No.220419

己の信ずる道を行け

銀雷さん

必ず治してやる!・・・

この風邪を!・・・

誰か感想でもやってくれないかな~・・・

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2011-06-03 17:02:10 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:815   閲覧ユーザー数:781

ここは、夏口に駐屯している黄祖の支配下の一つの町である・・・

 

 

 

 そこでは一人の男が、都督を務めていた。名を、蘇飛・・・

 

 

 

 この蘇飛は、文武両道のお手本とも言え、武は孫策にも匹敵するとも言われ、智は周喩にも劣らず、その上優しさもあるため、この当たり一帯では、かなりの評価を得ていた・・・

蘇飛の特徴・・・

 

 

体重 66kg 身長 176cm 

 

 

【容姿】 髪の色 黒  【髪型】 スポーツ刈り(気にするな・・・) 【目の色】 黒

 

 

【顔立ち】 中の下(女性からは、カッコいいよりカワイイ系)(男性からは、人当たりがいい人) 

 

 

【好きなもの】 血(極秘)、辛いもの  【嫌いなもの】 女性(追いかけてくる人)、勉強

 

 

【特技】 体術 槍術 秘密の力?  【仕事】 主に、管轄内の整備  【家族】 無し

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

黄祖軍

 

黄祖「何!甘寧が孫呉に投降しただと!」

 

鄧龍「やはり、所詮は賊・・・」

 

呂公「蘇飛は何をしていた!」

 

肝心な部分を聞く・・・

 

密偵「そこの所は自分ではありませんので・・・」

 

黄祖「では担当のものは如何した?」

 

密偵「・・・申し訳ありません・・・」

 

呂公「もうよい!下がれ!」

 

密偵「はっ!」

 

密偵は、すぐさまその場を立ち退いた・・・

 

黄祖「蘇飛を呼べ!今すぐだ!」

 

衛兵「はっ!畏まりました!」

 

近くの、兵を呼ぶ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蘇飛「急なお呼び出し、如何しましたか?」

 

黄祖「甘寧が脱走したぞ、この責任はどうしてくれるのか?」

 

蘇飛「お言葉ですが、私には非があると思いません・・・甘寧がわざわざ、私のいない日を選んで逃亡したのです・・・」

 

あくまでも自分は悪くないと・・・

 

黄祖「ほぅ・・・して、如何するか?」

 

蘇飛「戦場で会いましたときは、必ずその首級をあげてご覧に見せます・・・」

 

黄祖「そうか、それならき期待しておるぞ」

 

蘇飛「はっ!必ずや、遂げて見せます!」

 

黄祖「もうよい、下がっていいぞ・・・」

 

その言葉で、蘇飛は立ち去る・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

呂公「蘇飛をどうなさる気で?・・・」

 

黄祖「どうするか・・・」

 

鄧龍「私に妙案があります・・・」

 

黄祖「して、内容は?・・・」

 

怪しげな、会談が密かに行われていた・・・

 

 

旧孫堅軍

 

孫策「絶対、敵を討ってみせるわ・・・」

 

周喩「孫堅様・・・雪蓮・・・」

 

孫堅の死は大きなものだった・・・

 

兵士「孫策様!周喩様!甘寧と名乗るものが投降して参りました!」

 

周喩「甘寧?・・・まさか!あの甘寧か!やつほどの猛将が投降だと・・・罠か?」

 

孫策「甘寧?・・・ま、いいじゃない♪会ってみましょうよ♪」

 

周喩「雪蓮?あなたという人は、本当に・・・」

 

呆れてしまった周喩・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘寧「我が名は、甘興覇、ここに来たのは投降を申し出に来たからだ!」

 

孫策「孫伯符よ、あなたは黄祖軍の武将よね?どうしてここに来たのかしら?」

 

甘寧「私は、全く武将として扱われず、武を持つものとして屈辱を受けたからだ!」

 

孫策「へぇ~、あなた面白いわね・・・いいわ、あなたを孫呉に向かい入れるわ!」

 

周喩「ちょっと、雪蓮!?「いいじゃない、ここの立場から抜け出す為に力が必要なんだから」

しかし・・・はぁ~、わかったお前が認めたんだからな・・・」

 

孫策「ありがと♪では、甘寧!あなたの活躍に期待するわよ!」

 

甘寧「はっ!かしこまりました!」

 

ここに、甘寧が仲間入りを果たした・・・

 

【続く】


 
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