ・・・

 

雪蘭「ウォォォォォォ!!!邪魔だ!!!!!!消え失せろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

 

 

ズッッドッッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォンンンンンンンンン!!!!!!!!!!

 

 

円陣になぎ払い遅いかかって来た亡者どもを斬り・・いや・・・燃やし尽くした

 

蘇芳「あ・あ・あ・あ・い・嫌ぁぁ・・くるな・くるなぁぁぁ」

 

   泣きながらあとずさる蘇芳を壁際に追い詰めていく

 

雪蘭「・・・終わりだ・・・・蘇芳・・・さらばだ・・・我が義姉よ・・・先に逝くが良い・・・・」

 

  気炎を最大に膨れ上げ一気に袈裟斬りで斬り降ろす・・・

 

蘇芳「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

               

    ガッキッーーーーーーーーーーン!!!!!

 

 

 

 

一瞬で私と蘇芳の間に割り込んできた導師服の男が信じられないことに斬り降ろした刃を素手で掴んでいる

 

??「は~~~~い♪・・・そ・こ・ま・でだよ~♪」にっこり笑いながら微笑んでいる

 

雪蘭「ば・ばかな!!!気炎を纏った我が剣を素手で受け止めるだと!!!!」

 

蘇芳「あうあ・・うわぁぁぁぁん・・な・なんとぉぉぉぉぉ!」蘇芳は泣きながら導師服の男にすがり付いている

 

南斗「はいはい怖かったねぇ・・・蘇芳ちゃん・・ふふふふふふっふふふ」

 

蘇芳「ううううう痛いのぉぉ斬られたとこが燃えて痛いのぉぉ」

 

 なんだ・・・あの男は・・・なぜ斬れなかった?・・・どういうことだ?

 

南斗「えへへへへ、いい娘いい娘・・・大丈夫だからね」 そう言うと男は蘇芳を抱き寄せた

 

蘇芳「うん・う・・うん・・チュ・・クチュ・・ん・・・」

 

 こともあろうか殺し合いをしているさなかに蘇芳は南斗と呼んだ男と接吻を交わしている

 

    ギリッ・・ふざけているのか!!!こいつらぁぁぁ!!

 

南斗「ん~ふぅ・・・慌てない慌てない・・・ほら見てごらん(笑)」

 

 男がこちらを見て蘇芳を見るように促したので蘇芳に視線を移し・・!?な・・

 

蘇芳「ん・・・あ・あ・あ・ああああああ・・・はぁはぁはぁ・・・」ずしゃ!ぴちゃぴちゃ・・・・・・

 

・・・斬り捨てて燃やした蘇芳の腕が・・・生えて来たどころか傷つけたところも全て直っていく・・・

 

南斗「ほ~ら元通り~だから大丈夫っていったでしょ」にっこりと蘇芳に微笑んでいる

 

蘇芳「うんうんありがと~なんとぉぉぉグスッ」

 

  まさか・・・・こいつ・・・こいつが蘇芳を妖にした張本人か!!!

 

南斗「甘えん坊だねぇ蘇芳ちゃんは~」なでなで

 

南斗「さ・て・と・・・・ちょ~と下がっててねぇ蘇芳ちゃん」

 

蘇芳「うん、うん」南斗にそう言われてすぐに後ろに下がっていく蘇芳

 

雪蘭「貴様が・・・妖の・・・蘇芳を誑かした・・親玉か!!!!」

 

南斗「クスッ・・・妖・・・ねぇ・・・ちょ~とちがうけどまぁ彼女をあの体にしたのは間違いなく僕さ」

 

 男は・・・この私の・・・この馬寿成の前で余裕に手を広げて余裕を見せている

 

雪蘭「きぃさぁまぁ!!!!!」  ブォォォォォォォォォォォッン!!!!

 

   

奴は斬りかかった私の攻撃を何事もなかったように避けてみせた

 

雪蘭「ハァハァハァハァ・・・・くそったれがぁぁぁぁ!!」 気炎を使っているせいで消耗が早い!!!

 

南斗「初めまして馬寿成・・・僕は韓遂軍・軍師兼将軍兼蘇芳ちゃんの恋人の南斗だよぉ~よ・ろ・し・く」

 

雪蘭「・・・・・」

 

南斗「んふふふ~あ~そ~だそ~だお土産あるんだけどいる?いるよね~?欲しいでしょ?欲しいよね~♪」

 

雪蘭「土産だと!?」

 

南斗「そそそ、僕は西門から来たって言えばわかるかな~?」

 

雪蘭「!?」西門は蒲公英が守っていた場所だ・・・ま・まさか!?

 

南斗「ん~?なに焦ってるのかしらないけどぉこれならまだ・・よっと」

 

         なにもない空から突如現れた槍の柄をつかみそれを引きずり出した

 

その手にした槍にはぷら~ん・・・と蓑虫のように槍の先におかしな縛り方で吊るされている蒲公英の姿があった

 

雪蘭「蒲公英!!」

 

南斗「大丈夫大丈夫・・まだ死んでないからぁ・・・あはははははw」

 

 蒲公英は完全に意識が無いらしく私の声にまったく反応しない・・・

 

南斗「ま・・これは君に上げるよぉ僕要らないしね~」 (-ω-´)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

雪蘭「!?た・蒲公英」ガシッ  ズザァァァ 投げ捨てられた蒲公英を抱きとめる

 

  良かった・・・ボロボロだが生きてる・・生きていてくれた・・・

 

南斗「殺しはしてないさぁ・・その娘はまだ死ぬべき定めじゃないしねぇ・・・

   まぁ勢い余って殺しちゃう場合もあるかけどね~あははははw・・

   ・・・ん~そこにいる奴・・そろそろ出てきたらどうだい?」

 

雪蘭「!?」翠か?

