No.254599

MonsterHunter3rd ユクモの若き獅子

お久しぶりです 試験終りましたが…

アンケートの結果を踏まえての張任伝がまだ完成してないため恋姫のSSを投稿する前にどっちを投稿しようか悩んだ作品であるモンハン物を投稿しようと思います。

楽しんで頂ければこれ幸い

2011-08-02 03:01:54 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:2401   閲覧ユーザー数:2115

MonsterHunter3rd

 

 ユクモの若き獅子 プロローグ

 

 

初めの諸注意

 

 皆さん閲覧ありがとうございます。 普段は恋姫のSSを書いてるホワイトグリンドと言います。

この作品ではオリジナル武器やオリジナルモンスター、他の場所でも流行った擬人化を取り入れたり、本来のゲームではありえない状態が起きたりいたします。

 ですのでそう云った物がお嫌いな方はこの諸注意を見て頂いた時点で閲覧を中止致した方がよろしいです。 それでも構わないという方、駄文ではありますが御付き合いいただきたいと思います。

 

一部実体験をネタに致してます。 因みに作者はポータブルの頃からやっていますが3rdはつい最近(ここ1,2週間)で始めたので暫くは村クエを題材にした物になると思います。

 あ、因みに作品コンセプトは笑いあり、涙あり、御色気ありのラブコメにしようかなって思います。(まぁグダグダ展開でしょうけど)

 

おっと、お預けしすぎてもハードルが上がってしまう…それではどうぞ!

 

ガーグァが引っ張る荷駄車の中に一人のまだあどけなさの残る少年が一人揺られている。

 

彼の名前はセンア・アーベル。 歳は17で赤髪のディアスタイルで両目はサファイアの様な蒼である。身長はおよそ170cm前半である。

 

真新しいハンターシリーズを着こんでハンターキャップを脱いだ状態である。

 

センア「ユクモ村か……よぅし! 張り切っていきますか!!」

 

俺は自身の頬を思いっきり叩いて気合いを入れなおした! そろそろ目的地であるユクモ村に着くだろうなぁ… 俺は今一度自分の荷物を再度確認した。

 

センア「クロスボウガンは……うん! しっかり整備できてるな。 っげ! 回復薬めっちゃ濃くなってる!? これ…飲めるのかな? 弾薬も……大丈夫だ、問題ない。」

 

運転手「お客さん! そろそろユクモ村に着きますよ」

 

センア「あ、はい!」

 

俺はユクモ村の入り口に着いた。

 

センア「ありがとうございます! これ、料金です!」

 

運転手「毎度あり! ルーキーハンターさん! 期待してますよ」

 

センア「頑張ります!」

 

 運転手の人はそう言って村の奥へ進んでいった。

 

………うん? ハッ!!!

 

センア「ああぁぁぁ!!! 村長さん家の場所聞き忘れたぁぁぁ!!」

 

???「うるさいぞ!? ルーキー!!」

 

センア「!?」 

 

 目の前に凛とした顔立ちが良いすげぇ美人の女性がこっちを見てさっきの言葉を俺に対して言い放った。背格好は俺より大きめの180cm位かな?

 髪型はケルビテールで髪も目の色も艶々した真っ黒だ…。

 

 え? 何あの銀色に輝く防具!? めっちゃ綺麗じゃん!!

 

???「全く…ルーキーの事だから来て早々迷ってあっちこっち探し回ると思ったがこうも簡単n……お前…何ジロジロと見ている?」

 

センア「あ、あの!? この防具の素材なんですか!? あ、その前に俺はセンア・アーベルです! 銀色のモンスターなんているんですね!? 武器はなn(ry「黙れ!」 !? はいぃーーーーーーー!?」

 

???「一度に聞くなセンア、私の名前はマリカ・ディーナだ。 この防具はな、リオレウスの希少種である銀火竜の素材を使ってる。 後、私の武器はこれだ。」

 

 そう言ってマリカさんは背中に背負っていた俺からしたら得体の知れない大剣とも言い難い形状の武器を見せてくれた。

 

マリカ「 王牙剣斧【裂雷】…これがこいつの名前さ。 ここら辺の固有種であるジンオウガの上質な素材で作ったスラッシュアックスと言う武器さ、まぁお前は解らんと思うから訓練所行った時にでも教官に聞いておけ。」

 

