真恋姫無双 乙女大乱アフター
第2話
左慈が帰った後各陣営で先ほどの話を話して会議が行われていた。
曹操サイド
華琳「さて、これから私たちは何をしたらいいのか知らねぇ。」
桂花「とりあえずは、情報収集が出来るようにしておきましょう。」
凛 「そうですね。彼がこの地に降り立つまで1週間の猶予があります。」
春蘭「例えどんな奴でも我が大剣のサバにしてくれるわ。」
秋蘭「姉者、サバではなく錆だぞ。」
凪 「・・・・・」
沙和「凪ちゃんどうしたの?」
凪 「あっ、いやその北郷一刀という人は、どんな格好をしているのだろうと思ってなあ?」
凪以外の全員「・・・・・アッ。」
孫策サイド
雪蓮「ねぇ、冥林。私たちは何をしたらいいのかしら。」
冥林「そうだな。とりあえず、情報を集める準備をしとかないとなあ。」
祭 「もし、戦うことになったらわしが一番に行くからな。」
明命「祭様、お年のことを少しは考えてください。」
思春「明命、言い過ぎだ。」
蓮華「そうよ。少なくとも・・・」
祭がもの凄い形相で蓮華たちを睨んでいた。
小橋「ねぇこれからどうするのかな。」
大橋「う――ん。分らない。」
少蓮「どちらにしてもこのシャオ様が簡単に倒してやるんだから。」
祭 「ところで、その北郷とか言うやつの強さはどれ位のものか知っているのか。」
祭以外の全員「・・・・・・アッ。」
劉備サイド
桃香「ねぇ、その北堂さんという人は、どんな人なのだろうね。」
朱里「劉備さん、北堂さんではなくて、北郷さんです。」
雛里「あわわ、しかもかなりの強さを持っていると思われます。」
鈴々「どんな奴でも鈴々がぶっとばすのだ。」
翆 「おい、鈴々あたいにもやらせろよ。」
紫苑「あらあら。」
桔梗「わしも戦うぞ。」
焔耶「桔梗様、落ち着いてください。」
愛紗「所で、一つ気になることがあるのだが、」
可進「気になること?」
愛紗「その北郷がおりる場所が何処なのか気になってなあ。」
愛紗以外全員「・・・・・・アッ。」
袁家サイド
麗羽「オーホホホホ。どんなブ男でも、この袁本初様の手にかかれば簡単に倒せますわ。」
美羽「何を言うか、妾の方が簡単に勝てるのじゃ。」
七乃「いよ、その根拠のない自信が素敵です。」
文醜「あたいがそんな奴簡単に倒して見せますよ。」
斗詩「・・・・は―。」
苦労の絶えない斗詩であった。
董卓サイド
月 「詠ちゃん・・・」
詠 「大丈夫よ、月。」
霞 「その北郷とか言う奴はどれくらいの強さを持っているのか?」
華雄「そうだなあ、出来れば戦いたいのだが。」
恋 「・・・・・恋も。」
音々音「恋殿なら、そんな奴簡単にかてるのです。」
いつもと変わらなかった。
その頃街ではこんなうわさが広まっていた。
『流星がこの地に降り立つ時、運命が変わる。絶望か希望は誰にもわからない。全ては、天の御遣い次第。』
そして1週間後、天のみ遣い北郷一刀は、流星と共に降り立った。
あとがき
やっと出来た。現実が忙しくてなかなか出来ないけどそれでもがんばります。
次回予告
降り立った一刀が最初に向かうのは? そしてどの陣営が先に一刀のことを手に入れるのか? 今、物語が始まる。
次回を待とう!
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各陣営での話