No.227829

恋姫をやったことない人が書く恋姫(仮)~2話~

見切り発車のこの小説、書くだけならタダ!精神で書いています。

とりあえず恋姫の世界へ入ったユーリ。
なので一発戦闘シーン、書いてると表現の難しさが分かるww

続きを表示

2011-07-13 23:14:13 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1078   閲覧ユーザー数:982

ユーリ「――んっ・・・」

 

光を抜けるとそこにはユーリが今まで見たことのない景色が広がっていた。

と言っても、別段おかしなものがあるわけではない。

ただ、ほぼテルカ・リュミレースの全土を旅した彼がそのどこにも覚えも無く、また似通った地域を思い起こすことも無かったので、見たことない景色と表現するのだ。

 

ユーリ「ほぉ、確かに別世界って感じだな。

匂いが違うっていうのか?とにかくオレの居た世界じゃないってのは分かるな・・・。

ま、いいや。とりあえず『北郷一刀』ってヤツを探すとするか。

本当に別の世界へとやって来たという実感を肌で感じつつも、早速目的の為に行動を開始するユーリ。

当面の目的はあの2人の言っていた『北郷一刀』を探すことだ。

 

ユーリ「しかし探すってもどうすりゃいいんだ?近くに送ってくれって言ったからてっきり目の前にでも送ってくれると思ってたんだけどな。まぁとにかく、そうだな、人を探すか。」

 

そう言って辺りを見回して、何か建物など無いかを探し始める。

すると丁度見つけた小高い丘の麓から、何やら声が聞こえてきた。

 

???「いや~~~!!たすけて~~~~!!!」

 

その声は女性の物のようだったがユーリにとってはそんなことよりもその内容の方が重要だった。

 

ユーリ「っ!!」

 

声を聞くや否やその方向に走り出したユーリ。

 

???「だ、だれか~~!!たすけて~~!!」

 

近づいてくる女性の声、ここまで来ると明らかに命の危険に対しての叫びということが分かる。

そのことがユーリの意識を集中させ、状況を的確に捉えさせる。

 

(馬――の上に誰か乗っている、この声はあの子のか。何かに追いかけられいるみたいだな・・・ってあれは・・・モンスター!?)

 

そう、ユーリが捉えたように、馬に乗った少女がモンスターに追いかけられていたのだ。

そのモンスターは一見するとイノシシのようだが、イノシシにしては不自然な角や、人間のゆうに5倍くらいあるだろう大きさで、ユーリの常識からすればそれは『動物』ではなく『モンスター』に属する容姿だったのだ。

 

(あれが貂蝉の言ってたイレギュラーってヤツか・・・?でもあのモンスターは、まるで・・・)

 

ユーリ「えぇいっ!とにかく今はあの子を助けるのが先だ!」

 

モンスターを見て何かを感じたユーリだったが、優先すべきことを見直し、追いかけられている少女を助ける為に動き出す。

 

(真正面からぶつかっちゃあの子にも危害が及びかねない。ここは横から一当てしてとりあえず動きを止める!!)

 

そう作戦を立て、一直線に向かっていた方向から丁度彼らの進行方向の側面に回るユーリ。

 

ユーリ「今だ!蒼破刃!」

 

剣を素早く振り、風の衝撃波を発生させ、モンスター目掛けて放つユーリ。

モンスターとは言え、外見通り猪突猛進であったそいつは、思惑通りに横からの攻撃を受け前進を阻まれる。

 

モンスター「ぶおおおぉぉぉっっ!!」

 

???「たすけて~~!!えっ・・・!?」

 

モンスターが今までとは違う呻き声の様な声を上げていることに疑問を感じた少女は、馬にしがみついたまま恐る恐る振り返ってみると、

そこにはさっきまで自分を追いかけていたモンスターが倒れているのが目に入った。

いきなりのことに呆気に取られていると、少し離れたところに、黒い服を着た人間がいることに気付いた。

状況からどうやらその人がモンスターに攻撃を加えたように思える。

 