センア「はい! あ! もしかしてマリカさんが俺の師匠となってくれる人ですか!?」

 

マリカ「いいや、私の夫であるフラガ・ディーナがお前の師だ。 あいつはヘヴィボウガン使いだからな。見たところお前はガンナーだろ?」

 

センア「ライトボウガンです! そのフラガさんはどこですか?」

 

マリカ「あいつなら今日は帰ってこないぞ? 緊急の依頼が舞い込んで来たからな。」

 

センア「……orz  そ、村長さんのところへ案内してください……」

 

マリカ「(感情が顔によく表れる奴だな……歳は15,6か?) あぁ、着いて来い」

 

 嘘だろう~~師匠に会ってせっかく武器談義出来ると思ったのにぃ… しかし、フラガ師匠ってどんな人なんだろう? マリカさんみたいな美人な奥さんがいるんだし、筋肉モリモリのマッチョなのかな? 漢の中の漢って感じの! でも今は俺をここに招待してくれた村長さんに会わないと!!

 

暫く歩くと俺はある事に気づく。 上を見上げると湯気がモクモク沸いているでっかい建物がある。

 

マリカ「うん? あぁあれは集会所だ。 まぁルーキーのお前は暫くは村長が斡旋してくれる依頼だがな。」

 

センア「……あれって火事でも起きてるんですか? メッチャモクモクしてますけど?」

 

マリカ「あれは温泉の湯気だ。 まぁ……他にも問題があるだろうがな…」

 

センア「??」

 

マリカ「もうすぐ着くぞ…… ほら、あそこの椅子に座ってる女性がここの村長だ」

 

センア「!? 村長さ~~~ん!!」

 

村長「あら? 元気な子ね…… ようこそユクモ村へ、貴方がセンア・アーベル君ね?」

 

センア「はい!! これから宜しくお願いします!!」

 

村長「よろしくね。 一週間は村の事やこの周辺の地形を確認するために採取系統の依頼になってしまうけど構わないかしら?」

 

センア「寧ろ、採取がしたいです!!! 戦って勝てない場合の逃げ道も知りたいので!!」

 

村長・マリカ「(この子、表裏が無さ過ぎる…)」

 

村長「そ、そう… あ、貴方に紹介したい子がいるんだけど会ってみない?」

 

センア「え? あ、はい」

 

村長「ネコバァさん、あの子たち呼んできてくれない?」

 

ネコバァ「はいよぅ… ほれ、ナルガ、ピータ、ジミー、シャシャおいで…」

 

アイルー達「「「「了解ニャ!」」」」

 

センア「??? も、もしかしてオトモアイルーですか!?」

 

村長「えぇ… 本当はマリカちゃんやフラガ君に貴方の面倒を見て貰いたいけど……二人はユクモ村を代表するハンターですし、G級ハンターでもあるのよ。」

 

センア「す、すげぇ!! えっと、ナルガ、ピータ、ジミー、シャシャよろしくな!!」

 

アイルー達「「「「旦那、よろしくニャ!!」」」」

 

マリカ「そうそう、お前の農場も用意してある…あっちの道を辿って行けば着けるが、上は私とフラガの農場だ。 お前は下の道にある農場を使え」

 

センア「了解です! じゃあ家も自然とこの下ですか?」

 

村長「そうなりますね。 では、今日は疲れてますでしょうし、クエストは明後日からで明日は村をゆっくり見て回ってくださいね。」

 

センア「はい! では失礼します!!」

 

センア宅

 

 

さぁ我が家へ!! ……うん? これかな?? この今にも倒れそうな木造家屋かな? 築100年越して未だに改修されてないような感じだけど…

 

センア「…よし!! みんな! 本当なら親睦深める為にパーティやりたかったけど…まずは家の修理しようk「旦那!!」 どうしたの? ナルガ…」

 

農場に遊びに行った深緑色のアイルーのナルガが慌てた様子で戻って来た。

 

ナルガ「農場が荒れ荒れニャ!! どうするニャ!?」

 

あれ? 期待されているんだよね? 何この待遇……

 

センア「みんなは農場の整備宜しく!! 俺は木材買ってくる!!!」 ダダダダダダダ

 

アイルー達「「「「 旦那、凄く足が速いニャ!!! 」」」」

 

うぅ…… まさかここで出費が増えるとは…唯でさえガンナーなのに…… 事前に持ってきた6000zで足りるかな?

