No.261779

真・恋姫†無双?~外史の外史~ 2話

麒麟児さん

ものすごく短いです。
三週間目に入る前に出したいと思って殴り書きしました;
なので、誤字脱字が酷いと思いますが見てやってください

2011-08-06 11:37:44 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:2042   閲覧ユーザー数:1753

一刀君がチートなみの強さ&賢さです

またキャラがあれ?このキャラこうだっけ?っていうのが多々あると思います

もしかしらた崩壊もあるかも・・・;

そのような話は嫌だー!!という方は戻るをお勧めします

しょうがねぇ見てやるかという方ありがとうございます!!!

 

「・・・どうしよう・・・」

 

一刀は目の前で気を失っている雛里を見ながら悩んでした

 

(ここがどこなのかわからないし、人を探しに行くにも女の子をここに置いて行くってのは・・・う~ん、仕方ないか)

 

一刀は雛里を背負って歩き始めた

自分がどこに向かっているのかわからないが、いつまでもあそこに留まるのはよくないと考えていた。

もしかしたら、さっきの奴らが仲間を連れて戻ってくるかも知れないからだ

 

 

~数十分前~

 

雛里は目を瞑って自分が一人でここに来てしまったことに後悔していた

誰かと一緒に来ていればこんなことにならずに済んだかも知れないと・・・

この野盗に犯され、売られてしまうなんて・・・

雛里はもう終わりだと思った

 

だが、野盗は雛里に触る事が出来なかった

雛里は一向にこない事を不思議に思い目を開ける

すると目の前には、白銀が目に入った

 

「大の大人が女の子に何をしようとしてるんだ?」

 

(おいおい!どうなってんだこれは?)

 

一刀は目の前で起きている事に驚いている

先ほどから何やら騒がしいと思い目を開けると、なぜか自分は地面に倒れていて、目の前で女の子が襲われそうになっている

 

(って、そんなことを考えてる暇はない!)

 

そう思い、一刀は起き上がると女の子を襲うとしている男をぶん殴った

 

「大の大人が女の子に何をしようとしてるんだ?」

 

一刀は、女の子を庇う様に立った

殴られた男はよろよろ立ちあがり一刀を睨みつけた

 

「き、貴様いきなり何をしやがる!!」

「それは、こっちのセリフだ。こんな女の子を襲うなんて大人として最低だぞ?」

「こ、このガキ!親分このガキやっちまいましょう!!」

 

一刀の言葉にキレた子分は剣を抜いた。

 

(・・・おいおい、あれって真剣じゃないか!?)

 

一刀は一目でその剣が真剣だと見抜いた。

真剣だと気付いた一刀は、一瞬怯んだがほんとに一瞬だった

 

「はっ、どうした?怖気づいて声もでなねぇのか?」

 

子分は一刀が一言も発しない事を恐怖で何も言えないと感じた

しかし、実際は違っていた

 

(さて、どうするか?実際素手でもなんとか出来るかもしれないけど、後ろの子の事を考えると速攻で決めないといけないよな)

 

一刀はとりあえず構えたものの後ろにいる子に被害を出さないようにするにはどう戦うか考えていた。

 

(ここは、あの人に教えた貰った技を使って凌ぐか?・・・しかし、まだちゃんと制御出来てないし)

「おい、あのガキが身につけてる物汚すなよ」

「へへ、分かってますって親分!」

 

子分は剣を振りかざし一刀に向かってきた

 

(仕方ないか!)

 

一刀は右手に気を集中しながら子分に向かって行った

 

「死ねぇぇぇぇ!!」

 

子分は振り上げていた剣を一刀に向かって振り下ろした。

一刀はその剣をかわし、子分のわき腹に掌を打ち付けた。

 

「衝打撃!」

 

一刀の衝打撃は見事に決まった。

しかし、ここで一刀が思っていた事とは違う事が起こってしまった。

一刀の考えではこの衝打撃を食らったらその場で倒れる事を想定していた。

だが、実際は違っていた。

子分は衝打撃で5メートルほど吹っ飛んだのだ。

 

「・・・あちゃぁ、やっぱりまだ力の加減ができないか・・・」

 

一刀とは吹っ飛んだ子分に申し訳ない気持ちになった。

 

「こ、このガキ・・・、覚えてろ!おい!起きろ!!」

 

親分は一刀の衝打撃を見て勝てないと思ったらしく子分を連れて逃げて行った。

 

「・・・ふぅ、あの人大丈夫かな?」

 

一刀は自分が吹っ飛ばした子分の事を心配した

不可抗力とは言えあそこまで飛ぶとかなりのダメージを受けたに違いない

 

「あっ!そうだ!」

 

一刀は女の子の事を思い出し、女の子に向かって行った

 

「君!大丈夫だった?」

 

一刀は女の子に駆け寄り声をかけた

しかし、女の子からは返事がなく、ただ立ったまま

 

「どこか怪我でもした?」

 

一刀は再度声をかけるがやはり返事がない

まだ、恐怖で声が出ないのかと一刀が思っていた時

 

「・・・あわわ・・・ほんとうにてぇんのみちゅかいちゃま・・・」

「え?」

 

女の子はそれだけ言うと気を失って倒れた。

 

「え?えぇぇぇぇ!!ちょ、ちょっと君大丈夫!?ねぇ!?」

 

これが、一刀と雛里の最初の出会いである

 

めぎゃ、めぎゃめぎゃんぬ!麒麟児です。

約二週間ぶりです。

本当は一週間前に出そうと考えていたのですが、話が思い浮かばなくて出せませんでした・・・

三週間目に入る前には出したかったのでとりあえずって感じで出したました。

本当に申し訳ないです

観覧数に正直かなり驚いてます

まさか自分のこんな駄作(と言っていいのかわからないが)にたくさんの方が見てくださってるなんて・・・

しかもコメまで書いてくださる方がいたのには本当に驚きました。

これからもがんばりますので是非ともまた見てください

では、今日はこの辺で

 

めぎゃんぬ


 
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