No.224113

真・恋姫 呉伝 -為了愛的人們-第三十話

獅子丸さん

第三十話。

一刀のイタズラ完結。
そして黄巾の乱へ・・・・・・・。
く、苦情なんて受け付けないんだからね!!

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2011-06-22 03:25:13 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:18360   閲覧ユーザー数:14625

 

 

 

 

― 一刀Side ―

 

 

 

 

・・・・・・・あるぇ?

目をこすってみる。

うん、やっぱり二人居る。

此処で驚いたら今までの演技がパーになる・・・・・・。

うん、とりあえず無視しとこう!!

 

 

「ご主人様の命によりぃ♪」

 

 

しなを作るな!

 

 

「はるか東方より駆けつけし!!」

 

 

股間を強調するな!ってか誰だよ!!

 

 

「泣く子も黙る傾国の美女~貂蝉♪」

 

 

そりゃ泣く子も黙るだろうさ!!

 

 

「日、出る国より駆けつけし女王!卑弥呼!」

 

 

へぇ~・・・・・・・・って卑弥呼!!!???

 

 

「「我ら漢女道を極めし漢女!♪参上!!(さんじょ~ぉう♪)」」

 

 

背後で爆発のエフェクトが飛び出しそうな感じでポーズ決めるな!!

っは!?今はそれどころじゃなかった・・・・。

あれにツッコミいれてたらいくら時間があっても足りやしない。

冷静なフリ冷静なフリ・・・・・・。

 

 

「早かったな・・・・・・二人とも」

 

「そりゃそうよ~♪ご主人様に呼ばれたらどこからでも飛んでくるわよぉ~ぅ♪」

 

 

だから、腰を振りながらしなを作るな!!

 

 

「ど派手な事をしておるようだの!あ・・・・・、か、勘違いしてもらっては困る!!ワ、ワシはただ見物に来ただけなんだからね!!」

 

 

えーと、卑弥呼はツンデレキャラなのか?って言うか露骨過ぎる・・・・・・。

 

 

「な、何をしておる!!たかだか二人増えただけだ!!早く奴等を切り捨てろ!!」

 

 

目の前の異様な光景に絶句していた男が正気を取り戻したのか怒鳴り声を上げる。

 

 

「しかし何進様!あ、あのような得体の知れない化物を・・・・・「喝ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」っひぃ!!」

 

「どぅあーれが!一目見ると夜な夜な枕元にたって皿の枚数数えてるような化物どぅえすってー!!!!」

 

「そうじゃ!!こんなに美しくも儚い漢女を捕まえてなんと言う言い草!!!」

 

 

いやいや、字が違うし・・・・・・醜くも図太い漢女だろう!!!

 

 

「ご主人様・・・・・・今失礼なこと考えなかったかしらん?」

 

 

できうる限り満面の笑みで首を横に振る。

さて、俺は何も見えない聞こえない・・・・・・うん、これで行こう!

 

 

「さぁて、ご主人様に手を出そうと言うのなら幾らでも相手になるわよん♪」

 

 

・・・・・・どういう意味かは考えないで置こう。

 

 

「うむ!!っべ、別にご主人様のためじゃないんだからな!」

 

 

わかったから・・・・・いちいちこっち向いてテンプレ発言やめれ!

このままじゃ埒が明かないか・・・・・。

と言うよりも早く終わらせたい!

 

 

「劉宏!この二人の実力が知りたければ好きなようにすると良い。

一度始まれば俺はこの二人を止めたりしない・・・・・・・」

 

 

って言うか止めたくねーよ!!

絶対ッアーーーーーーな展開だろ!?惨状が鮮明に想像できて走って逃げるわ!!

