No.225136

真恋姫無双 乙女大乱アフター

地龍さん

各陣営での話

2011-06-27 22:57:46 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:4214   閲覧ユーザー数:3427

真恋姫無双 乙女大乱アフター

 

第2話

 

左慈が帰った後各陣営で先ほどの話を話して会議が行われていた。

 

曹操サイド

 

華琳「さて、これから私たちは何をしたらいいのか知らねぇ。」

 

桂花「とりあえずは、情報収集が出来るようにしておきましょう。」

 

凛 「そうですね。彼がこの地に降り立つまで1週間の猶予があります。」

 

春蘭「例えどんな奴でも我が大剣のサバにしてくれるわ。」

 

秋蘭「姉者、サバではなく錆だぞ。」

 

凪 「・・・・・」

 

沙和「凪ちゃんどうしたの?」

 

凪 「あっ、いやその北郷一刀という人は、どんな格好をしているのだろうと思ってなあ?」

 

凪以外の全員「・・・・・アッ。」

 

孫策サイド

 

雪蓮「ねぇ、冥林。私たちは何をしたらいいのかしら。」

 

冥林「そうだな。とりあえず、情報を集める準備をしとかないとなあ。」

 

祭 「もし、戦うことになったらわしが一番に行くからな。」

 

明命「祭様、お年のことを少しは考えてください。」

 

思春「明命、言い過ぎだ。」

 

蓮華「そうよ。少なくとも・・・」

 

祭がもの凄い形相で蓮華たちを睨んでいた。

 

小橋「ねぇこれからどうするのかな。」

 

大橋「う――ん。分らない。」

 

少蓮「どちらにしてもこのシャオ様が簡単に倒してやるんだから。」

 

祭 「ところで、その北郷とか言うやつの強さはどれ位のものか知っているのか。」

 

祭以外の全員「・・・・・・アッ。」

 

劉備サイド

 

桃香「ねぇ、その北堂さんという人は、どんな人なのだろうね。」

 

朱里「劉備さん、北堂さんではなくて、北郷さんです。」

 

雛里「あわわ、しかもかなりの強さを持っていると思われます。」

 

鈴々「どんな奴でも鈴々がぶっとばすのだ。」

 

翆 「おい、鈴々あたいにもやらせろよ。」

 

紫苑「あらあら。」

 

桔梗「わしも戦うぞ。」

 

焔耶「桔梗様、落ち着いてください。」

 

愛紗「所で、一つ気になることがあるのだが、」

 

可進「気になること?」

 

愛紗「その北郷がおりる場所が何処なのか気になってなあ。」

 

愛紗以外全員「・・・・・・アッ。」

 

袁家サイド

 

麗羽「オーホホホホ。どんなブ男でも、この袁本初様の手にかかれば簡単に倒せますわ。」

 

美羽「何を言うか、妾の方が簡単に勝てるのじゃ。」

 

七乃「いよ、その根拠のない自信が素敵です。」

 

文醜「あたいがそんな奴簡単に倒して見せますよ。」

 

斗詩「・・・・は―。」

 

苦労の絶えない斗詩であった。

 

董卓サイド

 

月 「詠ちゃん・・・」

 

詠 「大丈夫よ、月。」

 

霞 「その北郷とか言う奴はどれくらいの強さを持っているのか?」

 

華雄「そうだなあ、出来れば戦いたいのだが。」

 

恋 「・・・・・恋も。」

 

音々音「恋殿なら、そんな奴簡単にかてるのです。」

 

いつもと変わらなかった。

 

その頃街ではこんなうわさが広まっていた。

 

『流星がこの地に降り立つ時、運命が変わる。絶望か希望は誰にもわからない。全ては、天の御遣い次第。』

 

そして1週間後、天のみ遣い北郷一刀は、流星と共に降り立った。

 

 

あとがき

 

やっと出来た。現実が忙しくてなかなか出来ないけどそれでもがんばります。

 

次回予告

 

降り立った一刀が最初に向かうのは? そしてどの陣営が先に一刀のことを手に入れるのか?   今、物語が始まる。

 

次回を待とう!

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
29
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択