No.227375

袁・恋姫+無双 奪われた御遣い

流狼人さん

親を殺され、親の軍をも奪われ裸一貫に成った長女は復讐を果たすべく、旅だった。が、待っていたのは凌辱の日々。彼女を救うは誰なのか、天すらも分からない。

2011-07-10 20:43:19 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:5937   閲覧ユーザー数:5035

私は旅立った。

 

「姉様待ってください!」

 

親を殺され苛立っているのかもしれない。

 

「雪蓮!待つんだ!!」

 

軍全てを袁術のチビちゃんに奪われ苛立っているのかもしれない。

 

「策殿!!!」

 

でも、

 

「ごめんね。でも、行かないといけないのよ。」

 

そう、“勘”が言っている。

 

(其処に運命が有るっと。)

 

 

「その結果がこれ・・・か。」

 

其の洞窟には、裸にされた女性が一人居た。手は縛られ、足枷が付いていてなにより・・・もう彼女の体で綺麗な所なんて何一つ無かったのだ。

 

野宿しながら親が殺された所に向かう途中賊に襲われたのだ。が、中には官軍がおり次々と兵を増やされ、あっという間に捕まってしまったのだ。

 

其処からは地獄だった。

 

髭面の大男に無理やり接吻され、体を弄ばれ・・・仕舞には「まってらんね!」の一言で三人がかりで犯され、其のまま何十人に輪されたのだった。

 

洞窟に閉じ込められると縄で吊るされ、其のまま犯されたり・屈辱的な恰好をさせられたり・・・

 

 

「もう、何日経っているのか・・・分からないわね。」

 

そういってまた一眠りする。どうせ奴らが来たら、また遊ばれるだけ。

 

「もう、舌噛んで死のうかしら?」

 

犯された時から思っているのにどうしても実行できない。

 

(もう、どうでもいいのに・・・)

運命なんてもう信じないと決めたのに・・・

 

「如何して・・・期待しちゃうのかな・・・」

 

白馬の美男子が助けてくれるのは御伽話だけ。なのに信じてしまう。

 

「はぁー。・・・寝よ。」

 

 

そして、運命が訪れた。

 

 

「大丈夫か!!今助けるぞ!!」

 

目を開けて、最初に映ったのは・・・

 

返り血を浴びて、賊が持っていたカギで足枷を外し、縄を解いてくれている青年が居たのだった。

 

 

 

スイマセンでした!!!

なんか、えろえろ成分が前の小説の時から書いていなかったのでチャレンジしてみた。もし、気分が害されたのだったら、言ってください。修正しますので。(出来るかな??)

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
32
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択