???「誰・・・?」

 

不思議そうに少女がその人間を見ていると、その人間がこっちを向き

 

ユーリ「おい!怪我は無いか!?もう大丈夫だ、こいつはオレがなんとかするからここから少し離れてな!!」

 

と、大きな声でそう告げてくれた。

 

私は訳が分からなかったが思わず

 

???「は、はいっ!!」

 

と返事をして、馬を落ち着かせ少し距離を取った。

 

少し冷静さを取り戻してみると、髪が長くて遠くからだと男か女かも良く分からなかったけど声からして男の人だということが分かった。

そして取り戻した冷静さから(あっ!でもあの化け物は愛紗ちゃんや鈴々ちゃんの2人がかりでも中々倒せなかったのに!)

ということが思い出された。

そうなると、さっきまでは自分自身の危機から、助けてくれた人の言うことに素直に従っていたが、今度は逆にその助けてくれた人のことが心配になってきて――

 

???「ダメです!逃げて下さいっ!!その化け物、すっごく強いんです!!」

 

思わず叫んでしまっていた。

 

ユーリ「ん?」

 

少女に声をかけ、素直に離れたことを見届けた臨戦態勢を取ろうとしたユーリは、その少女が必死に何か叫んでいるのが聞こえた。

 

???「――です!逃げ―――さいっ!!その――、すっ――強い―です!!」

 

さっきの場所から離れ過ぎて良く聞こえないがどうやらこちらを心配している雰囲気が伝わってくる。

大方、こいつは強いから気を付けろ、とでも言ってくれてんのか?

 

ユーリ「ははっ、こんな状況で他人の心配とは、中々優しいお嬢さんだ。どっかのピンクのお姫様みたいだな。」

 

と、半分は当たっている勝手な解釈で、元の世界の仲間の面影を感じる。

 

ユーリ「ま、心配してくれるのはありがたいが・・・この程度のヤツに遅れをとってちゃあ――」

 

そう言いながらモンスターに向き直るユーリ。

既にモンスターも立ち直り、明らかな敵意を持ってユーリに矛先を向けている。

対するユーリも緊張を増し、臨戦態勢を取る。

そして

 

ユーリ「――皆に会わす顔がないんだよっっ!!」

 

その言葉を皮切りにユーリがモンスターに向かって走り出す。

 

(さっきと同じ、正面以外から攻撃を浴びせ、隙を見て一気にケリを付ける!)

 

ユーリは遠距離から蒼破刃で牽制し、近づいてきたところを側面に回り、切りつけることでダメージを与えていく。

モンスターはその動きに付いていくことが出来ず、その場をぐるぐる回り続け、時に距離を置いたユーリに突っ込んでいくも蒼破刃に動きを止められ、

また斬撃の嵐にその身を晒すと、ということを繰り返していた。

しかし、ユーリの剣は決して一撃が重いわけではなく、こうした重量級の敵を仕留めるには時間がかかってしまう。

そこでユーリはモンスターの攻撃にキレが無くなり、体力も無くなってきたのを見計らって――

 

ユーリ「そろそろだな。」

 

と、敵に与えたダメージと様子から、止めを刺せる段階と踏み、ユーリはまたも距離を取りモンスターが突っ込んでくるのを待った。

するとかなりスピードも落ちたが相も変わらず狙い通り突進してくるモンスター。

ユーリはモンスターの体当たりをギリギリで躱し、すれ違うように通り抜け、丁度モンスターの背後を取る形になった。

 

ユーリ「行くぜっ!」

 

それを好機とユーリは一気にモンスターに3発の斬撃を浴びせ、

 

ユーリ「竜刃翔!」

 

そう叫ぶと、アッパーカットの要領でモンスターを宙に上げ、

 

ユーリ「断空牙!」

 

自らも飛び上がり、モンスターと同じ高さまで来ると、そのまま空中でモンスターを地上に叩き付けた。

 

ユーリ「これで――終わりだっ!」

 

最後に剣を下向きに構え、先ほど叩き付けたモンスターにそのまま落下していった。

 

グサッ!