 

 

「何進様、此処は止めておいた方がよろしいかと・・・・・・」

 

 

今まで後ろで控えていたあの男が突然そう言った。

 

 

「あらん?もう終わりなのん?」

 

「なんじゃ、つまらんのぉ・・・・」

 

「何故だ李儒!!」

 

「あちらを・・・・・・」

 

「っな!!」

 

 

李儒が手で示した方角を見て何進が声を詰まらせる。

何事かと振り向いてみれば兵が近づいてくる。

 

 

「そういえば街の外で何かやっておったの」

 

「あらん?あれは孫策ちゃんじゃなぁ~い?」

 

 

白の鎧を着た兵達の中、朱色の服を着た彼女が居た。

・・・・・・・・。

周囲の喧騒の中彼女達は臆することなく俺の真後ろに来て歩みを止めた。

 

 

「あら?一刀、もうおわったの?・・・・・・って言うか何その化「それ以上は言うな」・・・・えぇ、そうするわ・・・・」

 

「いい判断だ。・・・で、質問の答えは、まだ終わってない、だ」

 

 

ったく・・・・・・。

自ら危険な場所に来るなんて困った君主だ。

って言うかその後ろの兵達の着ている鎧って・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

「一刀様!『新生北郷隊』到着いたしました!」

 

『ッガガン!!!』

 

 

亞莎の報告の後、兵達は盾を打ち付けあいすぐさま片膝を突き平伏する。

なんてこった・・・・・・・『新生北郷隊』って。

兵達の着ている装備はどれも俺が思い描いていた理想の形になっている。

色は白で統一していて日の光が反射して白銀の輝きを放っているようだ。

視線だけをずらして見れば、ここに居る筈のない藍さんの姿が目に映った。

目が合うと同時に、頷きながら微笑んでいるあたり藍さんがこの装備を揃えてくれたんだろう。

後で何かお返ししないといけないなぁ。

 

 

「ご苦労、遠いところからよく駆けつけてくれた・・・・・・感謝する」

 

 

さて、雪蓮がここに来たのは少し困るけど隊の皆が居るのなら話が変わってくる。

新生北郷隊・・・・・・・早速がんばってもらおうかな。

 

 

「さてと・・・・・・壁盾隊、壁を築け!」

 

「「「「「「「「応!!!!!!」」」」」」」」

 

 

号令とともに壁盾を持った兵達は俺達が立っている場所・・・・正面以外を囲むように整列して、禁軍の兵に対して壁盾を隙間なく並べる。

 

 

「円盾隊、我が正面にて亀甲壁を築き、槍盾を構えよ!」

 

「「「「「「「「応!!!!!!」」」」」」」」

 

 

円形の盾を持った者達は俺達の正面に亀の甲羅のような並びで壁を築いて行く。

槍盾はそれ自体が武器であり盾である物。

見た目は短い持ち手の両端に四角錐の穂先ががついている。

何故盾なのかと言うと・・・・。

槍盾同士を組み合わせれば四角錐の穂先をそのままにバリケードのような壁を築くこともできる。

それ単体で構えても円盾を構えた隙間から片方の穂先を出し、反対側の穂先は地面にアンカーとして固定でき、安定して盾を支えるための役割を果たす。

兵達が配置につき終わるのをみて藍さんが言葉を発した。

 

 

「まるで・・・・・・砦の中に居るようですね・・・・・・・」

 

「・・・・・・・はい、すごすぎます」

 

 

藍さんに続いて亞莎まで兵たちを見回しながらそう零す。

そりゃそうだろう、俺だって此処までとは思わなかったくらいだし。

俺の左右に控えていた漢女の二人も感嘆の声を漏らしているし。

ふと、反応がない雪蓮が気になり振り返ってみると、俺を見ながら普段通りの笑みを浮かべていた。

小さく笑いながら正面を向く。

流石というかなんと言うか、やっぱり雪蓮は王なんだと思う。

その王があんな笑顔で俺を見てるんだ。

無様な姿はさらせないよな?

よし、最後の仕上げといくか!

