No.241101

鋼の錬金術師×テイルズオブザワールド 第二十五話

NDさん

pixiv騒動、結構すごいことになってますね。なんだか怖いです…

2011-07-28 20:16:33 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2457   閲覧ユーザー数:2393

~バンエルティア号~

 

雪山から帰ってきたエド達は、ぐったりした表情で船に戻ってきた。

 

思いもよらぬ戦闘に、エドとエミルは疲れた表情をしている。

 

だが、マスタングは涼しい顔で船に戻ってきた。

 

ジェイドは、途中で離れ、ライマ国の騎士団に帰っていった。

 

『あら?そこに居る人たちは?』

 

アンジュは、ジェイドの後ろに居た赤毛の男に突っかかる。

 

その質問をされて、少しだけ戸惑ったのはエミルだった。

 

だが、その質問は赤毛の男が答えた

 

『俺の名前はリヒター。セルシウスと契約をした者だ。』

 

『まぁ……。精霊と契約した人って、本当に居たのね……。』

 

その話をされ、そこに居たしいなはリヒターに突っかかる

 

『へぇ?あんたが精霊と契約した人間?』

 

『正しく言うと、俺は人間じゃない』

 

『まぁ、だろうとしても。そんな人間は見るのは珍しいからね。色々と聞きたい事もある。』

 

リヒターは、まるでしいなに興味が無いかのように振り払う言い方をする

 

『精霊に聞け』

 

『なんだい。随分無愛想な男だねぇ』

 

その言葉で、文句を言いながらもしいなはリヒターから離れる

 

『それで?リヒターさんはこちらに来て、どうなさいましたか?』

 

アンジュは、精霊の代弁者か何かだと思っているようだ。

 

本物の精霊は、船の入り口前に居る。そちらにはまだ気づいていないようだ。

 

リヒターは、正直にこちらに来た理由を答えた

 

『担当直入に言う。エミルをこちらに譲って欲しい。』

 

その場に居たほとんどの人が沈黙し、少数の人は驚きに少し声を出す。

 

その質問に、一番困惑していたのはアンジュだった。

 

『あの……それは…』

 

さすがに、アドリビドムの一員をこんな簡単に渡したいとは思っていない。

 

だが、それは私の決める事でないため、我がままも言っていられない。

 

『さすがに俺も、そんな簡単に譲ってもらえるとは思っていない。現にエミルもまだ困惑しているだろう。』

 

リヒターがそう言うと、エミルは頭を掻いた。

 

どうすれば良いか、一番迷っている人だからだろう。少しだけ唸っている音が聞こえる

 

『俺は満足な答えが返ってくるまで、このアドリビドムに身を置きたいと考えている。』

 

『ああ。それなら許可できますよ。』

 

アンジュは、その質問にすがるように許可した。

 

それが逃げ場だと思ったのだろう。後はエミルの思うことだ。

 

だが、その答えでエミルは少しだけまた困惑が増した。

 

『それで…。精霊からは話が聞けた?』

 

その話でエドが嫌な顔でマスタングに親指を向けて

 

『ああ、大佐のおかげでな……!』

 

皮肉にそう言った。何も知らないアンジュは、それが何の表情かは良く分からなかった。

 

『そうですか。それで何が分かりましたか?』

 

エドは、その質問を答えながらソファに腰掛けた

 

『そうだなぁ……まずはラザリスという奴、あいつは星晶によって封印されていた世界って事らしいぜ。なぁ?』

 

エドがそう言うと、部屋に小さな風が起こり、その中にセルシウスが現れた。

 

『ああ。その通りだ……。この部屋は暑いな』

 

入ってきて、第一一声があまり良くなかった。

 

精霊だからしょうがないのか。そう思う人は少なからずとも居た。

 

『話はその場で聞けば良かったんだけどね…。精霊ともなる人が、どうしてこんな所まで?』

 

『この者達には借りが出来ている。』

 

そう言うと、アンジュは精霊に聞き返す。

 

『まぁ。この人達が何かしたのですか?』

 

『ああ。私の居場所を爆破した』

 

セルシウスのその言葉に、アンジュはエド達を睨みつける。

 

全員、アンジュの目を見ないようにしていた。

 

『……そうですか。それは相当お怒りのようで……』

 

『ああ。制裁を加えようとしたら、逆に反撃してきてな。その反撃に恥ずかしながら敗れた。情けない。』

 

精霊は、少し顔を赤くさせて顔を逸らした

 

精霊に勝ったという事で、そこに居た者は、少しだけ騒ぎ始めた。

 

『は――。エドちゃん精霊に勝っちゃったわけ?すごいわねぇ。』

 

レイヴンが、エドに近づいて頭に手を置く。

 

その行動が、エドは不愉快に感じた

 

『で?言いたい事はそれだけじゃ無えだろ』

 