 

モンスター「ぐがあぁぁっっっ・・・」

 

剣を突き刺されたモンスターは断末魔の叫びを上げ、そのまま絶命したのだった。

 

???「す、すごい・・・あの人すごく強いよっ。愛紗ちゃんや鈴々ちゃんでもあんなに苦戦していたのに・・・。」

 

戦いの一部始終を見ていた少女が、助けてくれた男を見て感動を覚えていると

 

???「――上~~!!姉上~~!!どちらにおいでですかーーーっ!?」

 

と、自分が逃げてきた方向から声が聞こえてきた。

 

???「あっ!愛紗ちゃんだ!お~~い、愛紗ちゃ~~ん!私はここだよ~~!」

 

自分を探しに来たと思われる声に返事を返す少女。

同時に隠れていた場所から姿を現し、その声に対して手を振りだした。

 

その声と少女の姿を確認した愛紗と呼ばれた少女は、安心したかのように喜色を露わにし、少女の元へ馬を走らせた。

しかし、その途中に先ほどまで少女を追いかけていた化け物が倒れているのを見つけると

 

愛紗「はっ!姉上っ!まだ隠れて居て下さい!先ほどの化け物がまだそこにっ――」

 

ユーリ「もう死んでるぜ。」

 

愛紗「っ!何者っ!?」

 

突然化け物の方から聞こえてきた声に敵意をむき出しに問いかける愛紗。

 

ユーリ「んな怖えぇ顔すんなって。オレは人間で、このモンスターはオレが倒したから大丈夫だ。」

 

愛紗「何だと?この化け物を貴様一人で倒したというのかっ!?」

 

ユーリ「だからそう言ってんだろ。あそこの嬢ちゃんも見てたはずだぜ?」

 

そう言って少女を示すように顔を向ける。

そちらからは少女がこちらに向かって走っているところだった。

 

???「――はぁっ、はぁっ・・・愛紗ちゃん!怖かったよぅ~~。」

 

愛紗「姉上!無事で良かった!どこか怪我などはしておられませんか?」

 

???「大丈夫だよ、その人が助けてくれたから。ちょっと疲れちゃったけどね、えへへ・・・。」

 

愛紗「そうですか、本当に良かった・・・。」

 

そう言って本当に安心したようで、先ほどから張りつめていた顔が優しく崩れ笑顔になる。

 

(姉上、って言ってたし姉妹なのか?その割には似てないが・・・)

 

そう思っていると愛紗が、また表情を厳しいものにしてこちらを向く。

 

愛紗「そこの者。先ほどは無礼な真似をしてしまい済まなかった。桃香様を助けてくれたというのに・・・」

 

ユーリ「何、気にすんな。それだけ心配だったってことだろ。」

 

愛紗「そう言ってもらえると助かる。――そう言えば名を名乗っていなかったな。私は関羽雲長と申す。桃香様を助けてくれたこと、改めて礼を言わせてもらう。」

 

そう言って頭を下げる関羽、すると

 

桃香「あ、あのっ!わ、私は劉備玄徳って言います。危ないところを助けて頂いて本当にありがとうございましたっ!!」

 

劉備という名前らしい少女も一緒に頭を下げて礼を言ってきた。

 

ユーリ「いいって、趣味みたいなもんだからな。カンウにリュウビか・・・オレはユーリ、ユーリ・ローウェルってんだ。」

 

劉備「ゆ、ゆーり・・・?ゆーりが姓でろーが名、字(あざな)がうぇる、っていうんですか?」

 

ユーリ「ん?字(あざな)ってのは良く分からんがユーリが名前でローウェルが姓だ。」

 