 

 柱の影から私のそばの飛び出してきたのは黒い鎧を付けて翡翠の大剣を持った女と

 

数人の我が軍の兵士に軍医だった、軍医とは・・・いいとこにつれてきてくれたもんだよ・・・

 

??「ご無事でしたか馬騰殿!」

 

雪蘭「ああ・・なんとかね・・あんたは?」

 

十六夜「私は呂玲綺隊副長 高順 我が主の命により援軍に馳せ参じた者です」

 

雪蘭「呂玲綺の副官か・・」

 

そういや・・呂玲綺が援軍で来る手はずだったっけ・・・・色々あってわすれていた・・が・・・・

 

十六夜「我が主は途中で敵の将を見つけたのでその者を片付けたらすぐに合流されます」

 

雪蘭「そうかい・・・・」  ・・・今は・・・目の前の化け物退治が先だな・・・

 

十六夜「城内に非難している民達にはまだ被害はでていません我が隊の者達が貴殿の兵士達と共に

    奮戦し敵を抑えています・・・それと・・・馬鉄殿、馬休殿共に無事ですご安心を」

 

雪蘭「世話かけっちまったね・・・礼の一つもしたいとこだが・・今は目の前にいる化け物を

   退治する事が最優先さ・・・力・・貸してもらうよ!!」

 

十六夜「御意!!!」 高順と二人で奴と対峙していたら空から何かが降ってきた・・・

 

  ひゅ~~~~~~~~ドスゥゥゥゥゥゥゥゥウンンンンンンンン!!!!!

 

十六夜「!?」

 

雪蘭「なんだ!?」

 

 砂埃が巻き起こる中何かが落ちてきたところには磔棒のようなものが地面に刺さっており

 

      その棒には誰かが磔られていた

 

  砂埃が収まりだし視界が開けて来たその先には・・・・

 

雪蘭「す・翠!!」その姿を見た私は駆け出し磔られていた翠すぐにを降ろした

 

翠は生きていた・・・だが足と肩を貫かれたのか血が流れ出ていて危ない状況だということが分かる

 

十六夜「馬騰殿、馬超殿は?」

 

雪蘭「生きてはいるだがこのままでは・・」

 

高順がここに来る時に連れて来てくれたうちの兵士と一緒に来た軍医に翠と蒲公英を託す・・・

 

     偶然こいつらを連れてきてくれたことに感謝だな・・・

 

すぐに二人を連れてこの場を離れさせたが・・・翠までやられるとは・・・

 

南斗「やぁおつかれちゃ~ん、そっちも終わったんだねぇ・・・・

   で・も♪僕が先に馬隊ちゃんをポイッとして

   渡したからぁちょっ~とインパクト薄いかも~と思わないかい?北斗♪」

     

 その声に我々は男の声を賭けた方を見るとそこにはもう一人男が立っていた

 

北斗「・・・我は別にお前ではないのでそんな事は気にしていないので問題なかろう・・・・

   南斗よ・・加減が難しく危うく殺すとこだったが・・

   なんとか生かして連れて来た」ぶっきらぼうにその男が答える

 

こいつら・・また気配無くあらわれやがった・・・南斗という男もそうだがこいつの気配もまるで無かったはず・・

 

 翠をあそこまで追い詰めたとこを見るとこいつも化け物にちがいはあるまい・・・・

 

南斗「ねぇ・・北斗まだ于吉っちゃんこないしちょっと遊んでいいよね?僕さ・・・

   自分の物が傷つけられたり壊されるのって嫌いなんだよね・・

   なぁ・・・・馬騰・・・・・」 ニヤリと笑いながら馬騰を見る

 

雪蘭「は!化け物風情が大口叩くな!!この下郎が!!!」私は剣を構え南斗と対峙する

 

北斗「フン・・なら我は貴様の相手をしてやろう・・高順・・・」

 

十六夜「馬超殿をあそこまで追い込んだ強者が相手とは・・・面白い!!」 斬炎鳳昇を抜き氣を流していく

 

馬騰&高順「「ウォォォォォリャァァァァァァァ!!!!!!」我々は同時に互いの敵に突撃していく

 

南斗「・・・どう料理してやろうかなぁ・・・・・馬騰・・・あはははははははw」

 

北斗「威勢は良いが・・・・我を満足させられるのか・・・・見せてもらおう!!」

 

               北斗と南斗も互いの獲物に向かい駆け出す・・・

 

南斗&北斗「あはははははははははw」「・・・・フン・・・・・」

 

                  

ドドッッッッガシャャャャーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!

 

           あとがき

 

黒いたぬさん「はい、こんにちは作者のたぬです突然ですが今回1部最終話の予定で

       書いていたところ以外に話が長くなりまして

       急きょもう一話追加することにあいなりました」

 

于吉「何事にも予想外はありますからね」

 

南斗「僕としては早く馬寿成をいたぶりたいんだけど?たぬさん」

 

黒いたぬさん「南斗くん次の話があるのでそれでカンベンしてください」

 

北斗「南斗・・・あまりたぬを困らすな・・・手抜きになるより良いでわないか・・・・」

 

南斗「あ~そういう捕らえかたもあるね・・・じゃ今度こそ本当の1部完結に期待するよ」

 

黒いたぬさん「はい・・・・そういうことでお願いします・・・さて劣勢につぐ劣勢・・・・

       捕らえられた一刀君の運命は・・・・・高順は・・・・・馬騰は果たして生き残れるのか?

       黒い話が続いていますが頑張って書いて逝きますので生温かい眼で見守ってください。」

 

南斗「ぷっ・・・生暖かい・・・なんだ♪」

 

于吉「たぬさんも分かってきたようですね~うふふふふふふふw」

 

北斗「・・・・・・」

 

 

 

        


 
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