 

 

そして雑貨屋

 

雑貨屋主人(以後、マークスさん)「木材だ? ほほうあのオンボロ屋敷の修繕か! なら6000z分で完全に治るぜ?」

 

……オワタ……  弾買えなくちゃった…… orz

 

センア「……お、俺ガンナー何です… 少しおまけs「駄目だ」……ですよねぇ…」

 

しぶしぶ金を払った俺…うぅ…近接武器なんて一つも持ってないよ…シクシク 

 

あ!! ティン!と来たぁ!!

 

マリカ・フラガ宅

 

風呂から上がった私は今、部屋でくつろいでいる… いつもの通りモンスターに関する情報誌に目を通しながら黄金芋焼酎を片手に… うん? 何だ、この地鳴は!? ドボルベルクでも飛んで来たのか!?

 

そして近づいてくる地鳴に対して私は近くに飾ってあった真ユクモノ剣斧を構えた。

 

バタン!! 扉が勢い良く開くと同時にさっきまで見ていたあの幼い顔をした夫の弟子がそこで倒れていた…

 

マリカ「セ、センア!! 一体どうした!?」

 

センア「マ、マリカさぁぁぁん…(ウルウル)」

 

マリカ「ど、どうした?」

 

センア「一週間だけで良いです…片手剣貸して下さい…」

 

マリカ「……は?…」

 

あとがき!!

 

恋姫SSで御贔屓して下さる皆さん、そしてモンハンタグから閲覧して下さった皆さんどうでしたか?

 

しかし驚きました!!! TINAMIですとイラストや漫画はあったけど、小説が少ない事に!!

 

…うん、漫画とかのほうがより迫力あるから仕方ないですね…orz

 

初めての試みでしたがどうでしたか? 恋姫SSから来た皆さんまずは申し訳ない。

 

恋姫キャラが来るの? と思いきや全く関係性が無い事に。 楽しんで頂ければよろしいですが…

 

それとモンハンタグから興味を持ってみてくださった方々どうでしたか? 

 

拙く幼稚な文章でしょうけど楽しんで頂ければこちらは凄く嬉しいです!

 

試験期間中携帯電話で他所でこういったモンハンの小説を見て嵌ったので

 

そういや試しに書いたモンハンの小説あったな… って事で大改修して舞台をモンハン3rdに替えた次第。

 

一応、何やらシリーズ化する雰囲気はありますがメインが恋姫のSSの予定ですので夏季休み中に二作同時投稿は苦にはなりませんが大学始まったらそれも厳しいですのでこちらで期待している方は月一に来れば良い方だと思って頂いた方がよろしいです。

 

張任伝が終われば次の、武将に対象が変わりエンディングもその過程も変える必要があるので大まかな原案を書きながらこっちを定期的に投稿する予定です。(大分未来の話になりますが)

 

最後に、こんな拙い作品ですがのんびり投稿しますので恋姫もモンハンもどっちも応援もしくは片方だけでも応援して下されば嬉しいです。 

 

それでは長くなりましたが…… アディオス!!! @@ノシ

 

いつも通り今週の一言?で締めようと思いますが次のページは今回登場した我が主人公センア君とマリカお姉様のプロフィールを載せました

 

人物紹介

 

センア・アーベル 17歳 赤髪のディアスタイル 両目ともにサファイアブルー

身長174cm 体重67kg

 

 

ドンドルマ周辺の小さい村に住んでいた少年。

ドンドルマの長老の働きによりユクモ村でハンターとして生活する事になる。

 

性格

・ハキハキとして元気が良い ・隠し事が苦手 ・感情を表に出しやすい

 

 

 

マリカ・ディーナ 25歳 黒髪のケルビテール 両目共に黒

身長182cm 体重……スラッシュアックス向けないでください!!

 

 

ユクモ村を代表するハンターの一人で夫でありパートナーのフラガ・ディーナとコンビを組んでいる「ユクモの双炎竜」と言われいる。めっちゃ美人でスレンダーなスタイルである。

 

性格

・クール ・結構感情を表に出せない ・意外と世話好き

 

 

 

今週の一言

 

  リニュアールされたTINAMIだけど…これページめくる時のドキドキ感や楽しみ無くなったような…

 

 


 
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