No.230597

真・恋姫†軍記録~The Human Weapon ~ 「会」

更新が遅れてしまいましたが、ここからが本番w

コメの中に、ページを増やしてほしいとの要望がありましたので、挑戦してみまふ。(ちなみに私は素人ですので、もし読みずらいとか、誤字がありましたら随時御報告下さい|゚Д゚)))

2011-07-24 23:43:34 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:896   閲覧ユーザー数:833

 

洞窟内での殺戮………否、一方的な虐殺。洞窟の入口からはまるで黒龍の様にモクモクと空に登り、火薬特有の嫌な臭いを漂わせていた。

 

黒煙が入口から排出されるが故に、その内部は確認出来ない。

 

そんな中、まるで陽炎の如く、煙の中で人の影が揺れている。

 

太陽の光に反射してか、防護マスクの眼鏡が妖しく光る。

 

人影は出口に向けて着実に前へ進む。

 

やがて姿を現したソレは、煙の煤と血の赤で禍々しく塗られたマントを羽織ながら出現した。

 

「………、…………、…………」

 

男は辺りを見回し、まだ賊の残党が居ないかを確認する。

 

「…………………………………」

 

賊が居ないことを確認した男は、無言のまま、緑に生い茂る森の中へ姿を消した………。

 

 

 

それはまるで、亡霊の様で、とても"人間"とは思えなかった。

その様、まさに幽鬼の如く………。

 

まるで、目的のない者の様に………。

 

森の中に姿を消していった。

 

後書き。

 

試しに、一頁上げて見ましたが、いかがだったでしょうか?

 

タグでは真・恋姫†無双と掲げていますが、キャラが全く出てきてないですよね?(ごめんね(´・ω・`)

 

次回こそは必ず出しますので、どうか見守っていて下さい!

 

では、皆さんの感想をお待ちして降ります(`・ω・´)ノシ

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
4
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択