No.228199

GROW 第四章 表裏生徒会集結

しゃなさん

 今更ながら作品のタイトルを決めてみました

 いつまでもタイトルないと困るからね

 とゆうことで“GROW”をよろしくおねがいします

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2011-07-15 23:51:08 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:401   閲覧ユーザー数:390

GROW 第四章 表裏生徒会集結

 

 

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 突然で悪いのだが俺は今、石田(セキデン)邸に居候をしている。

 なんでかって?

 ヤンデレ委員長とうちの女神さまがアパートをぶっこわしたからさーーー(@^^)/~~~

 いやいやーー

 ありえねーーだろよ

 松さんの話では

 

「まっきーがねーーー、あばれだしたんだよーーーww」

 うーーーん

 なにやら松さんは委員長をいじりすぎたらしく、暴れだした委員長を止めるために

女神モードまで使ったらしい。

 いやいやあんた・・・

 委員長をそこまで怒らせるってなにしたんだよww

 一度電話で連絡が来て

 

「もーーだいじょーぶだよーーー」

という松さんのセリフから十分後。

 アパートに帰った俺たちが見たものは・・・

 原形を見事になくしたアパートと、号泣する委員長の姿だった。

 聞いた話によると松さんは委員長の持っていたクッキーをすべて食べてしまったらしい。

 あーあ

 どっすっかなぁーーーーこれから・・・

 とりあえず委員長をなだめた俺は親友であり同じ生徒会メンバーの石田夢幻に

世話になることになったのだ。

 

 

 

 

 1

 

 とゆうことでしばらく石田邸に世話になることになった俺たちだが・・・・

 ここでかるく奴のことについて説明しよう!!!

 

 石田夢幻

 見かけはもはや変質者まがいである。

 右片方グラサンな雷眼鏡に前髪大五郎カット

 後ろ髪は〇白白みたいに伸ばしている

 服装は上半身裸

 ダボダボな穴あきズボンを履き、左側にチェーンを巻いている

 しかしこんなふざけた格好をしている夢幻だか、すげぇいいやつだ

 学年はいっこ上だがいつも俺のことを気にかけてくれる。

 生徒会に入ってくれたのも俺のためだ

 

 ここでみんなは疑問がひとつあるだろう

 なぜ夢幻がこれほどのスペックでありながら裏ではないのかと・・・

 なぜなら・・・

 なぜなら・・・・

 

 

 なぜならこいつは子供がきらいなんDA----------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------!!!!!

 

 いやいやすまない

 しかし夢幻は裏生徒会入会を断った俺を責めなっかった

 それどころかこいつは表生徒会長に俺を立候補しごり押しで当選させた!!

 ヤベえよ夢幻

 しかし皆さん、驚くのはまだはやいんです

 夢幻は小学校から科学にはまりきわめていった

 最近では科学部なるものを作っているらしいのだがなんと・・・

 こいつ自分を改造しやがったんだぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 わろす

 

 いやいや

 まあ冗談ですが(笑)強さはパシフ。スタよりつよいよww

 さてさてそんな夢幻だがなんとアリスちゃんのことをかなり気に入ったらしい

 こうやってロリコンがうまれていくんだよみんな

 しかたねーーよ

 かわいすぎるもん俺の嫁

 まあいいとしてなんかかなりぐだぐだになりそうなのでそろそろ次の場面へーー

 

 

 

 

 

 

「っておい、我々はまだなにも話してないぞ」

 ンんンンンーン

 タ〇ミネ〇タ〇の中の人の玄田なんとかさんのこえがきこえるなーーーww

「なんかいろんな放送コードに引っ掛かりそうなセリフだな」

 冷静に言う玄田、ううん、げふんげふん。石田ww

「ねえねえおにぃたんおにぃたーーーん

 なんかわたしの出番ぜんぜんなくね?」

 あーーーーやばい

 俺の嫁アリスちゃんの声が花澤〇奈にしか聞こえない。

「末期ー末期ーマッキンリィーーーふぇあああふうううぅしゃ

ーーーーっぅぁあきたぁっ」 

「おにぃたんがこわれてるよぉ玄田さぁーーーん」

「石田やっちゅうに」

 なんだか壊れていく俺たち

 ちなみにみんなぁーーー

 俺のボイスは神谷さんで再生してくれっ!