エドは、その不愉快をぶつけるべく、精霊にある事を言わせようとした。

 

多分、エドが言っても信じてくれないだろう。そう感づいたエドは、精霊に言うように遠まわしに伝えた。

 

『ああ、それだけが私がここまで来た理由ではない。』

 

そう言うと、アンジュは少し申し訳なさそうに頭を下げたまま

 

『そうですか。それでは他にこの人たちが何を…?』

 

『いや、それ以外は何もやってない』

 

リヒターが代弁するように答えた。

 

少しだけためらった後、セルシウスはその質問に答えた

 

『……エミル。という者が居るな?』

 

『エミル君が……その子がどうかしました?』

 

セルシウスは、エミルの方を睨む

 

その睨みが怖かったのか、エミルは少しだけ後ろに退がった。

 

そして正面を向きなおし、再び発言をした

 

『………この者も精霊だ。私とは種類が違うがな』

 

その答えに、アンジュは一番驚いていた

 

『…………』

 

その驚きに、アンジュはしばらく動けないでいた

 

『驚いたか?』

 

リヒターが、また代弁するようにそう言った。

 

『………それは驚くわよ。今まで、村に居た時だって、ずっと一緒に居たんですもの。それを……』

 

『思えばエミルって、結構最近に村に来たんだよな。』

 

スパーダが、割り込むように話しかける。

 

『母親が死んだマルタが落ち込んでいるとき、エミルが来て立ち直ったって言うし。何があったかは知らねぇけどな。』

 

『へぇ、そんな話が……』

 

母親が死んだと聞いて、エドは少しだけ共感が出来る物があった。

 

エドにとっては、父親は居ない同然だった。だから余計、親が居ない事が悲しかった事があった。

 

さらにマルタには兄妹が居なかったのだろう。父親は何をしているか知らないが、相当寂しかったに違いない。

 

『だから、リヒターさんはエミルが欲しいと言っているのですね。』

 

『そうだ。精霊契約をすれば、俺の求める道も見えてくるはずだ。』

 

アンジュは、笑顔でその言葉を返した。

 

『でも、それはエミル君が決めることよ。だから大人しく、今はアドリビドムの一員として働いて頂戴。』

 

『ああ、そうさせて貰う。ついでに部屋もエミルと同じにしてくれ』

 

堂々とそう答えると。それはもう、例のあれ……のようにも見えた。

 

さすがに、エミルを連れて行こうとしている人だ。マルタとは仲良く出来ないだろう。

 

エドは、心の中でエミルにご愁傷様の挨拶をした。

 

『ところで、星晶によって封じられていた世界って?』

 

アンジュが、思い出すように精霊に質問をする。

 

『ああ。それは精霊の私でも知らない。おそらく創世の時にまで存在していた物だろう。そこまで長くは生きていないからな。』

 

『そうですか……それは残念』

 

その時、セルシウスは思い出す仕草をしながら答える

 

『そういえば、この創世に立ち会った者が居たらしいけど……』

 

その答えに、エドは突っかかる

 

『そんな人が、居るってのか?』

 

『いや、そいつは人ではない。それに精霊でもない。そしてその存在から創世の時について聞いたのが、”ヒトの祖”という者。』

 

その答えに、エドは頭を悩ます

 

『エミルじゃねえのか?』

 

『ち……違うよ……。僕、そんな存在知らないし。創世だって…。それに、精霊じゃないって言ったじゃないか。』

 

セルシウスは、その言葉に突っかかるように答える

 

『精霊の年は、お前達が思っている以上に、創世とは程遠い程短い』

 

『けっ!使えねぇの……。』

 

その言葉が頭に来たのか、セルシウスの口元がピクリと動く

 

それに気づいたアンジュは、氷の精霊と言っても、結構血の気が多いのだなと感じた。

 

『ところでエド、お前、精霊に勝ったんだってな?』

 

『ああ。まぁ2対1だったけどな。結構大したこと無いんだよ。精霊ってな。』

 

『はっはっは!!そりゃぁ言えてるな!思いっきり年下の野郎二人に、あっさり負けちまってよぉ!!』

 

『大佐の攻撃って焔だろ?それから逃げてたって言っても良いのに、大佐が抜けても勝っちまったんだからな!』

 

『すっげぇなぁ!殺ろうと思えば殺せるんじゃねえのか?俺も。なんてな!冗談じゃ無いけどな!!』

 

スパーダとエドが、笑いあうようにそんな話をしていた。

 

その話が不愉快だったのか、セルシウスは、身体から赤いオーラを発し、ブルブルと震えていた

 

『あ……あの、セルシウスさん……』

 

エミルが、なだめる様にセルシウスに声をかけた。

 

『マスタング!!』

 

セルシウスが、思いっきり振り向き、マスタングに目を向ける

 