 

 

「いつまで固まっているつもりだ劉宏・・・・・・・・俺達は何時でもいいぞ」

 

 

そう言いつつ、俺は両手を広げながら『砦』の外へと歩み出る。

崩せるものなら崩してみるがいい・・・・・・そう訴えるように。

そして周囲で此方を警戒している禁軍の兵達にも同じような振る舞いをする。

それを見たもの達は一様に後方へと下がる。

 

 

「来ないのなら此方から・・・・・・・」

 

 

もう一度劉宏を見つめ広げた両手を打ち合わせようとする。

 

 

「貴方はいったい何をしたいのです?」

 

 

李儒がそう言葉をかけてくる。

ここに来てやっと自ら前に出てきたか。

 

 

「何をしたい?呼びつけたのはお前達だろう?」

 

 

当たり前の答えを返す。

 

 

「確かにそうですね・・・・・・・・、では言い方を変えましょう。

貴方は何を望んでいるんでしょうかね?」

 

 

俺の望みと来たか。

あと少し・・・・・・と言う所かな。

 

 

「俺は呼ばれたから来ただけだ・・・・・・まぁ、お前らの言う『天』の顔が見てみたかったしな」

 

 

そう言って劉宏に視線をやると体を強張らせ何進にすがり付いている。

李儒は何か考えつつも問いかけを続ける。

 

 

「では、どうしてその後ろの者達がここに居るのでしょうかね?」

 

 

ははっ、そうくるだろうと思ってたよ。

まぁ、あの顔はわかって言ってるんだろうけど。

 

 

「何か問題あるか?」

 

「大有りです・・・・・此処は皇帝、劉宏様の居城ですよ?」

 

「そこで怯えている自称『天』の城なんて、俺には関係ない」

 

 

周囲の禁軍兵達に動揺が走る。

まだだ、まだ足りない。

 

 

「劉宏様は正当な『天』の血を引く皇帝です」

 

 

李儒は冷静にそう返してくる。

甘いんだよ李儒。

 

 

「正当だって!?っは、はっはっはっは!!」

 

「何がおかしいのですか?」

 

「あぁ、悪い悪い・・・・・・ククッ、あまりにも自信満々に言うから可笑しくて」

 

 

李儒よ、顔に余裕がなくなってきてるぞ?

ハッタリかますならそんな顔してちゃ駄目だろ?

やるならとことん貫き通さないとすべてが崩れるぞ?

まぁ、そろそろいいかな・・・・・無駄な駆け引きも終わらせるとしよう。

 

 

「劉宏が正当な『天』だと言うのなら、何故俺のやった事にそんなに驚くんだ?

正当な『天』ならあれくらい朝飯前だろ?」

 

「それは劉宏様には知ら「ハッハッハ!」っ!・・・・何がおかしいのですかね?」

 

「知らされてなかったとか言うつもりじゃないだろうな?

残念ながらそんな事はありえない!!

『天』であるのなら、この世に生を受けたその瞬間から『天』であったはずだ!!」

 

 

畳み掛ける。

大げさな演技をしながら。

ちなみに、今俺は人差し指を高々と天へと向けて掲げ、その指を勢いよく劉宏へを向ける。

 

 

「っ!」

 

「さぁ、劉宏!!何か反論は有るか?」

 

 

指を刺したまま問いかける。

劉宏は周囲に控える二人に忙しなく問いかけている。

さぁ、まだか?

まだ続けるか?

 

 

「恐れながら・・・・・」

 

「誰だお前は?」

 

 

今まで沈黙していた男が言葉を発する。

 

 

「十常侍筆頭の張譲でございます・・・・・・恐れながら御遣い様、殿下は知らないのではなく使わないのです」

 

「ほぅ?」

 

「張譲殿!?」

 

「李儒、お前は黙っておれ!!」

 

「『天』の力は強大なもの・・・・・それを剣を振るうように使っては賊と同じでございます」

 

 

李儒よ、残念だったな。

俺の勝ちだ。

 

 

「なるほどな・・・・・・『劉宏』は『俺』と同じ『天』の力を持っているんだな?」

 

「左様でございます」

 