 きりっ

「さぁみんな、このキャストでもー一度初めからよみなおすんだ」

「おにぃたん何閲覧数稼ごうとしてるんですかぁ?」

「いやいやただな」

「なんだー生徒会長って・・・

・・・こんなんなんだ・・・・

 

 ぎゃあああああああああああああああああああああああああ

「やばいよ夢幻。全世界の生徒会長が幼女の敵になったよ(>_<)」

「落ち着いてください会長!!

大丈夫だ・・・問題ない・・・・」

「いやいやだいじょばねーーーーよ」

「おにぃたん。おにいたんが考えている生徒会って何なんですか?」

「いやいや、あの・・・だな」

「答えられないの?

今のおにぃたんってもはやただの変態さんだよ」

「まぁ変態か変態じゃないっていうならば変態だな」

「いやいや、お前に言われたくねェよ夢幻ww」

「さっきからおにぃたんって“いやいや”ばっかり言ってるけど

ほかにいいわけできないの?」

「いや・・・その・・・・」

「っきっもwwww」

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああ」

 

「どんまいだな」

「しかしだな、」

「ん?なあに?」

「お前今まで出れなかった分さんざん毒吐いてるだけだろぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

「ってへ♡」

「おまえがゆーーーなぁぁぁぁ

くされたーみねーーーーーーーーーーーーーーたぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー

ー!!!!!!」

 

 とゆうわけで一晩中だべってて寝不足になりましたorz

 

 

 

 2

 

 

次の朝、寝不足だった俺を一気に覚醒状態にさせた物体が隣にあった。

 

 「ありすにゃんが隣で寝とるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 っぁっべーーーよ。噛んじまったよ。

 いやいやしかしなんて可愛い寝顔なんだ。

 

 カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ

 

 ひゃっほーーーぃいい

 待ち受け、待ち受けっと

 テンションがさらに上がる俺

 さてっと

 朝ごはんでも食べに行くっかーーー

「じゃあね、マイスゥィートハニー」

 俺は寝ているアリスちゃんのほっぺたにキスを唇を近付ける。

 寝返りを打つアリスちゃん。

 唇にスーーーパーーードッキング

 

「ぶるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅるああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああ」

 

 血だらけアリスちゃんは夢の中・・・

 

 ベッドシーンでバカみたいに時間をくった俺は学校にいった。

 さよならアリスちゃん。

 しばしの別れだ・・・

「ゆくぞ、夢幻!!!」

 ふふふ、決まったぜ・・・

「夢幻さんならもうとっくに行ったよ」

「なんですとぉーーーー」

「それよりわたしおにぃたんの学校に行きたいなぁーーー」

「いやいやー、そんなにニコニコしても連れてけないよ」

「じゃじゃーーーん、見てみて」

「ん?」

“編入手続き完了”

「なんですとぉーーー」

「つまんないからもういいよ

 それよりギンガにたのんだら簡単に許可もらったよーーー」

「クソジジイーーーーー」

「ねえねえわたし生徒会に入りたい」

(な、なんてこといいやがる)

「いやいや、アリスさん。生徒会はもういっぱいいっぱいだよ」

「わたしギンセーから聞いたよ

 生徒会には“特別枠”があるって(*^_^*)」

(あの親父よけいなことを)

「えへへーー。だから今日からよろしくね

カイチョー(*^_^*)」

 

 

 

 3

 

 まさかアリスちゃんと学校に通うことになるなんてな・・・

 

 ぎらっっ

 ゾクゾクっ

 (なんだこのしめつけられるような殺気は)

 

 ぐぁぁっ

 全身に走るただならぬ痛み。何なんだ?

 そして俺はその元凶たる人物を見つけた。

 

 

 

  

 

 

 

 殺気さえ感じるその見かけに俺はその場から一歩も動けずにいる。

「お前がこの学校を仕切っている生徒会長かい?

興ざめだなまったく。」

 少女はニヤリと笑うと意味深な感じに一人ごとを言った。

「シグマーが言ってたほど警戒する必要ないじゃないか。」

 (何をいっているんだ?)

「ちょっといいかい?」

「なっ?」

 少女は一瞬で間を詰めると何か攻撃をしたのだろうか?俺は吹き飛んでいた・・・

「じゃあね・・・」

「やめて、もうやめてぇぇ」

「あ、アリスちゃん?」

「チビジャリがでしゃばんじゃねーよ」

 ごしゃぁぁぁぁぁっっ

 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

「ん?」

「あんた今何を蹴ったんだい?」

「せ、刹那さんっ!」

 

 刹那さんはアリスちゃんを抱えていた。でもいつの間に?