『錬金術という物を教えろ!!それを知り、次はメタメタにしてやる!!!』

 

今までになり怒りの表情で、マスタングを睨みつけた。

 

『……精霊がこれ程怒る姿は、初めて見たな』

 

リヒターは、納得するようにセルシウスを見ていた。

 

その様子を見て、マスタングはただ微笑んだ。

 

『嬉しい限りです。精霊とデートする約束が出来るなんてね。』

 

 

 

 

 

 

~エミルとマルタの部屋~

 

エミルが帰ってきたと同時に、新しく入ったリヒターが部屋に入って来る事によって、

 

マルタは、入ってきたリヒターを睨みつけるように話しかける

 

『………貴方は誰?』

 

『あ、紹介するねマルタ。この人は新しくこの部屋に配当された。リヒターさんって言う人だよ。』

 

マルタは、嫌そうな顔でリヒターを睨みつける

 

『そのような顔をしても、配当されたからには従わなければならぬぞ』

 

『そんな事いきなり言われたって……私は納得は出来ないわよ』

 

マルタはイライラしているようだ。

 

それは、一つの愛の巣に部外者が入ってきた事と同じ感覚なのだろう。

 

ここまで不愉快な顔をしたマルタは、めったに見たことが無い。

 

『あ……大丈夫だよマルタ。この人は精霊と契約したという程の人だよ。そんなに悪い人でも無いし…』

 

『人を見た目で判断しないほうが良い』

 

なんでこのタイミングでそんな事を言うかな。

 

エミルは、ガクリと肩を落とした。

 

『精霊と契約……。それはすごい人だね…。』

 

『そ…そうでしょ?だから、これからもリヒターさんと仲良く…』

 

『その精霊を、ギタギタに出来るお前もすごいかもな』

 

また、空気を読まない人だな、この人は

 

エミルが半ば泣きそうな顔になった時、マルタは輝く目でエミルの顔を見る

 

『エミル!精霊をやっつける事ができたの!?』

 

尊敬の眼差しで見られ、なんだかその眼差しが嫌な方向に行きそうで怖い。

 

そんな気がして、エミルは自分をフォローした

 

『い……いや、エドの力を借りたからこそ、精霊を抑える事が出来たんだよ。だから大半はエドのおかげで……』

 

『だが、精霊であるお前の力も相当だろう。お前が単品で戦っても、結果は変わらなかった。』

 

『リヒターさん!!!』

 

エミルは、いちいち空気を読んでくれないリヒターに一喝とも言える声を出した。

 

できれば、マルタにだけは精霊であることは知られたくなかった。のに

 

『え……?エミルが………精霊……』

 

マルタも、それが信じられずにただ、立ち尽くしている。

 

『あ、いや……多分、戦闘の時に変わるって言ってたあの二重人格が、多分勘違いしてるんだよ。きっと。』

 

苦し紛れの言い訳だった。そんな物が通るはずも無く、マルタはそのエミルが精霊であった事に突っかかった。

 

『すごおい!!エミル!!エミルは精霊だったんだね!益々王子様って感じがするぅ!』

 

マルタは、以外に好印象を持ってしまっていた。

 

その好印象も、何故か嫌な方向に進みそうな気がした。

 

そこで、エミルは一つの事に気づいた

 

『………リヒターさん。図りましたね。』

 

『いずれは知ることだろう。』

 

リヒターさんは、わざと空気を読まないふりをしていたのだろう。

 

その先読みの良さは、尊敬できそうな所だった。だがそれでは

 

『……あれ?でもそれって……そこの精霊と契約している人……として……』

 

マルタが、ある事に気づいた。

 

そう、あまり良い方向に進まないだろう。それに。

 

できればエミルは、知らないでいて欲しかったのだが

 

『そうだ。お前の思っている通り、俺はエミルという精霊と契約するためにこのギルドまで来た』

 

そう断言され、マルタは固まった。

 

『それって……、エミルを連れて行っちゃうって事…?』

 

『そうだ。』

 

リヒターの冷徹とも取れるその発言に、エミルは心を痛めた。

 

出来れば、僕はまだここに残りたい。

 

だが。リヒターさんの事も考える。

 

リヒターさんは、ある目的の為に僕と契約を求めている。

 

その目的は知らないけど、どこか悲しい何かを感じる。

 

それを、エミルは無視することが出来なかった。

 

しばらく固まっていたマルタだが、しばらくして向き直り、

 

エミルの方に振り向いた。

 

『エミル……エミルは精霊なんだよね…?』

 

『……うん。どうやらそうみたい……』

 

ようやく事の重大さに気づいたマルタは、そこで落ち込んでいこうとしているように見えた。

 

だが、すぐに前を向いた

 

『じゃぁエミル!私と精霊の契約して!!』

 