「お前に聞いてるんじゃない・・・・・・・劉宏、お前は『天』の力を持ってるんだな?」

 

 

俺からの直接の問いかけに劉宏は慌てるが張譲が何かを口ずさみほっとした様な表情で答えた。

 

 

「そ、そうじゃの、朕はお主の様にそう簡単に『天』の力はつかわぬ」

 

「そうか、劉宏は、俺と『同じ』ような『天』なんだな?」

 

「そうじゃと言うておる」

 

 

劉宏が肯定した瞬間、張譲の顔が何かに気付いたようにハッとする。

そして李儒は、初めて顔を合わせた時のような胡散臭い笑みは消え目を見開いて俺を睨み付けていた。

今更そんな顔しても、もう遅い。

 

 

「もう一度聞く、俺は『天』だ・・・・・劉宏、お前は何だ?」

 

「何度も言うておろう、朕もお主と『同じ』『天』じゃ」

 

 

策、此処に成れり。

 

 

「わかった。俺の名は北郷一刀・・・・・・・・『お前』と『同じ』『天』だ。

・・・・・さて、俺達は帰るとするか」

 

 

そう言って劉宏に背を向ける。

あ、ちょうど良いから李儒にも揺さぶりかけてこうかな。

 

 

「あぁ、忘れていた・・・・・李儒」

 

「・・・・・・・なんでしょう?」

 

「もし孫家に何かしようとすれば全力で相手してやる・・・・・・それと、お前のやろうとしている事は俺には筒抜けだぞ」

 

 

そう言って反応を見ることなく踵を翻し『砦』の中に入る。

 

 

「さて、さっさとお暇しよう・・・・・整列!」

 

 

号令と共に、今までそこにあった砦は瞬時に解体され綺麗な列を作る。

 

 

「北郷隊、これより帰還する」

 

「「「「「「「「御意」」」」」」」」

 

 

こうして俺達は洛陽を後にする。

それと同時に、細作達も動き出す。

各地の街へ『皇帝』が『天の御遣い』を自身と『同列』の『天』と認めたと噂を流すために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 孫堅Side ―

 

 

 

 

「あぁ~♪久しぶりの戦場の空気だわ・・・・・・・」

 

 

私達は今、黄巾党本体を制圧するために南陽の地を踏んでいる。

久々のこの空気・・・・・・・。

 

 

「母様、もう少し落ち着いてください・・・・・・・・」

 

「落ち着いていられるものですか!」

 

「そんな声を張り上げなくても・・・・・・・」

 

 

蓮華がため息を吐きながらそう言う。

目の前には十万近い黄巾賊が砦に立てこもっている。

久しぶりの実戦、それも右手で剣を握れないようになってから初めての。

まるで初陣を思い出すような気分だわ。

私の左手には昔の愛剣より僅かに軽い、新しく拵えて貰った剣。

そして使えなくなった右手には一刀の隊で使っている円盾を一回り小型化してもらった物が固定してある。

剣は握れなくても防御に使うことくらいできる。

それに合わせて左側に付けていた鎧も右側を覆う物へと新調した。

そりゃ、初陣の時を思い出すわよね。

真新しい装備、そして自分の力がどこまで通用するのか。

不安と期待が入り混じった不思議な感覚。

そんな感覚に浸っているのに突然邪魔が入る。

 

 

「蓮華様、美蓮殿、集まった諸侯が軍議をするから参加してほしいとのこと」

 

「面倒ねぇ・・・・・・」

 

「美蓮殿、わがままはその辺にして頂きたい・・・・・」

 

「わ、わかったわよ冥琳・・・・・」

 

 

そんな鬼のような表情で睨み付けなくても・・・・・・。

それはさて置き・・・・・。

 

 

「冥琳、諸侯はどれくらい集まっているのだ?」

 

 

蓮華が冥琳に問いかける。

確かに、あれだけの賊を相手にするのだからある程度連携が取れないと共倒れになりかねない。

 

 