「刹那?っは。御狩懈んとこの小娘かい。」

「わたしを知ってるのか?」

 少しあせりの表情を見せる刹那さん。

「腐れ縁さね。まあいいさ。抵抗するんなら始末するけどね」

「ふざけるなぁぁぁ!!!!」

 一気に間合いを詰める刹那さん。しかし相手は一向に動く気配すら見せない。

 得意の棒術を打ち込んだ。

「はぁぁぁぁぁっ」

 完全にとらえたはずの攻撃が少女の身体をすり抜けたように見えた。

「遅いな・・・」

「かわされた?バカなっ?あの至近距離で?」

「わたしには物理攻撃は当たらないんだよ。だからどんなに攻撃しても無意味」

「攻撃が当たらないだって?そんなばかなことあるかぁーー!」

「もう十分楽しんだろ娘っころ。消えな・・・

 砕けろ・・・」

 少女は刹那さんの首をつかんで持ち上げる。

 パキパキミシミシ

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ」

 ドバァッ

 口から大量の血を吐いて刹那さんは力尽きた。

 

「貴様ぁぁぁぁぁっ!!」

 俺は叫んでいた。圧倒的な力量差の相手を前にして何もできない。

 俺が弱いせいで刹那さんを死なせてしまったんだ。

「その子はまだ死んじゃいないよ。ただほーっておくと死んじゃうかもね・・・」

 冷徹な瞳でそう告げた後、少女は不意にこう告げた。

「わたしの本来の目的は君たちを殺す事じゃないんだよねーーー

ある“子供”を回収に来たのさ・・・」

 そう告げた少女の言葉に反応して、アリスちゃんの身体がかすかに震えたように感じた。

 

 

 

 4

 

 

「最初からこう言えばよかったのかしらね?わたしはある“子供”を探しているの

でも写真もないから顔も分かんない・・・」

 少女の言っている意味がだんだんとわかってきた。

「まさか、まさか・・・」

「名前は分かっているの。“子供”の名前はアンジュ・・・

ミハエル=アンジュよ・・・」

 確信した。もはや迷うことはない・・・

 おれはボロボロのこぶしを握る。

 勝てるはずもない相手に・・・

 

「ふーん。その反応から見てどうやら後ろの子がアンジュみたいね」

 

 獲物を手に入れたかのような目をしやがって・・・

「くっ!」

「あーらら本気で戦う気なんだー。お利口な手段には思えないなーわたし」

「うるせぇぇ!!利口な手段で大切なものを守れっかよ!!」

 俺は真っすぐに突っ込んだ。

 すでにもう何も考えらねなくなっていた。

 遠のく意識の中で思った。

 

 もっと力さえあれば・・・

 もっと努力をしていれば・・・

 もっと・・・

 もっと・・・

 

 その日俺は大切なものを失った。

 

 

 

 

 

 エピローグ

 

 その後、刹那さんは一命を取り留めた。

 だが、刹那さんも何かしら失っているようだ。

 魂の入っていない人形のような・・・

 希望も活力もない、ただの器のように・・・

 

 人間は脆い

 簡単に壊れてしまう

 俺もそうだったように

 

 その日行われた会議の内容は

 

 今の俺には何も入ってこなかった・・・

 

 

 

 フランス某所にて・・・

 

「マスター。例の少女を連れてまいりました」

 マスターと呼ばれた神父は静かにこう告げた」

「始まりと終わりは突然だ。彼にとってこの出来事は終わりだった。

だがわたしにとっては始まりだ。」

「マスター、いったい何を始めるというのですか?」

 少女は尋ねた。神父は答える。

「滅びが始まる。世界は滅びるのだ」

「滅びる?」

「君ともあろうものが随分と察しが悪いではないか?

こーゆうことだ」

 

 神父が右手を挙げる。その刹那・・・

 ドサッ

 少女はレイザーのようなもので打ち抜かれた・・・

 神父は絶命した彼女に対して

「これが終わり、絶望だ。そして・・・」

「これが始まり、希望ですね。マスター・・・」

 打ち抜かれて絶命したはずの少女は立ち上がり告げたのだった。

 

 

 

 あとがき

 

 えと、いかがでしたか?

 わたしの友人は厨二臭くてつまらん

 と、さんざん言いやがったのですが、最後まで読んでくれたみなさん。

ありがとうございます。

 いやいや、このあとがき読んでんのが私だけだったらどうしようとか思ったりしてます。

 

 とりあえず本でいったら一冊って感覚ですか?

 書くのってすごく大変だ。

 えと、無駄話は終わりにしましょう。

 

 ではでは

 

 

 

 

 


 
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