マルタのその言葉に、エミルはしばらく硬直する

 

だが、すぐに驚く仕草をし、後ろに転びそうになる

 

『え……えええ!?』

 

『エミルが精霊で、精霊と契約することが出来るなら、私だって契約が出来るはずだよ!だから契約しよう!エミル!!』

 

『そ……そんな事言ったって…僕、やり方なんて分からないよ!』

 

マルタは、エミルの手を両手で握り、エミルに接近した

 

『それじゃぁ、結婚しちゃえば良いんだよ!』

 

『え……うぇぇええええええ!?』

 

さらにエミルは驚く表情を見せ、後ろに転びそうになる。

 

その様子を見ていたリヒターは、フンと鼻を鳴らす

 

『そんな簡単に出来るものでは無い。ましてお前のような者では、精霊と契約することは愚か、心を開く事さえも難しいだろう。』

 

マルタは、キッとリヒターの方に向き

 

『うるさい!!アンタには絶っっっ対!!エミルは渡さないんだから―――――!!!』

 

と、大声で叫んだ。

 

予想はしていたその結果に、エミルは溜息を吐いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~甲板~

 

『錬金術というのは、理解、分解、再構築の三構成で成り立っている。そして、さらに重要なのが等価交換だ』

 

マスタングは、精霊に錬金術について口で説明をしていた。

 

だが、精霊は理解はしている物の、その言葉以上の理解はできていなかった。

 

『等価交換?』

 

『一からの物質からは一しか作れず、水からの物質は水しか作れない。と言った方が良いだろう』

 

その言葉を言われて、セルシウスは納得はしたが。

 

『だが、そのエネルギーはどこから来ている』

 

『さぁな。大抵は地熱のエネルギーを使っているという説もあるが、この船の上でも練成は可能だ。例えば……この用に』

 

マスタングはそう言って、船の上から指パッチンをして、海に大爆発を起こした。

 

さらに爆発した後も、大きい熱反応により、そこに大きく湯気が立っていた

 

『今のは、空気中の酸素を集中させ、塵から発火物を練成する技術だ。それにより、大きな焔が成り立つ』

 

『成る程、私の場所を焼き尽くしたのはお前か』

 

セルシウスは、皮肉るようにそう言った。

 

『………面目ない。』

 

マスタングは、微笑んだままそう答えた

 

『だが、それだけでは私は使えない。現に理解はしているが、外の世界の技術は、精霊である私さえも使いこなすのは難しいだろう。』

 

『ええ。確かにちょっとコツは要りますね』

 

マスタングは、そう言った後に甲板から去ろうとしていた

 

『おい、ただそれだけか?』

 

『また、余裕があるときに呼んで下さい。私にもやる事はあるのでね。』

 

さらに、去り際にマスタングは

 

『……何も無い所から、氷を作り出す貴方の方が、私はすごいと思いますけどね。』

 

マスタングはそう言って、甲板から去っていった。

 

一人になったセルシウスは、去った後、

 

床に円を書き、練成陣を書き、手を置いたが、何も起こらない。

 

『………?』

 

やはり、精霊でさえも外の技術というのは分からない。

 

外の世界の錬金術とは、こんなにも難しい。

 

何かが足りないとは感じるが、どういう事だろうか。

 

『貴方がセルシウス?』

 

甲板の入り口には、誰か派手な格好な女の人が立っていた。

 

『……誰だ貴方は』

 

『いやいや、私は怪しい者じゃないのよ、列記としたこのギルドの一員よ。』

 

ハロルドは笑顔で言ったが、セルシウスはそっぽを向いた

 

『今、貴方に興味は無い。どこかへ行ってくれるかしら?』

 

『まぁまぁ、そんな硬いこと言わずにぃ。』

 

鬱陶しい奴だ。セルシウスはそう思った。

 

『ちょっと聞いて来いって言われた事を聞きに来ただけよ。私だって興味があるしぃ……”ヒトの祖”って奴?』

 

 

 

 

 

 

 

 

~バンエルティア号~

 

『アンジュさん、また依頼書が来ましたよ』

 

ルカが、ボランティアをするように届いた依頼書をアンジュまで届けた。

 

『あら。ありがとうルカ君。』

 

そう言って、アンジュはルカから依頼書を受け取る。

 

その依頼書を見てみると、その依頼は、皆が嫌がりそうな場所に存在した。

 

『あ――……』

 

アンジュは苦笑いをしながらも、その依頼書に目を通した。

 

だが、今は氷の精霊が居る為、大丈夫だとは思うが……

 

『……さすがに、行きたがらないかなぁ……』

 

アンジュは、この依頼に不安がいっぱいだった。

 

《行方不明者:オルタータ火山に居るある剣士が行方不明だ。済まないが、探しに行ってきてくれないか?》


 
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