関羽「字(あざな)が無いとは珍しいですね、その失礼ですがゆーりろーうぇるという文字はどう書くのですか?」

 

ユーリ「そんな難しくないと思うんだが・・・えーと、お、ちょうどいいのが・・・」

 

そう言って近くに落ちてた棒切れを拾い、そのまま地面に自分の名前を書いていく――途中で、ユーリは気付いた。

 

(あれ?そう言えばこっちの文字ってオレ達と同じでいいのか?会話は普通に出来ていたけど)

 

そう思いながらも取りあえず自分の名前を書き上げ2人に見せてみる。

 

劉備「あ、あのぉ・・・これ何て字ですか?」

 

(あ、やっぱり)

 

ユーリ「アルファベットっていうんだが知らないか?」

 

劉備「ううん、聞いたことないです。愛紗ちゃんは?」

 

関羽「いえ、私もです。聞いたことも見たこともないですね・・・」

 

ユーリ「あ~、その、あれだ。オレは遠いとこから来たんだけど、これはそこで使っていた文字だ。だからアンタらの字(あざな)ってやつも知らんし、他にも色々違うとこはあると思う。」

 

関羽「そうだったのですか。・・・そういえば、話は変わりますがあんな何もないところで何をしてらしたのですか?」

 

ユーリ「ん?何をしたかって言われても――(変態に飛ばされた、なんて言ったらこっちが変態扱いされそうだしな。かと言って事情を全部話しても理解できないだろうし・・・何よりめんどくせぇ。とりあえずここは)

――あぁ、そうそう、実は人を探しててな。そうだ、2人ともこの辺に『北郷一刀』ってヤツがいるらしいんだが知らないか?」

 

関羽・劉備「!!」

 

その名前に反応を見せる2人。

 

劉備「ご主人様を知ってるんですか!?」

 

ユーリ「ご主人様?・・・良く分からんが知ってるんだな?だったらどこにいるか教えてくれないか?」

 

妙な呼ばれ方をされてるな、と思いながらも明らかに『北郷一刀』を知っていると思われるその反応に彼の行方を尋ねてみる、しかし

 

関羽「・・・失礼ですが、なぜその方を探していらっしゃるのですか・・・?」

 

驚く劉備とは違い、関羽は最初の時のような明らかな敵意を持って質問を返してくる。

 

(さっきも思ったがすごい殺気だな、こんな女の子でも修羅場をくぐるような世界ってことか・・・。それはそうと、何かあまり触れていい話じゃなかったみたいだな。

はぁ、それにしても最近損な役回りばかりだぜ。)

 

ユーリ「って愚痴っても仕方ないか――」

 

関羽「何だ!?早く答えぬか!それとも答えられない様な目的でご主人様を探しているのかっ!!」

 

中々答えずに独り言を呟くユーリに苛立ちを覚え、声を張り上げる関羽。

 

劉備「あ、愛紗ちゃん。そんな怒鳴ったりしないでも・・」

 

関羽「姉上、しかし・・・」

 

ユーリ「わかった、わかった。別にそんなやましい理由じゃねえよ。ただ説明すると長くなるから簡単に言うぞ。

目的は『北郷一刀』の手助けをすること。んで、なぜそうなったかは共通の知人に頼まれたから、ってとこだ。

やけに嫌われているみたいだが、そいつの敵ってわけじゃねえからとりあえず落ち着かないか?」

 

話がこじれそうだったので、とりあえず説明をするユーリ。

ただ外史と正史のことや、人外二人組や別世界など、話すと余計信用を失くしそうな情報を隠していくと本当に先ほどの言葉くらいしか残らなかった。

 

劉備「ほら、愛紗ちゃん!私のことも助けてくれたしユーリさんは悪い人じゃないよ!」

 