「目立つところは、皇甫嵩将軍に朱儁将軍、それと陳留の曹孟徳ぐらいだな。

後は義勇兵が参加しているらしい」

 

「義勇兵?」

 

「ええ、最近各地で名を上げている劉玄徳と言う物が率いているらしい」

 

 

へぇ・・・・面白そうな人間が集まっているようね・・・・・・・。

そうと決まれば。

 

 

「さぁ、私達も行くぞ」

 

 

心を切り替える。

この戦場で、かつて名を馳せた『江東の虎』は息を吹き返す。

一度は地に落ちたその名をまた響かせてみせる。

 

 

「母様・・・・・・・総大将は私です!!」

 

「あ、そうだった・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 曹操Side ―

 

 

 

 

 

「遅れて申し訳ない」

 

 

あれが孫伯符?

聞いていた話とは随分と印象が違うわね・・・・・・。

 

 

「揃った様だしそろそろ始めましょうか」

 

「ほっほっほ、すまんのぉ儂等老いぼれが不甲斐ないせいで呼びつけてしもうて」

 

「構わないわ、賊には私達も迷惑していたのだし・・・・・。

さて、見たことも無い顔もいるようだし簡単に名乗る事にしましょう。

私は曹孟徳、陳留で県令をしているわ」

 

 

そして集まった諸侯が名乗っている間、私はある人物を探していた。

軍議には来ていないのかもしれないわね。

 

 

「私は孫仲謀、洛陽に出向いていて来られない孫伯符の名代としてこの場に来ている」

 

 

なるほどね。

と言う事は例の男は此処には居ないわね・・・・・。

まぁ、いいわ。

それにしても、孫伯符の妹ねぇ・・・・・・・まだまだ荒削りね。

そして私は孫仲謀の隣に座る人物に目を付ける。

 

 

「私は、孫文台。知ってる顔もちらほら居るようだな・・・・・・」

 

「ほっほっほ、噂では聞いておったが本当に生きておったとはのぉ」

 

「爺も相変わらず元気そうでなによりだ」

 

 

へぇ、あれが『江東の虎』・・・・・・。

右手が使えないと聞いていたのだけれど・・・・・侮れば痛い目見るわね。

 

 

「え、え~と、劉玄徳です!!義勇軍を率いてます・・・・・よろしくお願いしますね」

 

 

あれが噂の・・・・・・・。

フフ、面白いじゃない。

孫家といい、この劉備といい・・・・・まだまだこの大陸も捨てたものじゃないわね。

 

 

「さぁ~て、そろそろ軍議を進めるとするかのぉ・・・・・・でわ、これが砦の見取り図じゃが・・・・・・・」

 

 

さて、喜んでばかりはいられないわ。

『天の御遣い』に会えなかったのは少々残念だけれど・・・・・・。

私達は私達のやるべき事をしましょう。

 

 

 

 

 

 

あとがきっぽいもの

 

 

え?ただのゴリ押しだろうって?アーアーキコエナイー獅子丸です。

 

えぇ、宣言してたとおりイタズラをそのままゴリ押ししただけです(ぁ

名づけて!

形がないものなんだから、それっぽい事して言いくるめれば良いんじゃね?

という名前の策です。

一刀が言ったことは口から出任せもいいところ。

噂とハッタリを最大限利用して禁断の秘術『漢女召還』を発動。

冥琳と藍からの援護射撃を受けハッタリを貫き通しましたw

 

そして洛陽編は一旦終幕。

黄巾へと舞台が移ります。

 

美蓮復帰戦でもあり、諸侯対面編でもある黄巾の乱。

劉備は書かないのかって?

書きません。

あの人の頭の中は獅子丸の頭では文字にするのは困難でした(ぁ

とりあえず、最近人物の口調が瞑想しているような気がするのでゲームを再プレイ中。

萌の方ですがw

あ、今回の美蓮さんの口調は途中で外面口調になってるのであしからずb

 

 

とまぁ、今回はこの辺で。

 

次回も

 

生温い目でお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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