No.228301

最最 22

護衛さん

久しぶりの更新
前よりアイディアが出なくて困ってたりなかったり

2011-07-16 15:30:46 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:5006   閲覧ユーザー数:3762

最強の武 最凶の武 第22話

『激突』

戦華「一刀!きてくれ」

一刀「何かあった!?」

霞「シスイが抜かれた・・・・まぁ元々空やったけども・・・くるでぇ」

戦華「シスイから戻った兵によればとったのは孫の旗」

一刀「袁術の客将、孫策ってところか・・・なら、今回は後方だな」

戦華「そうだな・・・馬鹿の一つ覚えのように劉と公、それに袁か」

一刀「さぁ、忙しくなるぞ!狛、皆を起こして軍儀だ」

狛「はいっ」

華琳「一刀兄様、来たのですね?」

一刀「ああ、真理説明を」

真理「はい、現在連合軍はシスイ関を抜けてここ、虎狼に向けて進軍中です。兵数は華琳さんたちが抜けた後と変わらず、士気もわずかですが高いと・・・」

秋蘭「追加報告いたします、敵の布陣は前曲に袁、中曲に公、右翼に劉、左翼に孫」

一刀「袁が前ってことは・・・推測できるのは・・・」

華琳「シスイをとった孫策に嫉妬して、虎狼は自分たちで落としたいと・・・」

華憐「一刀様、後方、洛陽より砂塵」

一刀「誰だろう、こんなときにこんなところにくるなんて」

狛「旗確認・・・月さんと詠さん、それに・・・」

一刀「それに?」

狛「わかりません・・・ですが何か嫌な予感が・・・」

月「一刀様!」

一刀「月!?っととと・・・ダメだろいきなり飛びついちゃ」

月「えへへ、会いたかったですぅ、一刀様」

詠「月、今はじゃれてるときじゃないでしょ・・・久しぶりね、一刀」

一刀「ああ、詠も元気そうだな」

詠「まぁね・・・それより何でここに曹操がいるわけ?」

一刀「ああ、華琳はこちら側についたんだ・・・味方だよ」

詠「ええ、そのようね・・・戦況はどうなの?」

一刀「そろそろ連合が関前に来ると思うがね・・・何か考えでもあるのか?」

詠「特にないわよ・・・そうね、野戦でもしたら?ズット篭ってると体なまるわよ」

一刀「それもそうだな・・・・それじゃぁ、連合と遊んでくるかな」

詠「僕たちが連れてきた兵も使っていいわよ・・・そのためにつれてきたんだし」

一刀「ああ、ありがたい」

袁紹「あら?潔く降伏する気になったのかしら・・・・おーほっほっほ」

顔良「そんなわけないですよ~・・・そもそも降伏するなら何で武器もってるんですか!」

文醜「そうか~?見てみろよ武器持ってないやつもいるぜ」

顔良「あっ本当だ・・・ってあの人はっ」

袁紹「さぁ皆さん雄雄しく華麗に前進ですわ!」

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』

顔良「待ってください!ああ・・・・行ってはだめですって・・・聞いてくれない」

 

関羽「ん?袁家が動いたのか・・・では桃香様」

劉備「うん、私たちも行くよ、早く洛陽の民と劉協様をお助けしないとね」

諸葛亮「では、全軍前進してください」

 

孫策「暇ねぇ」

周喩「暇だとしても兵の前でそんなにだらけて・・・・」

黄蓋「くくく・・・まぁしかたがないじゃろ」

周喩「祭殿まで・・・はぁ」

一刀「さて・・・行きますか」

恋「うん」

更紗「はい」

狛「御意」

華憐「がんばります」

華琳「楽しみね」

春蘭「はい!華琳様」

秋蘭「姉者、そんなに張り切らなくても」

霞「楽しみやねぇ~」

戦華「好きにしてもいいんだろ?」

真桜「全部やっちゃってええんやろ?」

沙和「なの~」

凪「うるさいぞ!二人とも」

季衣「いくよ、流琉」

流琉「うん」

黄泉「一刀」

一刀「ん?」

黄泉「期待してないけど・・・がんばれ」

一刀「ああ、黄泉もな」

一刀「いくぞ!全軍突撃!」

連合軍兵数およそ50万

一刀たち・・・将一人に付き兵5千から1万

数だけで見れば連合ですがねぇ

一刀『食い破れ!』

袁紹『全軍突撃!』

最強の武 最凶の武


 
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