関羽「しかし証拠がありません。あんなのはその場しのぎの作り話の可能性もありますし、そもそも姉上を助けたのももしかしたらご主人様に近づく為にやったのかも知れません!」

 

劉備「うぅ~~・・・(愛紗ちゃんってば、本当にこういうところは頑固なんだから!でもどうしよう――そうだ!)、あのユーリさん?」

 

ユーリ「なんだ?」

 

劉備「もしかしてなんですけど、ユーリさんって天の国から来た人じゃないんですか?」

 

ユーリ「天?」

 

関羽「――姉上っ!?」

 

劉備「ねぇ、愛紗ちゃんもそう思わない?だってそもそもご主人様を知ってるってことがおかしいよ。

確かに予言が噂になってたから『天の御遣い』のことをみんなが知ってるのは分かるけど、朱里ちゃんの策でまだその名前とかは隠してあるんだから

ご主人様の名前を知ってるはずないもん。

それに着ている服も私たちと全然違う・・・それになんだかご主人様と初めてお会いした時とすごく似ている感じがして・・・上手く説明は出来ないけど

『この人は私たちのことを助けてくれる人だ』って思えるの。」

 

(なんか良く分からんが、『北郷一刀』と同じ所から来たのかを聞かれてるみたいだな・・・違うっちゃ違うが、この『外史』の人間からするとある意味オレと『北郷一刀』は同じ国みたいなものだしな。それにそう話を合わせた方が早そうだな)

 

ユーリ「・・・あぁ、そうだ。天って名じゃないがオレと『北郷一刀』は同じ所から来た。最も同じ国でも離れた場所に居たから会ったりしたことはねぇけどな。」

 

うん、嘘は言ってない。『外史』の連中から見れば2人とも『正史』という場所から来たんだから。

 

劉備「ほら!愛紗ちゃん!やっぱりそうだったんだ!」

 

関羽「・・・わかりました。桃香様がそこまで仰るのであればとりあえず敵とは思いません。」

 

劉備「うん!愛紗ちゃん、ありがとう!えへへ・・・」

 

そう言って関羽に抱き着く劉備。

関羽も関羽で呆れているのやら照れているのやら複雑そうな顔をしている。

 

関羽「――はぁ・・・しかし、いくら桃香様が言われても私たちだけでご主人様のことを話していいかどうかは決めかねます。

まずは一度陣まで戻り、朱里達にも話をして、ご主人様のことを話すかどうかは皆で決めます、いいですね?」

 

劉備「う~ん・・・そうだね、確かに私たちだけで決めちゃうのは良くないもんね。

というわけでユーリさん、ごめんなさい。ご主人様のことは大事なことだから私たちの仲間にも話していいかを聞いてみたいんです。

だから、私たちと一緒にみんなの所に戻ってもらってもいいですか?」

 

ユーリ「そうだな、他に手掛かりもねぇし、『北郷一刀』以外にも聞きたいことがある。そっちが構わないってんならしばらく一緒にいさせてもらえると助かる。」

 

劉備「もちろんです!助けてもらったお礼もしたいですし。」

 

ユーリ「あぁ、じゃあよろしく頼む。」

 

劉備「はい!」

 

関羽「では早速参りましょう、皆も桃香様のことを心配しているでしょうし。ところでユーリ殿、馬に乗ることは出来ますか?」

 

ユーリ「あぁ、大丈夫だ。」

 

関羽「そうですか、それでは先ほど桃香様が乗っていた馬をお使い下さい。姉上は私の後ろに。」

 

ユーリ「わかった。」

 

そう言って先ほどまで劉備が乗っていた馬のところに行き、早速騎乗してみる。

騎士団の頃に扱ったことがあるくらいで最近は全く騎乗していなかったのだが、こういうことは一度覚えると忘れないらしい。普通に扱うことくらいはわけなかった。

そうして三人は馬に乗り、劉備たちが建てた陣へと戻っていった。

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
4
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択